おかしな子の作品情報・感想・評価・動画配信

『おかしな子』に投稿された感想・評価

らっこ

らっこの感想・評価

3.3
おかしな(家に嫁いだ)子の話でしたね……
自分がサンディヤちゃんの立場だったら発狂しちゃうな……
美人でおしゃれで仕事もできて経済的に自立してて自分よりも彼の事を知ってる元カノとかどう考えても嫌すぎるじゃんね……
最後はちゃんとスッキリしたので良かった!
白檀

白檀の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とても素晴らしかった!!

ラストは思ってもみなかった展開で
インドならではな結末だと思った

ハリウッドならきっと
自由になります!
で終わるのがスマートなんだと思う
でも舞台はインドの田舎
そこが違うから
見ながら
『実家に戻る』
『誰かにまた嫁ぐ』
『義実家で未亡人としてひっそり生きる』
それともう1つ
『しがらみを全てとっぱらって自由に!』
この選択肢以外、思いつかなかった

彼女は好きな色を「青」と答えた
元カノを通して亡き夫を愛おしく思えたのかもしれない
遅れて愛が芽生えたのかもしれない

だから彼女が義両親宛の手紙で
「心配しないで、私が面倒見る」
と書いたことに
涙が出た

彼女は新たに《しがらみ》を好んで作ったのだ
一家の大黒柱になる
彼がやってた事を今度は自分がやる
インドの田舎では考えられない決断
でも義実家を見捨てない
インドの家族感

あぁ、インドの物語を見たんだなって思って
笑顔で泣きました

とても良かった
中本

中本の感想・評価

3.6
こんなタイトルじゃなければもっと見られて、いろいろな質の高さも知れ渡ることになるのでは。
新婚の夫が亡くなり、13日間の儀式の間の話。
出てくる親戚が多すぎて顔と名前が全然一致しなかった。高度成長を続けているインドだけど、田舎の方ではまだまだ女性は家族に従うものという考えが根強いのだろう。皆が女性を利用としているように感じられた中でのラストの女性の出した答えは、それまで何かモヤモヤしてたものが晴れていくような感覚になれた。
ねこ

ねこの感想・評価

3.0
【女性が賢くなると、世間はイカれたと言うの】

この一言がすべて、な作品でした◎
コメディ?とはまた違うような😅ずっと眉をひそめてたサンディヤが笑顔になるラストカットがとても良かったです。
おばあちゃんの表情に注目すると、とても楽しめます\‪❤︎/
くりふ

くりふの感想・評価

4.0
【女性が賢くなると世間はイカれたと言うの】

Netflixの近作ヒンディー映画。終盤辺りで少々キマジメに足踏みするも、とてもよい映画でした。他、挿入歌がしつこいかな、くらいで、インドな騒々しさは皆無。しっとり見せる、女たちのドラマです。

新婚五か月で夫が亡くなってしまい、喪が明けるまでの妻と家族、関係者が繰り広げる騒動と痛み、可笑しみ。そして結束と決断の物語。

インドの結婚観とその事情が当然、ベースになっており、縛られていたのは妻だけでなく、夫もだった…というのが、夫の元カノを通じて顕れて、切ない。女性搾取の問題にとどまらない射程を感じます。

集まってきた親戚・関係者がお金絡みの本音で暗躍するのはあるある、でオモロイですが、やっぱり、愛ってなんじゃろ?を物語の芯としたところに心、惹かれます。

突如消えた夫に、泣けない妻。愛が育つ前の結婚だったから?…そして彼女と、元カノのコントラストが、みるみる豊かになり、巧い。

各人物を誠実に追う一方、シャンティ・クンジュ…平和なる場所、と名付けられた家で、喪に服さなきゃならんのに、玄関チャイムが“Ooh La La”

http://youtu.be/Yg-qlKb4X7U

なもんで起こる小ネタなど、節々に笑いも忍ばせ、飽きさせません。

演者もヒロイン以下、みんな嵌っています。お祖母ちゃんがカワイイ!

こういう作品に出合うと、やっぱりネフリ侮りがたし、と感じますね。

<2021.6.3記>
日本の田舎も似たようなもんよね。
女は勝手に人生決めようとしてくるオッサンやおばさんに苦労する。
どこの国も女は生きづらい。
でも負けずに生きなければ。と思わされた。
Netflixの題名変なのばかりですが、これも「おかしな子」ではなく、「おかしな女」いや、「インドで自分らしい生きかたを見つける女」です。
そして、コメディではなく、ヒューマンドラマです。
インドの文化を知ったり、美しい映像美に魅了されるだけでなく、インドで女性が人間らしく生きるために、主人公はどう生きるのか、真剣に描かれています。

結婚したばかりの死んだ夫の遺品から、知らない女性の写真が出てきます。裏には、「いとしい人へ」と書かれています。自分だったらと思うといたたまれません😭その女性を探し、どうこの感情の折り合いをつけ、前に進んでいくか…
テーマは普遍的で、全ての女性必見かも知れません。
この女優さんの映画、当たりばかりです。
Baad

Baadの感想・評価

4.2
原題:Pagglait(2021) インド映画・ヒンディー語

新婚5ヶ月で夫が急死し、見合い結婚だったこともあり、夫のこともまだよく知らず、突然の事態を受け入れられない妻とその周囲の人々を描いたドラマ。夫の遺品や夫の元恋人は出てきますが、夫の姿は回想シーンでも出てきません。

『美しさに魅せられて』と同じく普通の中流の生活をしている高学歴夫婦とその家族の話。サスペンスじゃないので愛情じゃなく、生活や家族関係や家族間の気持ちのあり方が丁寧に描かれています。

見合い結婚した妻は普通に可愛らしく賢く気立も良い。
ここでも「文学修士(英語文学?)」が見合いの条件として大きく、首席だったのが自慢の妻。

未亡人はひっそりと生きるのが原則のインドのヒンドゥー教徒の家庭だが、妻の気立てがいいのと学歴が高く若いので、家族全員が心配していて、喪が明けたら自由にして良いと多くが考えている。

そんな中、妻が遺品から夫の元恋人の写真を見つけたこと、夫の加入していた生命保険の受取人が意外にも?だったので波乱がおこる。

喪主として儀式を執り行わなければならない義弟の戸惑い、(地方都市とて、ヒンドゥー教の喪の儀式がきっちり見られるのはとてもよかった)、財産を分けて欲しい親戚など、色々、あるある、だったり、えっー、だったりするエピソードも盛り沢山でしたが、夫の元カノや同居する家族とのやりとりがきめ細やかに描かれていて感心しました。

社会の枠にちゃんとはまって今を生きている女性を描いた映画でした。優等生的な女性を描いても切り口によっては面白く見られるのですね。

登場人物の中では私は義理のお父さんが一番好きで、弟が面白かった。

『ガリー・ボーイ』で<お見合い受けるから私のいうことを聞け>と脅された役の俳優さんが、似たような役で出ていたのがおかしかった。

サーニヤー・マルホートラが主演ですが、「ダンガル」の妹役以後、ずっと良い役に恵まれていますね。

(夫を亡くして見つけたもの 2021/7/9記)
RR

RRの感想・評価

1.6
この内容でこれは長すぎな気がする。もっとテンポ良く進んで欲しかった。インド人女性が見たら、背中を押される内容なんだろうな。

ちょっと期待してたんだけど、面白くなかった。回想シーンが全くないから、感情移入が出来なかったし、ストーリーが雑。
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