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「おかしな子」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

思いがけず

といったら失礼なのだけど

思いがけずいい映画だった。

主人公は未亡人。

旦那が亡くなった所から物語はスタートする。

でも全く悲しがらない主人公。

コーラを飲みたがりチップスを食べたがる。

彼女は夫に愛された記憶がない。

それもそのはず。

その結婚は親が勝手に決めた結婚だったから。

旦那は旦那で忘れられない人間がいたりして、大事に写真をとっておいている。

そして旦那の死後、その写真を見つけてしまう主人公。

旦那が残した保険金はせめてもの償いだったのかな?

けれど彼女は自分で生きていく事に決める。

自分の人生は自分で決めて生きる事に。

死者が死んでから旅立つ13日後。

彼女も旅立っていった。

自分で決めた人生を。



インドに限らず世界中にあるのかもしれない。
親が決める結婚。
家柄とか政略とか色んな要素があるだろう。
インドでは田舎に行けば行くほど残ってそうだし、日本だと意外とお金持ちたちの文化では残ってそうだと思った。

幸せになる為に生まれてきたんだから
好きな人と一緒にいなきゃダメ。

とある歌の歌詞。

その通りだな。

あとは少女がみんなの前で生理の話を始めた時に年長者が「パッドマンのせいだ!」と。
まだまだ生理を穢れと考える風習も変わらないんだなぁ。と。

ラストの主人公の笑顔がなんとも素敵だった。
AOI

AOIの感想・評価

3.8
【夫をよく知らないまま結婚し、5ヶ月で未亡人となったサンディヤは悲しみさえ湧かない】

そもそもなぜ結婚したのかね?インドは今でもそうなのかい?もぅ、おかしな子だね(って誰?)

夫の秘密を知った妻の心中など、昼ドラ風味も
インドの葬式事情も興味深く、女はこういうもんだ!葬式はこうするもんだ!もんだ漬けジジイらが言い、女は無表情で従う

男尊女卑的描写で思い出した…最近の日本の小学生のかけっこは混合なんですって?それもなんか違う気がする•••オット話が逸れた

サンディアの心中を代弁する挿入歌がユニーク
『おかしな子』という皮肉をこめたタイトルも良い

最後までサンディヤにそっと寄り添っていた友達のナジアがとても素敵な存在だった💓
Chihiro

Chihiroの感想・評価

-
生前の夫を何も知らなかった喪中の主人公が、その期間に自らのしがらみに気づき解放される話。
KanKawai

KanKawaiの感想・評価

2.9
2021年インド映画。夫が死んでも悲しみを実感できず粛々と葬儀、喪に服す。夫の秘密を知ると同時に、保険金目当ての夫の両親や親戚との不信感は募る。未亡人は決心をする。ただただ封建的なインド家庭環境が目立つ、コメディとしてもファミリードラマとしても弱い。
そめ

そめの感想・評価

-
夫の元カノと、彼らの思い出のデート地めぐりするのはびっくり。
nekosuki

nekosukiの感想・評価

3.5
インドではまだ、女性は男性の従属物なのだろうか?
格差や貧困、女性差別で、とかく槍玉に上がるインドだけど、この作品は珍しく女性の自立を描いている。

金持ちに嫁ぐのが幸せと信じる両親に促され若くして結婚したヒロインが夫に先立たれ、夫の元カノに会って刺激を受け自らの手で進む道を見つけて未来を切り開く爽やかストーリー。

唐突にダンスが入るお約束の展開ではなく、真面目に作られたコメディ映画で予想を裏切られた。

終盤明かされるタイトルの意味に『そうか!』とガテンがいった。
アクションやSFもシリアス路線もインド映画ならではの味つけとオリジナリティに魅了される。
ezu

ezuの感想・評価

4.0
面白かった!
若くして未亡人となった女性の自立とそれを取り巻く家族の物語。
どこかよそもの扱いされる教養ある主人公と迷信やしきたりに従う老年女性陣、自分たちは考え方が柔軟だと豪語する封建主義の男性陣の皮肉のきいた描き方、軽い気持ちで見たら思わぬ良作でした。
インド映画で結婚式をじっくり見ることはあるけど、お葬式事情をこんなに詳細に見たのは初めてでそちらも面白かったです。
ネトフリ限定のレア作品。

ちょっと登場人物が多くて展開が見えなくなるところあったけど、、この国の女性の立場が近いうちに男性と同等となることを示唆させる内容です。
一方で夫婦や家族制度、旧来からの風習因習などをどのように認容して変わっていくのか期待を持たせるような結末でした。
個人的には大家族を堅持しつつ、「印度らしい」ファミリーユニットを今後も見たいなとは思いました。
ほぉー良い話だったー👏

夫が死んで未亡人となった女性が、喪中の13日間を親戚と過ごす中で、自分の人生を見つめ直すお話。

ネトフリのサムネが、バスから顔出してるサニヤーの画像だったから、勝手に「バジュランギおじさんと、小さな迷子」イメージして観始めちゃった←

宗教的な風習や女性蔑視、政略結婚など、インドならではの描写溢れる作品。
とにかく色んな面で、勇気がある女性が描かれているけど、実際にインドの女性達に勇気を与えてくれて、行動を起こすことができたり、そういう社会になっていけたら素晴らしいな。

原題の「pagglait」は、作中で『クレイジー』と訳されていたけど、ネガティブな表現じゃなくてとても良かった。

インド映画って、登場人物の名前がよく聞く名前だったりするのに、本作は結構馴染みのない名前ばかりだった笑

ナジアの子見覚えあるなーと思ったら、アトレヤの助手の子かー。テルグネイティブじゃなかったのね。可愛い。
お義父さんが「WAR ウォー!!」のルトラ大佐の人だな。名前難しいな…覚えられるかな…アーシュトーシュ・ラーナーさん。
期待していなかったけど、中盤くらいからグググっと良くなって来て、最期はホロっと来ました。こういった女性応援系の映画、凄く好きです。インドの女優さんは美しいですね、主人公も元彼女、友人の方もとても魅力的でした。
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