もずくちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

もずくちゃん

もずくちゃん

隙あらば映画。
若尾文子姫とマリリン❤︎

どうぞ宜しくお願いします𓀃𓀫

映画(789)
ドラマ(0)

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.9

「単なる加害者とか単なる被害者とかいないんだよ、人間だよ人間」

独特の幸薄美人顔が役柄にマッチングしすぎ、似合い過ぎな真木よう子。
そんなヒロインの旦那はひたすらにクズ。

性犯罪者を扱うという
>>続きを読む

ピンクカット 太く愛して深く愛して(1983年製作の映画)

3.7

森田芳光監督のロマンポルノ。
全力でメルヘン乙女チック!
ツボに入る人には堪らない可愛さで、ザ昭和おピンクなグラフィック文字、街のレトロカラフル具合は最高。

部屋も超キュートなインテリアで、一周回
>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.7

ジュリアン・ムーアまたまた良い役!
繊細で脆くて、でも賢くて成功してて…
あの強く綺麗な見た目で頼られたら、ギャップにやられて守ってあげたくなること必至。

音楽もすごく良かった◎
肝心のヒロインマギ
>>続きを読む

ミツコ感覚(2011年製作の映画)

3.5

会話のキャッチボール、ドッチボール、変化球などさまざまなボールを一生投げ合っている映画。

ヒロイン姉の自称同級生が、ボルテージ飛び越えた胡散臭さなので爆笑する。
気持ち悪いが、慣れるとジワジワきてや
>>続きを読む

ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢(2008年製作の映画)

4.3

圧巻アンド圧巻!
夢を持って挑んでくるダンサーたちの熱気、熱意、オーラ、キラキラ感!
何かに挑戦する勇気をくれる。

オーディションパーツには、要所要所で「コーラスライン」作中の曲が重なり合わせられ
>>続きを読む

MESSI/メッシ -頂点への軌跡-(2014年製作の映画)

3.9

「非日常が日常」

メッシの友人、旧友、仕事仲間らがレストランでそれぞれ語り合うという海外テレビ的な手法。
半生部分は、当時の映像とオリジナル再現VTRを織り交ぜた構成。
メッシビギナーにも分かりやす
>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

「カクテルは綺麗な宝石を選んでいくようで、大変豪奢な気持ちに成るのです」

物語シリーズみたいな演出と作画で好き。
迫力に押されて勢いでサラーっと観れるし、理屈っぽいかと思ったらノリで行こうとしたりと
>>続きを読む

風に濡れた女(2016年製作の映画)

1.8

ロマンポルノリブート。
野生的エロのヒロインが気持ち悪い。
好みが真っ二つに分かれそう。
ドスの効いた話し方は良いが、それ以外の魅力が見つからない…
綺麗な人なのに役者さんも損してる感じ。

役柄も含
>>続きを読む

馬鹿が戦車(タンク)でやって来る(1964年製作の映画)

3.6

「耳は少々聞こえん方が、静かで良うあります」

美しい田舎の自然と、小物感が憎めない噂好きの住人たち。
船の上での東野英治郎が語り手、という演出で生まれるコントラスト。

安定の岩下志麻姫が良心なスト
>>続きを読む

キネマの天地(1986年製作の映画)

4.0

懐かしい映画作品のポスターや看板、松竹の貴重なものが散りばめられた宝物のような作品。
昭和の映画作り現場がリアルに感じられ、映画フリークとしてはとても楽しい。
眺めているだけでニコニコしてしまうレトロ
>>続きを読む

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.8

安楽死をテーマに斬新なストーリーが面白い!
泣けるシーンあり、教訓的なシーンあり…
ずっと死にたくて「予約」までした人が、いつも通りに生活して普通にご飯食べて笑って‥ってすごく変な感じがして、死は何気
>>続きを読む

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

3.8

キラキラ、ギラギラ、派手派手ファッション、ノリノリミュージック、ドラァグクイーンなLGBTものも大好きだけれど、ここまでリアリティがあり繊細かつ淡々と描かれたジェンダー作品は割と少ない。とても新鮮に楽>>続きを読む

マン・オン・ワイヤー(2008年製作の映画)

4.0

NYツインタワーを綱渡りで渡るという、稀代のビッグパフォーマンスを達成するまでのハラハラドキドキドキュメンタリー。

規格外な美しいフランス人綱渡り師。
ノートルダム宮殿での綱渡り姿があまりにも美しす
>>続きを読む

EDEN/エデン(2014年製作の映画)

3.8

フランスガラージという未知の領域。
音楽がとにもかくにも良くて一生聴いていたい!
音のキレが良くかっこよくて痺れる。

音が良い映画はストーリーが多少アレでも楽しくなっちゃうし、好きです。
音楽によっ
>>続きを読む

太陽の墓場(1960年製作の映画)

3.9

大変ニギニギしているドヤ街の人々のドキュメンタリー的作品。
ほとばしる汗!ライティング!輝く青さ。
リアリティしかない空気感。

性欲など問題にはならず、自分の飯の心配で忙しいところがリアルすぎ。
>>続きを読む

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.9

舞台はブタペスト、キツネ、独特のキャラクター、躊躇いなく続く人の死、宇宙人的、なのにカワイイ世界観。
まさにウェス・アンダーソンのごとく。
日本語が介在されるのも「犬ヶ島」を連想。
観始めて即好きだ
>>続きを読む

チョコリエッタ(2014年製作の映画)

1.5

森川葵×菅田将暉目当て。
監督の自己満足映画でしかない。
観客のこと考えてますか?そう尋ねたくなる。
気分悪くなるタイプの独りよがりは危険。

坊主に成ったアンニュイな森川葵。
作品によってバッサリ髪
>>続きを読む

インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.8

ゾンビのグローバル化!
主人公トリオ三人のうち二人が、ムロツヨシとネイマールにしか見えない。
ムロツヨシとネイマールで俳優もグローバル化。

完全にネイマールだから、もう観てるだけで顔がほころんで笑っ
>>続きを読む

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

3.5

ひたすら淡々と衝撃的なシーンが続く。
あまりにも淡々と描かれすぎて、本当に現場の人たちの生活を疑似体験しているかのような錯覚。
ここまで誰も喋らない映画は初めて!

この作品の誘い文句ほどのインパクト
>>続きを読む

青春残酷物語(1960年製作の映画)

3.7

ネオンが美しい60年代の良い空気感!
アウトロー、バイオレンスそして青々しいくらいに青い。
カラーの大島渚は冴えまくっていた。
汗、涙、髪、肌全ての質感が独特でとにかく新鮮。例えば手の甲の緑色が鮮やか
>>続きを読む

わが恋せし乙女(1946年製作の映画)

3.7

軽やかな牛の唄が楽しい木下恵介流メルヘン鬱!
日本なのかも分からなくなるほど、壮大な田舎でファンタジー的空気が強い。

木下作品は、構図やカメラワークに奇をてらってはいないもののそれと分かるものが必ず
>>続きを読む

学校II(1996年製作の映画)

3.9

“浜崎あゆみ”に成る前のあゆ目当てで鑑賞。
オープニングから、若くてキラキラして可愛らしいあゆが喋るバックで、安室奈美恵の「Body feels EXIT」が流れていてエモすぎる。

作品に出てくる生
>>続きを読む

ゼロの焦点(1961年製作の映画)

3.8

久我美子が金沢の土地をしなやかに、疑惑究明のために巡る。
野村監督サスペンスの音楽が大好き!
一気にああまた始まってしまったんだな…って分かりやすくワクワクドキドキさせられる。もはやパブロフの犬状態。
>>続きを読む

無理心中日本の夏(1967年製作の映画)

3.7

超1960年代。実験的だし、置いてけぼりにされたまま。でもヒロインも置いてけぼり。ヒロインの奔放さは浮き立ち、観賞側っぽい立ち位置なので観ているものは彼女によって少し安心できる。

オープニングはアー
>>続きを読む

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.9

痛い、辛い、痛々しくて鋭い。
いつから壊れて行くのか、繊細すぎて冒頭からヒヤヒヤしっぱなし。
あまりにも殺伐としすぎて、束の間のホッとするシーンの度になぜか泣きそうになるし、ヒロインがもろすぎてずっと
>>続きを読む

ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

-

イタリアが舞台で美しいルパンシリーズ!
しかし、久しぶりにルパンに触れたらみんなの髪色がなんか落ち着かない…違和感…作画変わりすぎて、女性陣の美しさ半減。デフォルメ感。
五右衛門さまがカッコよくなくな
>>続きを読む

四畳半襖の裏張り(1973年製作の映画)

3.7

「男の顔が良いって、誠がないような気がして…」

松島新地の嬢たちを描く大正ロマンポルノ。
着物が華やかなこと!夢二の作品のようにコロコロと変わる美しい着物のオンパレード。

お座敷の芸のクオリティは
>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.9

リアルお姫様がまさかのロンドン市街を大冒険!
エリザベス女王という馴染みの深い王族だからこそ面白くて華やかなフィクション作品。
現代版ローマの休日。
上品、派手、オシャレ、粋、陽気で楽しい。

ドレス
>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.9

とにかく全体的に面白い。
笑わせにくる箇所が絶妙にツボ。最高にシュール。
家族のなんとも言えない間のある空気感とか関係性もクスッとくるし上手いよ。

口悪い名医の主人公のジワり加減。
カタブツなキャラ
>>続きを読む

拝啓総理大臣様(1964年製作の映画)

3.8

「誤解だよ誤解!」
「5階はこの上ここは4階!」

拝啓シリーズであるが、戦後〜なので同じシリーズっぽくはない。
しかし、関西弁芸人役の渥美清はペラの回りが良くてイキイキしてるし適役!楽しい!もっと関
>>続きを読む

あなた買います(1956年製作の映画)

3.8

「人身売買っていう怪物」

悪い顔で策略家の佐田啓二。
佐田の裏の声のシーンの音楽が溝口みたいにおどろおどろしい。
爽やかな野球界に渦巻く、しがらみとややこしさが充満しながら静かにずっしりと進んでいく
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

「イスは、僕の姿が変わるおかげで世界で一番たくさんの人に愛される女になる」

美醜よりも「愛着のある顔」の大事さを思い出させてくれた作品。
寝て起きると毎朝ちがうルックスで全然知らない人間に成ってしま
>>続きを読む

そよかぜ(1945年製作の映画)

3.6

なかなかの豪華キャスト!
半ミュージカル的作品で、ストーリーは平凡でありながらも、歌はどれをピックアップしても美しい。
綺麗な高音にビブラート、とても耳障りの良い歌声で楽しい気持ちに成る。

特に「宵
>>続きを読む

アース(2007年製作の映画)

3.9

俗世に疲れたときに観る映画。
北極から始まり北極へと還る、美しい本当の姿の地球が垣間見れる。

動物たちの疑問も抱かずにただもくもくと生活を生き抜いていく、生きるために何千キロも何万キロも移動しやっと
>>続きを読む

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

3.7

ゆるい、緩すぎる、だがそれが良い。
音楽が程よくノレて気だるい午後にでも観たいスタンスの作品。

103分殆どバスの中だけ。
キッズたちが修学旅行のタガが外れちゃったバスの中強化版みたいに騒ぎまくり、
>>続きを読む

牝猫たち(2016年製作の映画)

3.7

「そうやって自分が傷つかない言い方するのが嫌い。自分の目で見て、自分の体温で人を傷つけてよ」

同じ店に勤めるヘルス嬢三人の悲喜こもごも。(喜の割合は少ない)
初っ端からクソ強気なセリフを放つ、パンチ
>>続きを読む

>|