ブロンクス物語/愛につつまれた街の作品情報・感想・評価

ブロンクス物語/愛につつまれた街1993年製作の映画)

A BRONX TALE

製作国:

上映時間:121分

ジャンル:

4.0

あらすじ

ロバート・デ・ニーロが監督・製作・主演の3役を務め、古きよきNYへ愛を込めて描く自伝的ストーリー!少年の成長と彼を取り巻く人間模様を素晴らしい音楽とともに心に響く感動大作!

『ブロンクス物語/愛につつまれた街』に投稿された感想・評価

バーには裏専業の人たちが居場所を作り、バーの外でもたむろし、歩けば黒人たちのブルースが街を包む、そんなブロンクスが愛おしくなる作品。

ロバート・デ・ニーロ初監督作。
監督としても才気を発揮し、
い…

>>続きを読む
3.5
生きるって大変

男が「こう生きたい」と決意するタイミングは、かっこいい漢の生き方をまざまざと見せつけられたときである。...のかも

デニーロといえばマフィア
マフィアといえばデニーロ
だけども、今回は違う。ただの…

>>続きを読む

暖かくも厳しいマフィア社会!
人から嫌われがちなマフィアの中でも上に立つソニー-(チャズ・パルミンテリ)は立派な人間と言える。
そのソニーに憧れた少年カロジェロ(リロ・ブランカート・ジュニア)はある…

>>続きを読む
創
4.2
街のバス運転手として毎朝コツコツ働く実父と街のギャングの顔を持つソニー
少年はソニーに気に入られバーを出入りするようになって、それぞれがカルマを背負った運命を辿る良い内容。テンポが良くて見やすかった

ロバート・デニーロの初監督作は自身が度々演じてきたギャングと、それに憧れを抱く少年の目から見た視点で作るブロンクスの物語。

9歳のカロジェロは父親のバス職業よりも、憧れをもつのはギャングの面々。

>>続きを読む
主役のチャズ・パルミンテリーのオフ・ブロードウェイで大評判をとった舞台作品(一人芝居)をデニーロが初監督した作品。雑なカメラ・ワークが少々気にもなったが、地味ながらも良い映画だった。
4.4
このレビューはネタバレを含みます

カロジェロがマフィアのソニーに幼少期から憧れる。父のロレンツォは運転手で自分の中の「正しさ」を芯に生きる。
ソニーのカロジェロに対する愛情がとても善い作品。度々、人種差別に関する描写があるが、あまり…

>>続きを読む

今話題のおすすめ映画
2025/05/02 05:00現在

あなたにおすすめの記事