Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

2.0

何かを得る時、何かを失う時、これまでの生き方を省みてみたり、再スタートを切ってみたり…人生の様々な選択について考えるお話。

カントリーミュージックと愛を信じない主人公の、一風変わったロードムービーと
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シカゴ(2002年製作の映画)

2.0

美貌溢れる魅惑的な犯罪者たちが、歌って踊って泣いて笑って、世の中をホップステップジャンプしようとして落ちていったりするコメディタッチなミュージカルの映画化。

頭の中の舞台シーンと、現実のシーンとをこ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.0

埼玉人のためのSF埼玉アクションコメディ映画。

開始5分はつまらなくて、40分くらいまではだんだん盛り上がってきて、後半だれてきて、最終的にはちょっと時間無駄にしたかなってなってしまいました…。
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

1.0

女スパイが騙し騙され、時代の流れに乗りながら裏の世界を生き抜いている話。

アクションがカッコよかったけど、正直何が何だかよくわからなかった…。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

緻密に計算された映像の力で、これまでにないほどの臨場感で戦場を体感できる衝撃作。

プライベートライアンやブラックホークダウン、アメリカンスナイパー、ダンケルクなど、これまで話題になったどの戦争映画と
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.0

独身貴族として満たされた生活を送る老人紳士の、心揺さぶる出会いと衝撃の結末が待つミステリー。
どんでん返しの評判を聞いてみましたが、見なきゃよかった…。
正直、物語に感情移入しがちな人にはオススメしま
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

2.0

辛い過去を持つもの同士が、少しずつ前を向き、新しい人生を歩み始めるほっこりサスペンスミステリー?ラブストーリー。

一枚のめぐり合いみたいな田舎で心癒しムービーかと思いきや、いきなりすごい緊迫感から始
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

全世界で愛される小説シリーズの結末を巡って、疑心暗鬼の騙し合いが繰り広げられる、傑作王道ミステリー。

ミステリー好きは絶対に見た方がいい!!
久しぶりに捻ったり気取ったりしないど真ん中どんでん返しミ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

お金も仕事も将来の計画もなくその日暮らしで生きてきた4人家族が、背伸びしても届かないような上流階級の一家と関わりを持ったことで、世界の歯車が狂い出す混沌の物語。

事前情報なしで見ることをお勧めします
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

マクドナルドのせいで太った!という傍若無人な裁判をきっかけに、マクドナルドを食べ続けることでアメリカの肥満問題を訴えたドキュメンタリー。

マックは好きだから無理矢理食べてるのはあんまり見たくないし、
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レディ・バード(2017年製作の映画)

2.0

アメリカの田舎町の、どこにでもいる思春期の女の子。
イケてるわけでもなく、ダサいわけでもなく、ただちょっと母親とうまくいかない女の子。
誰にでもある高校最後の年を、どんな風に過ごしてどんな未来を描くの
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

2.0

第二次世界大戦、戦いの最前線でただ1人武器を持たずに戦った男の実話。

感動は特にしなかったけど、戦争の悲惨さはよくわかる映画でした
こんなに人がゴミのように死んでいく戦場で、どうやって敵味方の区別な
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.0

生きるための術としてボクシングに縋りついてきた2人の男が、ただ生きるだけの人生から一歩先へ進むために、下した決断は正しかったのか。

前編の、殺伐とした空気から徐々に人の情が生まれていく様とは全く
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.0

人間の父と海の女王を母に持つ青年がなんやかんや戦って王になる話。
複雑な生まれを持ちながらもかなり純粋に真っ当に誠実に育っていた青年が、ある日海の戦いに巻き込まれ、RPGばりの宝探しや戦いを経て最後は
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

人とは違う力を持って生まれ、孤独に悩まされてきた姉と、何も持たずに生まれ、孤独に負けない心を育んできた妹…
前作で愛と絆を確かめ合った2人が、過去と向き合い未来を切り開く感動作。

ディズニーアニメを
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.0

生まれに恵まれず、罪を犯し、出来損ないの烙印を押され、未来を思い描くことなく、ただ生きるためだけに生きていた人生の落伍者が、立ち上がり歩き出す話。
とにかく重くて暗い…前後編とあるので、まだ結末はわか
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.0

いつもちょっと損して生きてきた男がガチのメンヘラを拾って振り回される可哀想なお話…ではなく、
社会の底辺で生きる寄生虫とメンヘラに搾取され放題な男の話…でもなく、
生きるって、ただそれだけでいろん
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

「自信」とは「自分を信じること」。
生まれた時から持っていた自尊心を、誰かの意地悪な一言で失ってしまうことがある。
だけどそれは、他人に与えてもらわなくても、きっかけさえあれば自分自身で取り戻すことが
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.0

人の一生はどう生まれたかではなく、どう生きたかで決まるはずだけれど、現代でも生まれが原因で人生に重い宿命を背負った人々がいる…それに抗う少女を描いた物語。

気が強く負けず嫌いで、妹思いのしっかり者の
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

2.0

壊れた家族の再生と成長の物語(ライト版)。
とてもいい終わり方でしたが…
家族仲が良すぎる。
お父さんが優しすぎる。
お姉さんが冷静すぎる。
弟が純粋すぎる。
彼はいい人で、彼女もいい子で、ちょっと流
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.0

人との出会いや繋がりは偶然なのか、必然なのか…この世界は全ては奇跡のようなバランスで成り立っているんだと教えてくれるお話。
期待しないで見たら意外と良かったと聞いて、ちょっと期待して見たけどなかなか
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

2.0

過去を引きずる男と、未来に期待していなかった女が出会い、希望を見出すお話。
正直、こうゆう話は暗くて重くてジメジメするから好きじゃないなぁ。
人生山あり谷あり、どうなるかわからない、ということを伝えた
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.0

情報が飽和している現代では、その正誤よりも面白さが重視されることがある。
ダイアナ妃がパパラッチに追われ事故に遭ったことで報道の道徳観念が変わったかはわからないけれど、SNSが発展し個人の発言力が増し
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.0

奇妙な因縁を持つ一族の闘いを描いた超大作漫画の実写化。

酷評と聞いたので暇つぶしに見ましたが、原作知らずに見たら意外とよかったです。
超キャラ濃いのに特に違和感がないのがすごい。
中島健人も悪くなか
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.0

雪山に囲まれ孤立した町で消えていく少女たちは、今も深い哀しみを昇華することなく雪の下に埋まっているのかもしれない…。

この映画は性犯罪と先住民居住区の孤立問題を扱う社会派ドラマというわけではありませ
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.0

何度落ちぶれても、全てを失っても、人生からは降りられない。
頭の回転が速く努力家でプライドの高い人間は、ものすごく成功する可能性があるけど、その分落差も激しい。
だからと言って、なんでもそこそこに生き
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

生まれつき障害を持った少年、彼の周りの人々の成長、そして思春期の複雑さと世界の広さを描いた物語。
主人公はオギーですが、オムニバスのように登場人物それぞれの視点で時は進み、本当の主人公は別にいるんじ
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舟を編む(2013年製作の映画)

2.0

辞書を作る、という作業の中で、膨大な言葉の海を渡り、言葉の意味を考え、言葉と向き合うことで、人と向き合うことを考えるお話。
スローペースで淡々と進んでいくのでちょっと眠くなりますが、まったりぼーっと
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.0

暴れん坊のハルと無愛想なシズクと仲間たちの青春漫画、の実写化。
変わり者の王子から特別扱いを受けるって設定はご都合主義な少女漫画にありがちの王道ですが、原作漫画は絵が可愛くて好きでした。
ただそれを実
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