これはちょっとダメすぎる。
サスペンスとして成り立ってないっていうか。
これはちょっとネタバレになるが...
「怪しい奴」として出てきたやつが実際怪しい奴のまま終わってるっていうw
普通は裏返し>>続きを読む
銀行強盗で奪ったカネをめぐって犯罪グループ4人+1でドタバタが繰り広げられるコメディ。
イヌがやたら死んだり、ババアを殺したり、人を生きたままローラー車で潰したりとイギリスらしい悪趣味ギャグ満載。>>続きを読む
面白かった。ただし途中までは。
途中まではほんとにめちゃくちゃ面白い。
特にアクション。
やり過ぎなくらいの銃弾の嵐、やり過ぎなくらいのヘリコプターとバイクのチェイスなど。
マジで危ない。
しかしで>>続きを読む
これ、けっこう『運び屋』と同じ話だな。
特に配置が。
泥棒である主人公が押し入った屋敷で、偶然、殺人事件が起こる。主人公はその殺人の一部始終を目撃するのだが、事件を起こしたのは、なんと合衆国大統領で>>続きを読む
予知された殺人者を逮捕する人間が、自分が殺人をするという予知を受け、追われる身になる...という完璧な企画である。
たしかに前半の流れはかなりワクワクしながら逃走劇を観れるのだがら、後半から後出しとい>>続きを読む
約10年ぶりくらいに再見してみた。
当時はちょっと現実から離れた、ファンタジックな感じが入ってくる映画があんま好きじゃなかったのだが、いまはだいぶ趣味も変わってるのもあり。どんなもんやったかいの、と。>>続きを読む
これはちょっと評価が難しい。
作り手が、自らの恥ずかしいところ、汚い部分をさらけ出して書いているところは評価できる。
30代のありのままの、独特のモヤモヤした感情をむき出しにしてるような。そしてその>>続きを読む
シンプルなプロットにして、シーンごとにギャグを入れていく。
このストーリーの根幹は「主人公が誤って送ったビデオを取り戻す(果たしてビデオを取り戻せるかどうか)」で、それを観客はそれがどつ帰結するのか>>続きを読む
ついに観た。
めちゃくちゃ「オトコ」についての映画で、好みのやつだった。
なにより自分が一番ダサくならないように必死になってしまう。結果、相手を使うことばかり考え、与えることもなく、そして結局最後>>続きを読む
久しぶりにエクスプロイテーションな感じの映画を観たが、普通に面白くて驚いた。舐めてた。
フルチ先生ごめんなさい。
複数のクロースアップショットの細かく短いカットバックって、やっぱカッコいいのよね。>>続きを読む
ぶっちゃけきつかったな...。
意味はわからんけど、バイブス気持ちいいみたいな、そっち系の映画かと思ってたけどそうでもない印象だし。
まぁでも、青年の夢と現実、みたいな青春映画として観るべきなんだ>>続きを読む
おお〜面白い。
実は観てなかったシリーズ。この連休中の勢いのあるときに観ちゃえと思い。
けっこう、文字通りの「画面に釘付け」で観てしまった。
ここ数日でいろんなアクションを観てきたが、リドリー・ス>>続きを読む
公開当時ブルックリンで鑑賞。
まぁオシャレよね〜。しかし、ちょっと脚本が弱かった印象。
おお!これは!めちゃくちゃ好きなやつ!!
もうあらすじとか画面の感じとか事前の情報で、自分が好きなのわかってたんだけどな。ずっとDVDだけ買ってなんか気が進まなくて置いていたのだが、ようやく。
ザ・>>続きを読む
はい面白い〜。
というか『バックトゥザフューチャー』のゼメキス&ゲイルで脚本と総指揮、そんで監督がアクション職人ウォルター・ヒルっていう超盤石体制の一本で、面白くないわけがないのである。
(しかしなぜ>>続きを読む
これは!
観たら絶対好きなやつってわかってたんだけど、やっぱり好きだった。
「静かにイタい」、落ち着いたトーンで心を抉ってくるタイプの映画。
顧客サービス向上の専門家として仕事でも成功し、妻も子ど>>続きを読む
おお、これはいい!
まさにいま観たいと思っていたロックンロール万歳な脳みそカラッポ90年代コメディだった。
こういう系は好きでほとんど観てきたつもりだったが、まだあったか...と。
しかもキャストはメ>>続きを読む
これは明らかに失敗作。
アニメと実写の融合、という企画から発して、それに合うストーリーが見つけられなかったのだろう。
とにかくルールが混乱する。
途中から物語が始まって説明されないまま進んでいって>>続きを読む
これはけっこういい。
王道バディものだが、そのイチャイチャはけっこう観てられる。
投獄〜脱獄の流れはかなり無理はあるけども...
まぁ大味な、ドンパチ、爆発が楽しい80〜90年代的ブロックバスタ>>続きを読む
語り手の男はPOV、そこから映画をはじめ、客観で2人の男女の話に戻り、終盤、語り手も混じって物語を進めるという面白い形式。
夜のシーンがいい。
てか上海、いいよなぁー。行きたい。
おお、これは良かったぞ!
正直、「どうせビジュアル重視の中身うっすいPV出身が作ったみたいなやーつなんでしょ」と思って避けてたんだが、観てみるとこれが意外、恋愛とは、または恋愛関係にあるとはどういう>>続きを読む
うーん、これは普通かな。決して悪くはない。
ちゃんと笑えるとこはあるし。
ただ脚本的に、ラストがデウスエクスマキナでダメ。
学生時代、または学校という"かつての小さなの栄光"に囚われてしまった男たち>>続きを読む
これはちょっとダメ。
未来の設定がもうイケてなくて。いちいち「いまはこうなってる」って説明してくるんだけど、それがうっとうしいし、想像力に欠けてて面白くもない。物語の停滞を招いている。90年代でいま>>続きを読む
これは素晴らしい。
まず、流れるようなカメラワークと、ジャイアントと少年の高低差を活かしたイケてるカットの数々な。
そしていわば"赤ん坊"を教育する上でのドタバタっていう、お決まりのやりとりを見せ>>続きを読む
うーん、これはちょっと期待はずれ。
大切な何か(誰か)を失い、破滅的な生活を送っている人物が、希望を見出すまでを、落ち着いた、静かなトーンで描くっていうよくあるっちゃよくある映画で、その「よくある」>>続きを読む
これは良作。
主人公(ロビン・ウィリアムズ)は作家志望だが、まったく花開かない冴えない中年男。彼にはエロのことしか考えてない頭の悪い息子がいるのだが、その息子がオナニーの最中に死んでしまう。
男はそ>>続きを読む
一種のホーム・インベージョンものである。
パラサイトからの流れで観てる人も多いだろうけど、やはり家を乗っ取るアイディアっつうのは鉄板のネタであるなと(しかしいざ書こうとするとマジムズイ)。
召使の妹>>続きを読む
いい映画である。
主人公(ジーナ・ローランズ)は仕事場の通気口から聞こえてきた、隣の部屋で精神分析を受ける女性の話をきっかけに自らの人生を見直す。
旦那とのこと、親、兄弟のこと、友人のこと、かつてあ>>続きを読む
面白い!
ありきたりとか、よくある、とか言う人もいるのだろうが、おれは単純なので、普通にこのサスペンス/スリラーを楽しめた。
嵐の中、犯人の手元を写しながら奥に主人公の女を置いての横移動ショットで掴>>続きを読む
『ヒストリー・オブ ・バイオレンス』好きとしてずっと気になっており、この度やっと鑑賞。
これを見るとヒストリー〜はかなりシンプルなんだなと。
対して本作は後半がけっこう複雑で何回も見返してやっと理解>>続きを読む
ふははは、これは笑ってまう。狂っている。
異常。
もともと"気"があった女が、ガチ電波男と出会い、あれよあれよと狂人の世界へ取り込まれていく。ディルージョナル。
全然意識してなかったのだが、これを>>続きを読む
いやいや、おんもろっ!
これが地味に初ベルイマン。ずっと難しそうだと避けていたものの、やっとここまで来れた。
シンプルさに驚いた。シンプルなのに"もつ"っていう。大事なとこだけ描いてる感じ。
基本>>続きを読む
デヴィッド・マメット脚本の舞台を映画化。
登場人物はほぼ3人のみ。ロケーションもほぼ一ヶ所。
当然セリフメインで進行していくのだが、常に役者が動き回るため、けっこう画面が忙しい。撮影のこと考えると>>続きを読む
玉の輿を夢見る女。運良く富豪に出会い結婚までこぎつけるが、実は男は超モラハラ男だった...。
という話。
直接的な描写はないが、やることはけっこうエグい。金と権力で(別にいらないはずなのに)親権を奪>>続きを読む
いや〜面白かった〜!
この短い70分の中に、アクション、(観客への)裏切り、ロマンス等々エンタメ的要素がギュッと詰め込まれており、全く飽きない。
キャラクターが色々出てくんだけど、誰が誰(どういう>>続きを読む
これはよかった!
なんつってもエッロいのよ...。はじまる前の「焦らし」の演出がやばい。もうはじまりそうで始まらないその雰囲気がヤバい。
世界が滅亡しようとも、目の前にあるセックスが気持ち良ければ>>続きを読む