Fateはしちめんどくさい作品だ。
Fateに手を出したのはここ1年ほどの話で、それまでは気になりつつ見れなかった。幼馴染のオタクな友達が昔熱っぽく語っていたことから面白いんだろうなぁとは思ってたもの>>続きを読む
コーエン兄弟映画で『ノーカントリー』以来久々にとてもグッと来た!
探偵もののプロトタイプにコメディ要素を加えた変化球としては『アンダーザシルバーレイク』がとても似てるけど、もちろんあっちの方が後だし>>続きを読む
昔BSで見たミニー&モスコウィッチがなぜか心地良くて頭に残っていてひっそりと心の中の『ラブストーリー』のお気に入りだったのですが
どうも僕はジョンカサヴェテスのお話がかなりハマり易いようです。やったぜ>>続きを読む
映画館ジブリなんてのは本当にもう風立ちぬ以来なので何年ぶりか…
子供の頃にVHSで見てたブラウン管の『もののけ姫』を映画館で見れる日が来ようとは…。
コロナは辛いけどこれだけは救い。
ジブリの中で>>続きを読む
スパイクリーほど思想を前面に出してくる監督もそうそういないだろうと思う今日この頃…。もう全然実際の映像を合間合間に挟み込むことに躊躇はないし、断続的に主人公たちの過去の戦闘シーンも差し込まれて画角が変>>続きを読む
昔見た時に主人公の男の子のラストパートでのある勇気ある行動が、
まんまナルトの初期のサブキャラクターのエピソードと重なってて驚いた記憶がある。桐島の前田くんじゃないけど、こういうときに物語と自分が繋が>>続きを読む
ハウスジャックビルドがハマった人にはこれも面白いかもしれない。中学生頃にみたんで僕には少しトラウマ映画。
サイコパス保安官が人を虐めて浮気したり殺したり平然とやってのけるお話。
人にバレることを怖が>>続きを読む
子供の会話が非常にセンスがいい。
『学校の怪談』シリーズも生き生きした子供(特に悪ガキたち)の会話の妙が冴え渡るそれらしいし、さらには同年代の頃に見るとちょっと憧れるような自由奔放なカッコ良さがある。>>続きを読む
【彼女に犬扱いされることでしか
興奮できない少年と、その彼女のお話】
たまんねぇぜこりゃ、
自分にとって物語の魅力の大きな部分に、始まりからおわりまでの飛距離?が遠ければ遠いほどいいってのがあって>>続きを読む
独特なシュールな世界観が不気味とも懐かしいとも温かいともつかない気持ちにさせる不思議な作品。怖い感じもするし、楽しい感じもする。
いや、でもちょっと怖いが勝ったかな笑
あのー、深夜2時くらいから映画やってたりするじゃないですかぁ?
あれでね…僕がまだ中学生の時、ブラウン管のテレビですよ。父が使ってたお古を部屋に置いていいぞってことになってね。
部屋で観てるわけですよ>>続きを読む
正直内容は少し期待より下回ったけど
冒頭からオープニングタイトルが
出るまでの流れが神。
黒人の女の子が歩いてる。
店に入り片手にお札を持ってクセなのかジュースを尻のポケットに入れてレジへ。
店員の>>続きを読む
スウィングキッズ見てて思い出したやつ。人間性の象徴的な芸術と非人道なシステムの戦争がぶつかるさまを物悲しく描いた秀作。キッズに比べてトーンがかなりかなしい。
漂流していたメンヘラボートに乗り込んだが最後、束縛される哀れな主人公のお話。
乗り物が意思を持ったように怖いことしてくる系のホラーです。スティーブンキングっぽいやつ。ただしあんまり盛り上がりに欠けま>>続きを読む
オムニバス安物ホラー。
小分けに見てるので追記してきます。
○集金人
・けっこう怖かった笑
NHKの集金人が一人暮らしを始めた女の子の家にしつこく訪ねてくる話。まんま現実に起こる題材なのが良かったで>>続きを読む
まずはじめに断っておかなければいけないことがありやして…僕はテレンスマリック作品が苦手です。
じゃあ見るなよって話なんですが、たまにそろそろいけるか!?と思って見ちゃう所がある。興味惹かれる笑
今時>>続きを読む
『掏摸』が世界的にも評価された日本に留まらない純文学作家、中村文則氏の小説『銃』を映画化した本作。
恥ずかしながら中村さんの小説は掏摸と王国と悪意の手記しか読んだことなくて本原作は未読。しかしテイスト>>続きを読む
東方仗助がいない杜王町で吉良吉影がやりたい放題するようなお話。
サイコなシリアルキラーの自分語りで終始物語が進むのでこれで貴方もアタオカになること必至!ぜひご覧あれ!
マットディロンの怪演が凄くてサ>>続きを読む
乃木坂の西野七瀬や斎藤飛鳥や白石麻衣さんらが動いてる姿が見れること、ライブ映像や舞台裏の断片が見れるということへの価値に3点。ドキュメンタリーとしては正直0点に近い。これまで比較的良質なドキュメンタリ>>続きを読む
湯浅政明のドラマにはまじで
ハズレが無いけど、これは本当に傑作。
松本大洋的絵柄と湯浅監督のアニメーションの躍動感と飛躍力がとんでもない化学反応を起こしてる。
『ピンポン』実写版は見たことないけどス>>続きを読む
アメリカ的な幸福論に
一石を投じるアメリカ産映画。
アメリカ的ということはつまり日本的ともニアリーイコールな訳で、資本主義的な世界の中で求める幸せの形はあまりにも窮屈だったりする。
アメリカンビュー>>続きを読む
スキー旅行に出かけた
子供2人と仲良し夫婦の4人家族。
アルプスの雪山に面したコテージで優雅に朝食をとっている時に遭遇した雪崩れ事故での旦那のある行動を機に、夫婦の間で保たれてたギリギリの均衡がそれこ>>続きを読む
白人は問わなければならない
なぜニガーが必要だったのかと。
私をニガーだと思う人は
ニガーが必要な人だ。
マジックアワー映画10本セットのうちの1本。本作があったので購入を決めまして、あと1週間ちょ>>続きを読む
せっかくアニメ版を見たので実写はどうなってるのか気になって流し見。
大きな違いは先生になった主人公が現代パートから過去の学生時代を振り返るという形で物語が展開していく事でしょうか。
その功罪として感>>続きを読む
夜は短し歩けよ乙女、四畳半神話体系の湯浅正明監督作品。
死んでしまった消防士の恋人が
水の中に幽霊になって現れるお話。
大変よかった。
○GOOD
・前振りが長い、とも取れるけど彼氏が死んでしまう>>続きを読む
宇宙空間で目玉が飛び出るシーンと4つおっぱいと顔がグニャグニャってやつが印象的なSF映画。
ストーリーラインだけでいうとリメイク版の方でしかもう記憶がないけれど、映像的に焼き付いてきたのはオリジナルで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
流行り物を一旦バカにする性癖があるので、公開当時見なかったのですが私がバカでした。面白いですねこりゃ。
やっぱりちゃんと流行る物語はちゃんと面白いように考えこまれてる。お前はなに様なんだよと…自己嫌悪>>続きを読む
なぜか『れいらくのひと』って読んでたけど『りんらくのひと』なんですね。
ひっさびさに映画館鑑賞。3月非常事態直前に滑り込みで見に行ってぶりなんで…
ん?2ヶ月ちょい程度か?笑
一応のコロナ明けに相応>>続きを読む
原作漫画の絵柄に惹かれて、まだ読んでないのですが先に鑑賞しちゃいました。なんだろ、この本末転倒感…
犯罪者専門の(かな?)タタキという強盗集団の貧困層3人組のお話です。
○GOOD
・まず犯罪の枠>>続きを読む
どストレートな王道ファンタジー。
化物の世界に迷い込んだ不遇の少年が、その世界で父代わりの男と出会い、成長してゆく様を描く。
王道すぎて公開当時は絶対面白くないと思ってたんですがこれがちゃんと面白い>>続きを読む
フィルマでよく流れる配給会社の映画システムで視聴。アップリンクか。1ヶ月レンタルなので今後関連映画をちょこちょこあげれたらなと思います…ミニシアター、配給会社さん、まじで潰れないで。
前情報なしで見>>続きを読む
相手に触れるだけでその人の未来が見える超能力を突如手にしてしまった男が、選挙演説中の有力議員とふと握手してしまう。そして彼がこの先成り上がってから世界にもたらす大惨事を未来予知し、惨劇を止めるために四>>続きを読む
偶然ではないと思うけどトランプ政権の弾圧でメキシコ移民問題が過激になった頃、この手の映画が連チャンで公開されるってタイミングありましたよね…?
記憶違いかもしれませんが汗
シュチュエーションスリラー>>続きを読む