wikiによると「Rotten Tomatoesには101件のレビューがあり、批評家支持率は37%、平均点は10点満点で4.7点となっている」
そんな……
みんな、ガチガチの頭の痛くなるような映画>>続きを読む
素材は悪く無いです。ひとりの人物の半生、生涯と言うべきか、その彼の人物像を一本の映画にする試みとしては成功していると思います。
チェイニー氏を語る上で欠かせない能力の高さは劇中で語られる華麗なる略歴>>続きを読む
老いたその佇まい、存在感は「ダーティーハリー」の頃のギラギラした印象とは全く異なり、何処か寂しげな雰囲気を醸し出している。
故に、冒頭からボロボロのピックアップトラックに乗るその姿だけで何故かウルウ>>続きを読む
社会的差別が色濃く残っているアメリカその60年代、敢えて黒人差別の酷い南部にツアーに行くジャズピアニストのドン・シャーリー、その運転手兼雑用係に選ばれたトニー・ヴァレロンガ。その2人のロードムービー。>>続きを読む
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事前にネットで情報収集して、高評価との情報は仕入れ、レビューはシャットアウトして観に行ったのですが、Twitterで検索してレビューを読んだら、結構キツイ感想が書かれていて……実際今回鑑賞したのですが>>続きを読む
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原作は未読。以下視覚聴覚的IMAX3D効果を多分に含んだ所感を。
個人的にはトータルでかなり出来の良かった作品、全編を覆う「明るい」しかし退廃的且つ雑多、混沌としたブレードランナー的な世界観は決して>>続きを読む
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ありふれた表現になってしまうが「事実は小説より奇なり」を地で行く作品。
この虐殺行為が若干21歳の青年が起こした事に慄然としてしまう。
いや21歳だから未熟さが故の一連の行為だったのかも知れない。>>続きを読む
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冒頭のX-20でのテスト飛行、激しく揺れる計器、限られた視界から伝わる緊張感、そして無重量空間に達した時、パイロットだけしか見られない美しい景色、しかしアクシデント発生、このまま帰還できない、その焦燥>>続きを読む
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この映画、ロードショー期間は短く、しかも1日1回の上映で鑑賞できる機会が作れなかった人も大勢いたのが残念な、しかしとても良質な映画なのでこれこそ口コミで広がる系の映画なのにと。
端的に言えば登場人物>>続きを読む
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序盤、桜が「私、◯◯じゃ無いんです‼︎‼︎‼︎!」と衛宮士郎に向かって思いっきり大声で叫んでこのセリフをぶちかますシーンは、ちょっと……これはPG-12指定だったのと観客に再確認させられざる得ないイン>>続きを読む
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マクロス全ての始祖、制作年が1983年、なのに冒頭から凄まじこの書き込み、純日本製の映画でCG無し、そしてこの完成度、今の日本では完全にもう2度とこのクオリティでは制作出来ない、それを考えると一抹の悲>>続きを読む
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マクロスF劇場版二部作の完結編。
TVシリーズは大好きな作品だったのですが、流石に駆け足感、物語の端折り感は否めないかなと。
特にTV版とストーリーが改変されているので、只でさえ複雑な人物相関図が>>続きを読む
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最後のクレジットに「2009」と表示され、嗚呼もう10年前かあ、とちょっと時の経過にショック。
流石にそれだけ古いと、最近の「Fate/stay night [Heaven's Feel]II.lo>>続きを読む
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鑑賞前、流石に前作クラスのカタルシスを求めてなかったし、鑑賞後の印象も「クリード チャンプを継ぐ男」の後付け感は否めない。
ドラゴの父親と息子の苦労話とか、相手のキャラを盛り立てる演出も欲しかったか>>続きを読む
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つい最近前作を観てうるうる感動したので、その感動を忘れないうちに、熱が冷める前に最新作を観に行ったのですが、前作みたいなガツンと来る感動は無く、辛口に言えば凡庸な脚本。勿論今時のネット界隈のトレンドを>>続きを読む
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今更ながら、続編新作がロードショー中なので、急ぎ前作を予習の為に鑑賞。
とても丁寧に作られた、良質な脚本、確かに冒頭部分はゆっくり進み過ぎ感無きにしも非ず。中々本編が始まらず多少のもたつき感は否めな>>続きを読む
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これは、結末からして続編不可避。
冒頭の伏線回収がちと弱かったのが悔やまれます。ふーん、で?みたいな。
導入部、掴みはオッケー👌良い感じにテンポ良く激しいアクションシーンで魅せてくれます。
何>>続きを読む
事前に貼ってあったこの映画のポスターに「最悪」と書かれてヴェノムがたら〜んと舌を出していたアレは、鑑賞後に思い浮かべると、ある意味意味深且つ非常に秀逸な出来だったかな。
内容はもう、細かい事はい>>続きを読む
個人的には決してQUEENの熱烈なファンでは無く、TVで使用されるCM曲などのポピュラーソングしか知らない程度、ただ、フレディ・マーキュリーがエイズで亡くなった時はリアルタイムで知っている世代。あとタ>>続きを読む
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事前に動画配信サイトで予告編は観なくて、ストーリーも極力ネットでの事前情報を避けてまっさらな状態での鑑賞。
感想は「定価オーバー、2,400円分の娯楽性はあったかな?」です。
冒頭のWindows>>続きを読む
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豪華出演陣!原作は本屋大賞ノミネート作品!佐藤健と高橋一生、沢尻エリカで、ホイホイ観客吊られてくるだろ?的な。そう意味では、キチンと興行収益が見込める表題で商業的には一定の評価はされるかと。
まあ、>>続きを読む
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いきなり横道に逸れますが、
つい最近、NHKで「3月のライオン」って言う将棋を題材としたアニメを放送していたので、頻繁に使用される単語「奨励会」は聞き慣れていて、そこで繰り広げられる棋士のシビアな生>>続きを読む
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実写版を観る機会を逸して仕舞って、丁度アニメ版がロードショーされていたので、折角だから先にやっていた(すでに地上波でも放送されていましたが)アニメの方を観てきました。
んー実写でイイんじゃね?みたい>>続きを読む
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今日観た日にネットで例の件がタイムリーに上がってたと言うね笑
もう、この手の映画にあーだこーだレビューしようがないと言うか。つまらない映画だったら怒りに任せてだらだら愚痴をつらつらと書き綴るけど、も>>続きを読む
学生時代に何らかのコンプレックスを抱え、それ故周囲から排除され、スクールカースト的には最底辺だけど、妙に意固地になって「我が道を行く」と虚勢を張って、アウトロー気取りな人だった人にはかなりのシンパシー>>続きを読む
上京して初めて映画館で観た映画がブレードランナー ディレクターズカット版でして。
理由は「これが映画館でブレードランナーが上映されるのは最後」と言う触れ込みでだった記憶が(後々、ファイナルカット版が>>続きを読む
まず、Fateって何?って人が「興行収入ランキング一位だし、観に行こうか?スマホゲーにも似たようなものがあるし」って行ったら、「なんや、このアニメ、意味わからんちんぷんかんぷんじゃん」となります。>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督の映像感覚、リアリティの追求、IMAXシアターへのこだわり、などなど、かなり見応えのある映画でした。
そもそも、ダンケルク、第二次世界大戦の序盤、今までヨーロッパ戦線と言>>続きを読む
ほぼ、劇中の彼らと同世代の人達には何らかのシンパシーを感じる、20年前の冒頭のあのテンポのいいシーンから始まり、ラストもニヤリとさせられる、前作はそんな感じでしたが、何と言うか……「やっぱり何も変わっ>>続きを読む
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んんんんー「三月のライオン」自体はNHKのアニメを2クール掛けてじっくり観ていたからこれを2時間にまとめるのは結構難しい作業だと思うので、原作ありきって考えると、評価は難しいというか。作り手のことを>>続きを読む
鑑賞後、国岡商会の応援歌?を歌いたくなる、妙にあの歌が耳に残った映画でした。
兎に角、何でもいいから、仕事を見つけて、そこから事業を大きくする。その過程が、長尺の映画の中でじっくりと描かれています。>>続きを読む
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冒頭は、平凡だがそれなりに幸せな日常を描き、後半主人公の女の子、浦野すずの右手が空襲の被害を受け、晴美を繋いだ手と共に失う。
其処からが、この映画の辛いシーン。
すずは、絵を描くのが大好き。いつも>>続きを読む
久し振りに疲労感の残る映画でした……
ここ最近「アタリ」の映画ばかり鑑賞していたので、観終わった後にぐったりとしてしまいました。
何と言うか、一週間に3回くらい試写会に通っていた頃、たまに個人的ハ>>続きを読む