yuu223さんの映画レビュー・感想・評価

yuu223

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母国語のお芝居に魅了され、最近は日本映画ばかり。俳優好き♡レビューのないものも追って記入いたします。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.1

ものすごい映画と
ものすごい映画に出ている菅田将暉を
劇場で見届けることが出来て
本当に良かった


日本人の年間の劇場での映画鑑賞の
平均は2本に満たないそうです

それだけ日本人が文化的でな
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.5

作家性が強く「暗くて難解」
そんな日本映画を観慣れたせいか
こんなにも役者さんの熱量を感じる
映画のテーマの根源のような
「生と性」
に真正面から魂を注ぐ日本映画を
久しぶりに観たような思いです
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

実は前日まではほかの日本映画を観る予定だったけど
暗くてナンボの日本映画に若干胸やけ気味で
とにかく元気になれる映画が観たくて
こちらを鑑賞しましたがグッチョイスでした♡

アメリカの宇宙開発計画は
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0


「普通」とは何か
「正しい」とは何か
そして
「真実」とは何か
を徹底的に問いかけられる124分
五感と思考をフルに使ってメッセージを受け取る映画です

サスペンスなのに答えが出ないのはずるいとか
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

劇場で見逃しWOWOWで。

役者さんの勢いで観終わったけど
シリアスなサイコ調にしたいのか
男性マンガ実写化の劇画タッチにしたいのかどっちつかずな印象でした。
個人的には脚本、セリフまわし、
心の声
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1


主役2人がとにかく素晴らしかったです

本来なら様々なしがらみやややこしさが
ある中、シンプルに進むストーリーなので
2人の演技にかかっていた部分はとても
大きい作品なのではないでしょうか

エデ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.1

期待が大き過ぎたのか
劇場では咀嚼しきれなかったのか
観た後はちょっとぼんやりしてしまいましたが
自分なりの解釈が済むとじわじわ来ます

素敵な女性たちの手助けによる
15歳の少年の成長物語?
いえ
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(2017年製作の映画)

3.3

批判を恐れずに言えば
私は河瀬監督の作品は苦手です
おそらく感性や心に響くポイントが
違う、視点が海外の映画祭向けなのが
気に入らないんだと思います

でも、結局は観てしまう(笑)
「嫌い嫌いも好き
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

劇場で見逃してようやく観ました。

岩井監督の作品を観終わると必ず
「うーん、私は岩井信者ではない」
と再確認します。

と同時に岩井監督にしか撮れない作品
観るだけで岩井監督っぽいと分かるのは
すご
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

決して万人受けする映画ではありません
異例の大ヒットを記録している詩集をもとに
アカデミー作品を撮った監督が
映画化のために脚本を書き下ろした
そんなプロセスからも味わう映画です

東京の「いま」を
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.0

久しぶりに観ました

日本映画でしか味わえない
押し寄せる感情とこちらも観る時、観る年齢によって感じ方がどんどん多様になることを
実感出来る作品です

木村多江さんがとにかく素晴らしい
そしてこの映
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

実話を基にしていることはもちろん
実際の映像も目にしたことがあり
大筋は分かっているにも関わらず

全編を通して胸を締め付けられる思い
そしてエンドロールで溜めきった感情が
崩壊し、ボロ泣きです
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.5

ただのラブコメではないという
前知識はあったものの、私は完全に苦手分野でした。
確かに構成は面白いですが、ストーリー的には薄い印象。

森田剛はすごい。だってこんなに怖くて思い出させるもの(笑)
ジャ
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画が苦手でも
動物たちが踊って唄うまでくると
エンターテインメントと据えて
入り込めるものだと発見しました

MISIAもスキマスイッチもかなり聴いていた
時期があったのでぐっと来るも
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.3

数少ない好きな女性監督のひとりで
男性では決して持てない視点からの描写の
荻上監督の作品ですが
「いつまでほっこりしつづけるんだろう」と
いう率直な感想もあり
なので今回トランスジェンダー
性的マイノ
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愚行録(2017年製作の映画)

3.9

救われる部分がほぼない映画です
本来は苦手なはずなのに
何故か嫌いじゃなかった

新鮮なようで
何処かで感じたような
そんな感覚を覚える
私は好みの日本映画でした

ネタバレになるので多くは言いま
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.8

私の中のベストオブガールズムービー
とも言える作品。

俳優好きは女優には厳しいのが常ですが、
これはどの女優さんも素晴らしいです。

序盤のゆるさがこのまま続くかと思いきや
終盤はぐっと感情の波に引
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.0

GReeeeNの楽曲のような
まっすぐな青春映画です

ただただまっすぐ…うーん
もう少し脚本を練ることは出来なかったのかな、と

GReeeeNの誕生秘話
兄弟愛
親子の確執
ヒデくんの恋模様ま
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.5

台詞を多用せず、映像や役者さんたちの所作で心理描写をしていくような
観ている最中でも頭の中で
「たら、れば、」がたくさん浮かんで
ついつい力が入っているのが分かりました

ただ、伏線はたくさんあるけ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

やっぱりオンタイムで観たかったなというのが
率直な感想
いかんせん評価が上がり過ぎていて
なかなか感情移入が難しかったです


「欲しがりません 勝つまでは」
そんな時代でも

眠くもなるし
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シェル・コレクター(2015年製作の映画)

3.0

レビューで多く言われている通り
正解求めや謎解きはせず、
ただただ感じる、アート作品を観た感覚を
得る映画です。

私は映画特有のココロが震える感覚を
得るのが好きなので
達者な役者さんたちを揃えて
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

あれやこれやと言わずとにかく劇場で
感じて、考えて、「沈黙」と向き合える
向き合って欲しい作品です
宗教色がもっと強いかと思っていましたが
そんなことはなく、私も含めその分野が
苦手な人でも大丈夫
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.9

今回は
「焼肉定食」「焼きうどん」「豚汁定食」
の3話でオムニバスと言いながらも
なんとなく横ぐしが刺せる作りでした

「情」とか「お節介」って
日本人ならではの感情で
新宿の四季の折々の映像ととも
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大人ドロップ(2013年製作の映画)

4.0

時に懐かしみ
時に胸を焦がし
時に当時の自分のイタさに赤面する

大人になってしまって
すっかり使わなくなった
ココロの筋肉を呼び覚ますような
そんな映画です

この映画の
浅井由を演じた池松壮亮
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

2.9

評価は高いようですが、私は苦手でした。
野田洋次郎は良い意味で人たらしなのですね。
彼を慕うかたちでの脇キャストが豪華過ぎて余計に核心がぼやけた印象に。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

メインキャストの成熟した
お芝居は見ごたえ十分でした

オダギリジョー氏
闇というか生きることに光が見いだせない
しかも歳を重ねてるので
適当にやり過ごすことも出来る主人公

私、男性の「うすら
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無伴奏(2016年製作の映画)

3.6

斬新な演出も心理描写もない
ただ、監督が愛した原作と登場人物を
ただただ、監督に惚れ込まれた役者さんが
丁寧に演じる作品でした。

何かを抑制した、
何かに抑制された渉と
何かを懸命にたぐり寄せる響
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

沖田ワールド全開で好きな1本です。

ダメでしょうもないけど愛おし過ぎる男たちがたくさん。

役所広司さんのチャーミングさと凄さを
見せつけられます。
小栗旬くんは最近はもっぱら実写化映画ばかりですが
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