機動戦士ガンダムの20の情報・感想・評価

エピソード20
死闘!ホワイト・ベース
拍手:90回
あらすじ
オデッサ・デーが近づき、ホワイトベースに不安な空気が充満していた。ランバ・ラルは必ず攻撃してくると予言し、艦を降りるとまで言うアムロの不敵な態度に、思わず殴りかかるリュウ。ブライトの方も、ジオンに投降しなかったアムロを理解しようと努力していた。だが、そんな関係に不満を抱いたハヤトやカイたち4人はバギーで逃亡し、後を追って説得を試みたのは、やはりリュウであった。新型モビルスーツ“ドム”の補給は滞り、ランバ・ラルはゲリラ屋本来のやり方に戻って小型戦車キュイに乗って白兵戦を挑んできた。強敵と思いこんでいたラルたちは、突入したホワイトベース艦内が少年兵ばかりで、子どももいることに戸惑いを隠せない。混乱の中、セイラと鉢合わせしたラルは、立ちすくんでしまう。その一瞬の迷いが命取りとなった。リュウと相打ちになり作戦失敗を認めたラルは、アムロのガンダムに向かって爆弾を抱えて自決、壮絶な最後を見せつける。ガンダムの攻撃でギャロップは破壊されたものの、リュウは瀕死の重傷を負ってしまった……。
コメント32件
akai

akai

このコメントはネタバレを含みます

#うん あの2人が一番働いているかもしれないな #なるほど 戦馬鹿とは こういう男のことをいう #この風 この肌触りこそ 戦争よ #なんでこんな子供がいるんだ #下がってろ 怪我するぞ 下がれと言ってる #78番ハッチが突破されたぞ #銃を持っていれば殺す どこかに隠れているんだ #アルテイシアと知って なぜ銃を向けるか #君たちは立派に戦ってきた だが #兵士の定めがどういうものか よく見ておくのだな
くわまんG

くわまんG

家族や仲間のため、主君なき祖国に忠誠を誓いつつも、無益な殺生はしない。そんな優しい大人から散っていく野蛮な世界、それが戦争。ランバ・ラルの背中から、人として備えるべき懐の深さや覚悟の必要性、そして戦争のむごさを学んだアムロが、大きく成長。 ブライトはこの時点で、アムロが秘める未知の伸びしろを、すでに感じていたのかもしれない。
いいね!3件
ランバ・ラル、、、、、、、!
マクベ、ランバ・ラルを裏切って補給を渡さず。勝っても無いのに戦後の権力争いをはじめている…これも慈恩の敗因だな。 あーもうホワイトベースのクルーはバラバラだよ。ブライトだって20歳そこそこで個性派ばかりのホワイトベースの連中をまとめるってなかなかしんどいな。 銃を持っていたら殺す!どこかに隠れているんだ…ってランバ・ラル、どこまでも紳士だろ。 うわぁ…ランバ・ラルってこんな死に方したんだ…これはトラウマになるな。
いいね!6件
dpunch

dpunch

またもやジオンに狙われるホワイト・ベース、あわや乗っ取られそうになって危機一髪!! ランバ・ラル、兵士の中の兵士、そして漢の中の漢だった…
いいね!33件
のぞさん

のぞさん

ランバ・ラル かっこいい男だった 子供を心配してくれるジオン兵 苦しい 同じ人間同士なのにね
クロ

クロ

セイラがミライにもたれながら「あなたもマメね」っていうところがなんか良かった。 子供たちが戦争で戦っていることにランバ・ラルが衝撃を受けるのだけど、これは本来あってはならない事なのだという認識で物語が作られているところに製作者達の大人としての良心を感じる。 敵の子供を気遣う描写も良い。 敵も味方も人間で、あくまでも人間同士の戦いとしてその辛さを描いていて、強い反戦の思いを感じる。子供の頃少し見ただけの時は気付かなかったな。 あと「星回りが良い」という言葉を初めて知った。
いいね!1件
そーま

そーま

ランバ・ラル。。。
いいね!3件
Kento

Kento

独房に入れられたアムロ まあ気持ちも分かるよ 周りのメンバーの反応が良いな そして未だホワイトベースを狙うランバ・ラル どんな作戦を……? なんだなんだ!? 色々忙しいなあおい(笑) いったいどこへ? リュウも大変だな…… まあでもみんな10代なのよね…… 襲い来るランバ・ラル達!! どうする……? 毎度毎度当たり前の様に 指令に応えるミライさんの技術よ…… セイラさん、いけるやん!! 白兵戦!? ランバ・ラル、なんて奴だ…… 敵にも人間味を感じるな…… 関係ないけどジョブさん、メインキャラオーラ凄い そして出会った二人…… そんな繋がりが!!  ランバ・ラル、深みのある男だ
いいね!2件
おふとん

おふとん

白兵戦ってマジで怖いね。カイハヤトも色々とストレス溜まってるんだね。そしてオペレーターの2人ずっとおつかれさま。クランプさんも死んじゃった
サンライズ

サンライズ

ランバ・ラル闘いの中で戦いを忘れた。
いいね!2件
ヒジィアレン

ヒジィアレン

リュウさんが大人だ、、、! ホワイトベースに乗り込んでくるところとかすごく戦闘シーンが良い
いいね!2件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

「本気で殴ったんだね、リュウさん」 ブライトの不安。 マーカとオスカは重要キャラ。 白兵戦!途端に生々しくなる… アルテイシア様! リュウが1番大人。 いや〜、この回神回。
中年の危機

中年の危機

リュウ「全く、どいつもこいつも勝手な真似しくさって!」
いいね!2件
8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

〈少年達は一致団結して生き抜こうとしていたが、わがままと苛立ちがお互いの仲を気まずいものにしていた。しかし、敵の攻撃はそんな少年達とは関係なく迫りつつあった〉 「暗号解読は間違ってないんだろうな?」「ええ、オデッサ・デイ発動まで動くな。何度も調べてみたわ」「ランバ・ラルって言ってたな」「ええ…」「このままでは奴に捉まるぞ」「そりゃそうだけど、マーカーとオスカを休ませなくっちゃ」「うん。あの二人が一番働いているかもしれないな」「お仲間に入れてくれて?」「ちびちゃんの繕いものは?」「終わったわ」「あなたもマメね」 「ドアを閉めろよ。逃げ出すかもしれないぜ」「そんなこと言わないでよ!」「あのランバ・ラルって人、必ず攻めてくるよ。ザクやグフが無ければなおさらあの人は来るんだ。絶対に」「来たら来たでいい。その時はガンダムに乗る。で、お前はどうする?」「ホワイトベースを降りてもいいと思っています」「本気か!?」「ええ、いけませんか?どうせみんな気まずくなったんだし」「ええい、貴様!」グーパン「本気で殴ったんだね。リュウさん…」「い…いつか、マチルダさんがお前の事をエスパーかもしれないって言ったのが、俺はいかにもお前の事らしいと思ってたんだ。いいかげんいじけ虫は…」「フッ、マチルダさんか。自分の言葉でお説教したらどうなんです?」「チッ。フラウ・ボゥ、行こう」「はい…」「一人でむきになったって人間が変わるもんか」 「すいません、アムロの事なんですけど。ブライトさん、彼を外すつもりないんでしょ?」「何故そう思う?」「独房に入れるって事はアムロの反省を促している訳で、つまりあてにしている」「そうね」「元々アムロを外そうって言い出したのはブライトだけど。どうなの?」「アムロはガンダムを持ってジオンに逃げたってよかったはずだ。それをしなかったのは何故かと考えてみたのさ。そしたら…」「望みが持てそうってのかい?」「ああ」「アムロが帰ってきたのは一時的なホームシックみたいなもんさ」「しかしな、あと一息だと思わんか。なあリュウ」「アムロの事か。うーん、大丈夫だろ」 「ラル大尉、ドズル閣下からの電文です。マ・クベ大佐から中継していただきました」「ハモン、いいニュースだ。陸上タイプのモビルスーツ・ドムを3機、回してくれるそうだ」「ドム?あの重モビルスーツ?」「ハモン、移動するぞ。ドムを受け取ったら我々はただちに木馬に攻撃を掛ける」 〈キシリア旗下のマ・クベ大佐の部隊は、地球で最大の鉱物資源を押さえていた〉 ★「ランバ・ラルはこの辺りの私の鉱山を知りすぎた。キシリア様がジオンを支配する時にこの鉱山は役立つ。実態はギレン様にも知らす訳にはゆかんのだ」「ハッ」「次の手は分かってるな?」「しかし、あの方の依頼を握りつぶしたこと…」「心配ない。ランバ・ラルはそうは考えはせん」 ★「私達、アムロの事をそんなに身贔屓にしていたかしら」「みんながひとつ考え落ちしているのさ」「考え落ち?」「アムロがいない間、指揮者としての僕は酷く不安だったって事さ」「不安…」「君も星回りのいい女性だと思っている。しかし、アムロだ。あいつがいなくなった時感じた不安っていうのは、こりゃ絶大だ。いったいなんなのだろうな」 「ポイントA13、間違いないのだな?」「はあ…」「30分は過ぎておる」「あなた、光よ」「いや、あれはマ・クベの部隊の者だ」 ★「ド、ドムは届かぬと言うのか?」「ハッ、まことに残念です。我がマ・クベ部隊の援護も間に合わず、中央アジアに入る直前で補給線は撃破されて…ドムは…」「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせるとマ・クベ殿にはお伝えください」「ハッ」「ご苦労でした」「失礼いたします。〈なるほど、いくさ馬鹿とはこういう男のことをいう〉ようし、帰るぞ!」「で、どうなさいます?」「お前の言う通りになったな。補給戦力をあてにせず、元々…元々ゲリラ屋の私の戦法でいこう。どうだ?クランプ」「その方が兵どもも喜びます、隊長」 「お前達までなんという事をしてくれるんだ!」「戦うのはホワイトベースでなくたってできます。近くの連邦軍を探してそこに…」「ブライトを見捨てるつもりか?」「ブライトにはアムロがついてんでしょうが」「いい加減にせんか、カイ!」「僕にはホワイトベースで戦う意味がなくなったんですよ。これは仕方のない事でしょ」 「殴らなくたっていいだろう、リュウ!」「そうですよ!力ずくで人にいうことを聞かせようたって無理ですよ!」「殴らなきゃ分からんのだろう?お前達は!」 「あの音、捕虜の言ってたギャロップだ。ホワイトベースに向かっている」「ランバ・ラル隊か。戻るか戻らないかはお前達の良心に聞くんだな」 「いやに冷え込むじゃないか」「カイさん」「ん。しゃあねえな」 「この風、この肌触りこそ戦争よ」 「ひ、姫…ひ、姫様か?」「あ…」「間違いない。アルテイシア様に違いないな。私をお忘れか。あなたの父上ジオン・ダイクン様に御仕えしてたジンバ・ラルの息子ランバ・ラルですぞ」…「アルテイシアと知ってなぜ銃を向けるか!」「ハッ!やはり…で、では何故…」「セイラ、退けー!」「おっ!不覚…」ランバ・ラルとリュウ、相撃 ★「お前達は退け。作戦は失敗だ」「あなた…」「ハモン、すまぬ。木馬をギャロップで撃破してくれ。ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた。アルテイシア様が…」「どうなさったのです?」「またモビルスーツのガンダムか。わしの戦っていた相手が皆、年端のいかぬ少年達とは皮肉なものだ…」 ★「君達は立派に戦ってきた。だが、兵士の定めがどういうものかよく見ておくのだな」飛び込み爆発 「ハモンさん!ランバ・ラルが死んだんだぞ!やめるんだー!」 ★「静かに、静かに運ぶんだ…」
いいね!1件
夏藤涼太

夏藤涼太

リュウさん、ホワイトベース唯一の大人すぎる…… しかしエヴァ19話や旧劇場版といい、ロボの司令室に敵が侵入したり、ロボアニメにおける人対人展開は、なぜこうも燃えるのだろうか そして空中換装、いい加減飽きた…
いいね!2件
ソウ

ソウ

ホワイトベースから、カイ ハヤト クルー2人がまたまた脱走。あれだけ言っておいて結局アムロが居ないと不安なブライト並びにミライ リュウ セイラ達をみて、「ここにいる理由がもうない」と出ていってしまう。 逆説的に相互補助の関係が成立してるのが面白いし、やっぱこのメンバーがいいよねって思っちゃう。 ホワイトベースが受けた連邦からの無茶な命令と同様に、ラル隊も補給されるはずだったドムが来ない(マ・クベの策略だけど)。前線に皺寄せが来ていることがわかる。 よって白兵戦に出ることになったラル隊。 今まではMS対MSという、無機物な戦闘だったから生々しさはあまりなかったけれど、今回は人対人。この戦い、恐ろしすぎる。 見たことないけど、ホワイトベースクルーって結構いるのね。と思ったら、次々死んでいく。しかも皆若い。 こんな若者を相手に戦争していたのかとショックを受けるラルに待ち受けていたのは、なんとアルテイシア。 こんな状況、呑み込めるはずないよ。 「戦いの中に戦いを忘れた」と敗北を悟るラル。 「兵士の運命がどういう物か良く見ておくんだな」なんと自爆してしまう。 兵士の辿る運命は死 のみ。それをただ呆然と見るクルー。涙 マ・クベがちゃんとドム渡してたら多分ホワイトベース倒せたよなー。 ザビ家の勢力争いでキシリアが優勢に立つには、鉱山帯を深く知りすぎてしまったラルが邪魔ってことね。 権力が欲しいがために、足の引っ張り合いばかりしてるザビ家しょうもなさすぎる。独裁ってダメだねー!
いいね!3件
えりみ

えりみ

ランバ・ラル爆死回💥 本気で殴ったねリュウさん👊 この風、この肌触りこそ戦争よ😏 ホワイトベース初の白兵戦
いいね!7件
津軽系こけし

津軽系こけし

ジオリジンでお世話になったランバラルさん…最後にアルテイシアと再会できてよかったけれど、彼女にもいろいろあったんだよ… 時の流れで、互いに立場が変わり殺し合う関係になってしまったのが、ただただ悲しかった。 ジオリジンの最初、ラル家に匿ってもらっていた頃はあんなに仲良かったのに…アルテイシアのキスに頬を赤らめていたランバラルさんのことを思い出すと涙がちょちょぎれます。 せめてハモンさんは生き残って…
いいね!1件
まー

まー

漢ランバ・ラル闘いの中に死す🪖
いいね!6件
nissy

nissy

グフはランバ・ラル専用機ではないんよね
いいね!1件
流之助

流之助

ランバ・ラル!!(;;) ブライトさんの胃袋が死ぬ!
いいね!2件
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「あっ、ひ、姫、ひ、姫様か?(中略)あなたの父上ジオン・ダイクン様に御仕えしたジンバ・ラルの息子ランバ・ラルですぞ」(ランバ・ラル) タイトルの後、WBのブリッジ。 連邦司令部からの命令は「オデッサ・デイまでは動くな」。だが、ここに留まるっているとラル隊の攻撃を喰らうし、無理をしようにもオペレーターのオスカーとマーカーの疲労もかなり蓄積されて来ました。 ここまでWBが戦って来れた一番の要因はアムロの戦闘でも、ブライトの指揮でも、ミライの操艦でもなく、この2人のオペレートだと思います。2人以外に代われる人は居ないし、ほぼ24時間座りっぱなしでモニターとにらめっこ。WBの左右前後360°を監視し続け、適切な報告を入れるこの2人こそ隠れた英雄です。 アムロは食事を持って来たフラウ、リュウと会話中。アムロ、まだヘソ曲げてます。人間関係がイガイガしちゃったからWBを降りても良いと言ってリュウに殴られます。リュウはマチルダのセリフを引用して、みんなの期待についてアムロに話しますが、ムキになってるアムロに心には届きません。 ハヤトやカイからしてみれば、ブライトがアムロばっかに頼ってて甘やかしているように見えています。追放や処刑ではなく独房に入れたのは反省して復帰してもらいたいからだとブライトを責めます。ブライトととしては、ガンダムを持って逃げたけど、敵方についたわけでもなく、ピンチには戻って来たアムロにまだ期待をしているのと、後述する理由があってアムロに拘ざるを得ないようです。 ラル隊にはドズルからの嬉しい電文がマ・クベ経由で届きます。 最新の重MSであるドムを3機も送ったとの事。 最初はグフとザク2機で、コズン機、アコース機がやられ、ザク2機を補充しましたが、前回ステッチ機とグフが大破。今はギーン機しかない彼らにとってここで最新鋭MSが3機もゲットできるのはまさに僥倖。心に力が満ち溢れます。 しかしながらこの電文はマ・クベ経由であったため、当然マ・クベにも知られてます。 マ・クベとしては自分のテリトリーをずいぶん見て回ってきたラルが気に入らない。ここの情報をドズルやギレンに知られると、将来あるであろうザビ家内の勢力争いでキシリアに不利が生じてしまうため、ラルの口封じをしたい。なので、ドムが補給途中で撃破されてしまった事にして、ラルに届くはずのドムをネコババします。 副官のウラガンはラルがこの陰謀を見破らないか心配しますが、ラルなら大丈夫とマ・クベは太鼓判を押します。 WBはまだ一波乱起きてます。ハヤト、カイら4人が脱走。リュウが連れ戻しに行きます。 リュウ、ホントにお疲れ様です。いつもブライトと他のクルーの間に立って人間関係の調整をやってます。 ブライトがミライに語るには、アムロ不在時、一行の指揮者として絶大な不安を感じていたとのこと。これこそがブライトがアムロを切れないもう一つの理由ですね。 それがハヤト達にも伝わったのかなぁ。 ラル隊の元には、遅れてウラガンが到着。 ドムは輸送中に撃破されたと嘘の報告。 ラルは残念がりはしますが、疑いもせず、補給なしでも戦いに赴きます。マ・クベの読み通り。 この時のラルの戦力はギャロップ、ギーンのザク、人を乗せて走れる戦車キュイが2台。 ギャロップとザクを囮にして、キュイに乗り込んだ兵士たちによる白兵戦をもってWBを奪うつもりです。 ちなみに「機動戦士ガンダム ギレンの野望」と言うゲームではここでラルに約束通りドムを与えることができます。ドムを受け取ったラルはWBを大破させる超活躍を見せてくれます。 ハヤト、カイ、他2名は追いついたリュウに説得を受けますが、その最中に移動するギャロップをみて、WBに戻ります。 「この風、この肌触りこそ戦争よ」 とラルが渋いセリフを吐いてアイキャッチです。 WBもラル隊の進軍をキャッチ。 エンジンに火を入れ、スタンバイ。 オスカーとマーカーも 2人声を合わせて、 「すいません、寝坊しちゃって!」 と、遅れてスタンバイ。 お疲れ様。 ガンダムをセイラが乗って発進。 アムロも独房から出され、機銃を任されます。 憑き物が落ちたかのように素直に指示に従うアムロは機銃を操作しつつ、セイラを応援。 そしてセイラは見事にギーン機を撃墜。 しかし、そっちはあくまで囮ですね。 キュイから飛び出したラル達が甲板からWBの中へ侵入。白兵戦の開始です。 クランプは甲板から直にブリッジを目指しますが、この時のキッカを見てびっくりして、ケガするからどけと注意してます。 ラルも途中でフラウを見つけると銃を捨ててどこかに隠れろと。 ラル隊のおっさん達、戦争のプロだけど、確実に紳士です。 白兵戦中に助けてくれたブライトの指示で、アムロはセイラと交代してガンダムに。 で、WB内でセイラとばったり会うラル。 そこでセイラをみて、上のセリフ。 セイラの出自に関わる重要なセリフです。 まだ現段階だけだとわからないことも多いセリフですが、 つまりは、セイラは姫様で、 ジオン・ダイクンという人の娘。 ランバ・ラルはそのジオンに仕えていたジンバ・ラルの息子。 ジオン・ダイクンとか、ストーリー上ではまだ名前が出ないできていませんが、重要人物そうですね。 「アルテイシアと知ってなぜ銃を向けるか!」とセイラに一喝され、引こうとするラル。 そこはリュウが来てラルを撃つし、ラルに撃たれます。 ラルは残った配下と共に第2ブリッジに。 配下に逃げ延びろと命令し、 ハモンには通信で「戦いの中に戦いを忘れた」と告げます。うーん、渋い。 第2ブリッジの外壁を破壊したガンダムにみつかります。 そこで 「わしの戦っていた相手が皆、年端のいかぬ少年達とは皮肉なもんだ・・・」 と嘆息し、 最期は自爆して散ります。 このシーンって、後の機動戦士Vガンダムでワタリー・ギラの最期のシーンにオマージュされますよね。誇りある往年の戦士達にとって、最後の最後に最後に戦って敗れたのが少年で、それに気づいた時に、嘆息し、自爆する。 彼のいう「兵士の定め」をアムロの心に焼き付けました。 そして、ラルの死に気づかず、まだ向かってくるハモンのギャロップを攻撃するアムロ。 ハモンはブリッジごと脱出してなんとか逃げおおせます。 最後は傷ついたリュウを運ぶブライト達で、今回は終了です。 卑劣なマ・クベの罠、 セイラの秘密、 ラルの最期 など内容と見どころが盛りだくさんの回でした。
いいね!3件
犬里

犬里

ランバ・ラル、歴戦の軍人で、だからこそホワイトベースの子どもたちを見て驚いたんだろうなぁ 敵ながらあっぱれな奴だった ホワイトベース側のチームワークに不安が…ここからどう立て直す?ブライトさん頑張れ〜
いいね!3件
推しが・・・
いいね!2件
Lenoir

Lenoir

このコメントはネタバレを含みます

またぶたれた。ww (今回はリュウに) ブライトもお堅いなぁ ランバ・ラル良い漢だったよ
いいね!1件
直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

アムロの、いやWB隊の1歩先を常に歩き続け常に優位に立ち続けた男ランバ・ラル、最後は本職のゲリラ屋に戻って自刃とは…… 畏れ入るとしか言いようがない アムロからしてみればやり返す前に退場されてしまったようなもの 恐ろしい男だった……
いいね!1件
襟

ランバ・ラルーーーーーー!!!!! ねえ、もう悲しい、、、 リュウ死ななくて良かった……
いいね!2件
スター

スター

このコメントはネタバレを含みます

 ブライトがアムロを贔屓してると感じたハヤト、カイ、マクシミリアン、ハワトが脱走。  それに気づいたブライトがリュウに追わせる。そこへラル隊がホワイトベースを襲い、脱走した4人とリュウはホワイトベースへ帰還する。  ラル隊のクランプはホワイトベースに子供がいるのに驚くが、ホワイトベースの乗員に反撃され死亡。  一緒にホワイトベース内に侵入したラルは、奇遇にもセイラことアルテイシアと遭遇。  ラルは幼かったジオンの娘アルテイシアと、交流があったのだ。そこへ現れたリュウの攻撃でラルは負傷。  反撃されたリュウも負傷する。追い詰められたラルは爆弾で自害の道を選ぶ。  自害が美学のように扱われるのは、日本のコンテンツならではだな。  キリスト教なら自殺は地獄行きを意味するし、アメリカ映画なら連邦軍の兵士撃たれて死ぬか、投降して捕虜になったかと。
いいね!9件
おーちゃん

おーちゃん

このコメントはネタバレを含みます

リュウさん!(゜ロ゜)
いいね!3件