オーディトリウム渋谷だった頃に松江哲明特集上映で観た。あとは他でも何回か。
元々は映画をそんなに観てなかったので、ドキュメンタリーといえば、情熱大陸か自然系か報道系くらいしか知らかった自分にとって…
当事者性を武器(盾?)にして、暴力的なカメラを振り回している感じ。インタビューされる人々が、付き合わされているというか、巻き込まれている印象で、言いたいから何かを言っているように見えなかった。そして…
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在日韓国人の俺は日本人なのか、韓国人なのか?
在日韓国人の松江哲明が自身のルーツを知るべくドキュメンタリーを撮った…!
韓国人の爺ちゃんが死にそうな所、主人公の哲明は眠くて爺ちゃんの所へ…
監督がトークショーで言っていた「移民の映画」という表現がしっくりきた。紛れもない家族の愛の物語。在日という特殊性があるからドキュメントが始まったけれども、語られる多くのことは家族としての普遍的な問題…
>>続きを読むずっと見たかった松江哲明の日本映画学校の卒業制作作品。韓国人でありながらも(そもそもなにをもって韓国人というのか)日本人になりきろうとした祖父のルーツを追うのを軸として、現在の家族および自分のアイデ…
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