あの時、福島で何が起こっていたのか
一度見始めたら途中でやめられない、きちんと向き合って見なければいけない作品でした。
2011年3月11日14時46分。小学生だった自分でも一生忘れることのない…
現場で必死に対応してくれた方に心からの敬意と感謝。現場で指揮を取り続けてくれた吉田所長にも。
現場の状況を顧みない発言をする、政治家とマスコミそして被災地外にいた日本国民。
これから何か災害が起き…
見続けることに胆力がいった。
あの日私は小5の最後の遠足で、家に帰って初めて大きな地震や津波があったことを知り呆気に取られていた。どうすることも出来ず、ただ夕ご飯を食べながらテレビを見ていた。
…
起きてることは壮絶やのに、派手な演出はせず終始リアルなトーン。
特別英雄的な人がいたり、多くの人の胸を打つ演説があったり、そんなことはなく。
全員が仕事に向き合う様子と、その中での葛藤、決断を丁寧に…
当時は中1で秋田に住んでいて長い停電が続き、
テレビが見れず福島でどんなことが起こっているか全然想像できずに、電気がない生活の中でやっぱり不便だなとか学校が休みになってやることなくて暇だなくらいにし…
