映画は大体つまんなくて、ドラマと舞台は大体面白い脚本家三谷幸喜の倒叙ものの傑作。
トリックというかストレートな倒叙物的なトリック、つまり観客は犯人の全ての犯行を知っているようで、実際は観客に示され…
ものを持てば風が、口をひらけばテクストが、動きを止めれば風景が、生じるじゃないですか。すべてが「スタイル」であるみたいな人って。おまけに人懐こくて、普通で、理不尽。田村正和が死んだの今さらさびしくな…
>>続きを読む初めて最初からちゃんと見た。
全てのストーリーについて、犯人が最初に分かってから始まる展開。
なのに面白いの不思議。
最後の種明かしがどうなるのか気になって見てたらいつの間にか終わってる。
古畑任…
古畑任三郎が天使にも悪魔にも見える不思議。
大体犯人は撲殺するし、誰かが死んでも「アラ、そうなんですか?」と淡白で面白い。最後は大体悟ったように開き直るし。
わたしだったらあんなにコテンパンにされた…