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寄せ集めのような偽物の家族。
週に一度の家族団欒を何度も繰り返してるのでしょう。それぞれの足りないもの、欲してるものをそれで補い生きている切ない話。息子だけはそれが本物だと信じたいのか記憶を操作して…
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家族とは何か。
血の繋がりだけが家族の定義ではない。
赤の他人が結婚すれば夫婦になり家族になる。
お互いに何があっても一緒にいることをのぞめばそれは、紛れもない家族だ。
足りないピースを補う為…
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2022/2/14
いくえにも。
初めて観たときはとにかく怖くて気味悪くて不穏な印象の作品でした。
作品中に散りばめられた違和感。
ちぐはぐな会話のやりとりや表情がひっかかって「怖さ」や「嫌悪感…
『世にも奇妙な物語』にも、似たような話があった。
短い時間に伏線が貼られていて観甲斐がある。悲しい話だなぁとも思う。
ただ、短尺で悲しさに感情移入するのは難しい。登場人物の事情も細かく描かれては…
私には難しく、なんだか悲しく感じた物語でした。
お皿が割れた時の妹の反応がまず気になりました、
そして次には引っ越してきた奥さんにもなんだか違和感を感じました。
途中から教会の事に興味を持ったのか
…
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一回だけ拝見頂きましたが、悲しすぎるで、2回目の気持ちまだ整いませんです.....
それは家族のもしもボックスの設定ですね。初めて登場の子供は設定告知と思います。弟を欲しいから弟がでました。
修…
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きれいな新興住宅地にある一軒家。父と母、息子と娘、家族四人。父親は明るいうちからビールを飲み母にたしなめられ、思春期の妹は兄と些細な喧嘩をしている。幸せな団欒風景に見える。
しかし、どこか不穏な空気…
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何度か繰り返し観ました。
初見はさらっと。
違和感はあるけど、嫌悪感ではなかったです。
血の繋がりはないであろう家族、土曜日だけの家族団らん、訪問者によって崩れるルーティン、歪みに気付く主人公…
…
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何も疑っていなかったことが崩される瞬間を目の当たりにして怖いと思ったのが最初の感想です。それと同時にあれはどういうこと?と違和感の答えを知りたくなりました。要するに一度では理解出来なかったわけですが…
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wowowアクターズ·ショート·フィルム2
青柳翔監督作
大槌町の"風の電話"がモデルでいいのかな?
毎週土曜日だけの家族団欒に突然現れた来訪者によって、真実が明らかに…。
切ない話でした。