WOWOWがお送りするアクターズ・ショート・フィルム第2弾。
1作目の鑑賞は、青柳翔による『いくえにも。』
これは構成とか見せ方とか、とても良い!
どこか漂う違和感は何なのか。
来訪者による発…
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ガスライティングを題材にしているという先入観もあり、誰がこの「違和感」の原因なのか、犯人探しをするような気分で1回目鑑賞、不穏な空気が漂う少し不気味な物語に感じました。
しかし何度か見返す…
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家族は一体どんな家族を持ってるのだろう
最初に見た時はなんとなくわかるような気がした。 もう一度見て、監督が言ってくれたヒントを考えて、もう一度見たら、難なく理解することができた。 監督が悩んでい…
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青柳翔初監督作品という事で拝見。
初見の時は受け取り方が難しいなと感じた。この家族に絶対的に漂う違和感の正体はなんなのか、見る者に委ねられているがゆえに考え過ぎてしまって正解を求め過ぎてしまった様な…
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この短編映画を三回見ました。
ただ一人の観客(修平)のために、毎週土曜日限定で開催された「家族団欒」という舞台だなと思います。そのため突発のことが起きたら、反応は不自然になって違和感も強くなりまし…
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ずっと不穏な空気を感じるのは「ガスライティング」の効果かな…。
食器を割った時のなつみの反応が虐待を受けていたことによるトラウマかなと思いました。その後学校は普通…って答えるのは、なつみにとっては…
あらすじでは表せない繊細なつくり込みに驚く。
初め観た時は違和感と腑に落ちない感覚が残る。
台詞、音、映像。
どうしても確認したくてもう一度観直す。
台詞と行動の違和感。音のリンク。映像のリンク。
…
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観る度に解釈が変わる作品でした。
家族だから。家族なのに。
距離感が気になるシーンがいくつかありましたが、観る人によって『家族』の定義が違うので解釈が変わると思いました。
考察していく中で、自分…
青柳翔さんの初監督作品。
いつもユニークな世界観を持っている方だと思っていたのでそれが映画としてどんな形になるのかとても興味がありました。
ある家族の何気ない団欒からの隣人来訪による何かが揺れるよう…
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2回目観ました。
最初はレンタル家族の話かと思ってましたが、それぞれ傷を持った人たちが週1回食事を共にし家族のフリをする。いや楽しかった、楽しいであろう日々を思い過ごすひと時に少し痛々しい気持ちにな…