『夕なぎ』のロミー・シュナイダーを主演に迎え、『恐怖の報酬』の名匠アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督により1964年に製作が開始されるも、監督が病に倒れて未完となってしまった幻の映画『地獄』。同作の残されたフィルムと関係者の証言などを集め、製作過程の出来事や作品の内容を紹介する。(c) 2009 Lobster Films / France 2 Cinema
幻の傑作と言われてきたオーソン・ウェルズ監督の遺作が40年の時を経てついに完成。落ち目の映画監督が、再起をかけて傑作に挑む姿を描く。
テリー・ギリアムの長年の夢だった「ドン・キホーテ」の映画化。ジョニー・デップら豪華出演陣に恵まれ、成功間違いなしと思われていたが、突然の雷雨とともに映画の運命は暗転していく。クランクイン6…
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>>続きを読むライアン・ゴズリング主演のクライム・サスペンス『ドライヴ』で、2011年の第64回カンヌ国際映画祭 監督賞を受賞したデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。静と動が入り乱…
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