ローサのぬくもりの作品情報・感想・評価

酒癖の酷いDV父親が嫌になってスペインの田舎から街に出てきたローサ。父が手術のため街の病院に入院する間母親をアパートに泊めることになる。不器用だけど寂しい人たちが心を開いていく様子がリアル。下の階に…

そういえば授業で鑑賞したものの記録してなかった。
machismoがある種テーマでもあるから仕方ないけど、見てて胸糞悪くなるような男ばかり出てきた記憶。
ただ、ローサに優しくしてくれるvecinoの…

授業で鑑賞。

作品の後半まで続く、暗い雰囲気。
最後は走馬灯のように話が流れて、温かい気持ちになれるラスト。
ジメっとしたまま終わらなくて、良かった。


マリア(娘)のローサ(母)に対する冷たい…

みんな言葉にしなくとも孤独や辛さを表情で訴えているような。特にローサはずっと泣きそうな顔をしてるから辛くなる。ラスト数分がとても良い、ずっとジメジメした空気だけど最後だけ救われる。3人の人生を交差さ…

• #hispa

カラッとした雰囲気の中にあるジメジメとした感情。
主人公マリアの八方塞がりな状態に観ているこっちも息苦しくなる。
でも、マリアの母、ローサが出てきてから心がどんどんほどけていく感覚になる。

ローサ…

あんな旦那に何十年も連れ添ってれば笑顔もなくなるよ…。
娘がまだ一緒に住んでる頃の写真では笑顔で楽しそうでね（涙）
娘も父親に逆らえない母親にイライラしながらも父親に似た男を好きになってしまう悲しさ…

素敵な邦題です。

これでもかこれでもかの
さりげない【ぬくもり】連打。

欲を言えば両親が帰ってからラストまでをもう少しじっくり描いて欲しかったと記憶しています。
まとめ方によっては4.5以上…
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