出入口を奥に捉えた狭いダンス広場の音楽と喧騒、路地裏に響く生活音に自分もそこにいるような錯覚に陥る。そして突発的に訪れる暴力的な音の響きを引き画のワンショットで収めてしまう衝撃。
誰かが何かを一方…
カット間に繋がりがない感じ、まるで見た事がない映画を見ているようでドキドキする、しひとつずつ凝視するしか私たちに方法がない、のにカット割りがとんでもなくて、言い表す言葉を持っていないけれどパンクだと…
>>続きを読む"あなたの痛みを分け合えたらいいのに"
うーん、これは難しいわからないから面白くない、というよりわかった上でやっぱ退屈の部類に入ってしまう。こういうセリフも少なく展開もあまりしない、行間読んでこっ…
横浜シネマリン
どこかのスラムの映像。息苦しさを感じるけどぼんやり見てると肌に馴染んできて気持ち良くもある。主要人物がみんなそっくり(最後まで赤ちゃんのパパ以外見分けがついていない…)。都合よく登場…
初ペドロコスタということで、理解すると言うよりも感じることを目標に…鑑賞。とにかく圧倒的なリアリズムで、スラム街の一住人として彼らのありのままを見ているかのような錯覚に陥り、言語化できない「怖さ」み…
>>続きを読む路地や街で起きていることをフレーム内のショットを通じてただただ覗き見て感じる事しかできないのに、自分もそこにいるかのような余りにリアルな体感。
そして一人一人の人物を理解する事など出来ないのだという…
登場人物、というか男の赤ん坊を連れ去る目的は分からない、全体的に人物の感情表現もそんなに激しくないし
急にシスターフッドでまとまった⁈とも思った
日々の生活も捉え方(撮り方)によってはドラマチック…