家庭で存在感をなくしたお父さんがジョークで家族に存在感を見せようとする短編。一生懸命考えたジョークが全然面白くないのがなかなか可哀想。一生懸命ラジオ聴いて、DJとのやりとりまでシミュレーションする姿…
>>続きを読む思春期の子供や冷え切った妻との関係、いつの日からか家族から煙たがれる存在になった父親。毎日どうすれば家族に構ってもらえるようになるか奮闘する姿に悲しくなってくる😿
父親にとっては家族を愛しているから…
家族だからこそ強い繋がりがあるはずなんだけど、家族だからこそ残酷な態度が取れたりもするんだよね。
まあ最初からこうなるわけじゃないし、短い描写の中でなんとなくそれが原因だろみたいな場面を描いてるのが…
家族から冷たくあしらわれ、自分の価値とは…となる父親のお話。
面白くないジョークとか、面白いとしてもそれを何回も言われるとうんざりするのは分かる。
どうにか家族と接点を持とうとして空回りしているの…
寂しさや孤独、不安…
ときに私たちを支配する負の感情は、人目につかないところに押し込まれ、気づけば1人ではどうにもできないほど大きくなってしまいます。
映画『価値ある男』も、そんな負の感情にうま…
家族から無視されて自分の存在意義を見失いかけていた父親が心の拠り所にしていたのはオヤジギャグ。ジョークの練習を重ねラジオ番組にギャグを披露するものの彼の被害妄想は徐々に大きくなっていき...。これ…
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