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『奇妙なこと』に投稿された感想・評価

2023年5月4日@東京会場(有楽町朝日ホール
イタリア映画祭2023で上映
ロベルト・アンドー監督(『修道士は沈黙する』)の最新作。ふたたび
主演にトニ・セルヴィッロを迎えた作品は、喜劇らしい。

イタリア映画祭公式サイト
https://www.asahi.com/italia/2023/

短評は、映画祭で鑑賞後追記します。
イタリア映画祭にて。

ロベルト・アンドー監督 x トニ・セルヴィッロのコンビは過去2本面白かったので期待していたやつ。
期待どおり。

偶然にも「遺灰は語る」で描かれた作家ルイジ・ピランデッロで繋がっていた。
あちらはピランデッロの死後の話、こちらは生前のピランデッロをトニ・セルヴィッロが演じる。

スランプに陥っていたピランデッロがシチリアに帰り、昼は墓堀人で夜はアマチュア劇団を率いる二人の男と出会い、何かのスイッチが入る。

ピランデッロが「作者を探す六人の登場人物」誕生の裏側というか着想を得るに至ったきっかけを描く、実際の出来事も混ぜたメタフィクション。
もしかしたらこんな話だったかもね~の世界が面白い。

QAでトニさんが言ってたようにロベルト・アンドー監督は、堅苦しくなりがちな政治宗教文学などの題材を優雅に描き、観客にとっつきやすく(アクセスしやすく)する映画を作り上げるのは相変わらず見事だった。

群像劇っぽくあり、メタ映画っぽくもあり、ピランデッロの史実もしっかり混ぜつつ面白かった。

現実・妄想・劇が混ざり合い、またしてもスイッとかわしてくる。現実とフィクション、ドラマとコメディが見事に融合。もう一度じっくり見たい。
#76 イタリア映画祭、三本目
ピランデッロの『作者を探す6人の登場人物』誕生秘話。
といっても内容は創作だそうだが、それでも、なるほど、こういう出来事があったから、ああいう不思議な芝居が生まれたのかと、十分納得できる話になっている。
演劇関係者は、全員、観ておくべき映画だと思った。
昔ながらのイタリア喜劇のテイストを残しながら、ちゃんと現代的な映画になっているところも、うまい。
Q&Aは、監督、助演女優(監督の娘)、そして主演のトニ・セルヴィロまでが来日登壇する贅沢さ。
なかなか面白い話だった。
特に監督が、『アンナ・カレーニナ』や、谷崎、川端などをあげて、一流の物語の素晴らしさを語ったのが印象的だった。
セルヴィロさんは、日本人の「儀式」のようなたたずまいのなかにある、ていねいな心遣いに心底感動してくれたようで、とてもうれしく思った。
こういうひとときが、イタリア映画祭ならではのものだと感じた。

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上映日:

2016年03月12日

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上映時間:

107分
3.4

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