このレビューはネタバレを含みます
客観的に恵まれた「善き人」が、恵まれているが故の楽観的姿勢によって、当初は支持していなかったナチス・ドイツに飲み込まれている様子は、ホラー的だが、他人事ではないと感じた。
最後、ナチス・ドイツの軍服…
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テナさん目当てに視聴してきました。
もうなんか、心臓がだんだんきゅうってなる感じ
もともとは苦労もありながらも明るいところにいた主人公が、段々と暗いところに飲み込まれていってしまっている。
ユ…
良すぎて二回観た。
デイヴィッド・テナント目当てに観たけど、役者の演技もさることながら演出のドミニク・クックを推しそうになる。
本来普通に大人数で、そしてオーケストラとともに演じるであろう作品をわず…
どんな時代になっていようと人が人である限り、状況があるところまで行けばまたきっと必ずこうなる、絶対に同じことを繰り返す、と深く確信させられる。
人というのはこのような存在なのだということを前提に、…
the last scene, like wow🥲
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he is clouded by his own self-pity and delusion, ultimately being in…
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ほんとにさ……
第一幕結構寝てしまって、インターバルで予習をするっていうめちゃくちゃいけすかねーことしてしまったけど、そのおかげで第一幕寝ていたのが嘘のように第二幕を堪能した。こういうところが私の究…
誰もが“善き人”でありたいと思っているはずなのに、そうなれないのが現実。
テナントさんがあの衣装をすぐに脱いでカーテンコールに出てきてくれたのが救いでした。
役者の演技力が素晴らしすぎて、情景が自然…
生の舞台を観劇した後のような高揚感!
特殊な大道具もなく、シンプルな箱とシンプルな衣装の俳優
どこまでも洗練された究極の作品だった
幕開けの瞬間に、あぁ〜〜これ最高な舞台だろうな、と感じたし、予想以…
打ちっぱなしコンクリートしかない舞台、小道具も最低限で、キャスト3人で回す舞台。デビットテナントもさることながら、二人の俳優と女優さんが、何役もやってるし男女逆転の役もやってて、瞬時に顔が変わる(役…
>>続きを読むNTLive『善き人』 ©️ Johan Persson