ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」の作品情報・感想・評価

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」2019年製作の映画)

National Theatre Live: Present Laughter

上映日:2020年10月09日

製作国:

上映時間:157分

4.1

あらすじ

『ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」』に投稿された感想・評価

ただ

ただの感想・評価

4.1
観たけどマークしてなかった…。

最高でした。めちゃくちゃ震えた。
アンドリューが舞台出身だというのは知識として知ってたけれど、これを観て思い知らされました。

再上映があればまた観たい!
Nao

Naoの感想・評価

5.0
最高だった。闇鍋を煮詰めて煮詰めて最後にあんな、あんな風にやわらかい場所を見せられたら泣いてしまう。明日も僕を好きでいてくれる?ってずっと聞いているような目。

海外俳優のファンとして身につまされる部分があまりにも多い内容だった。
彼らもあくまで人間なんだよね…

アンドリュースコットはつくづく不安定なキャラクターを演じるのが上手だなぁと思う。
Alighieri

Alighieriの感想・評価

3.9
スター俳優のギャリーが海外公演に旅立つ前に起きた騒動を描くドタバタコメディ。わがままで自由奔放で自分に人気があるかどうかしか気にしてないギャリーだけど、心の奥底では「どうしようもない孤独感」を抱いている。アンスコの感情豊かな演技がビカビカに輝いていて凄い。「役者が役者を演じる」という構図になるんだけど、主人公は売れっ子の俳優だから人と普通に会話してても「あなたそれ演技でしょう?」と言われていて、この「演技してるのか本心なのかわからない」という絶妙さをアンスコが見事に演じ切っていて凄いとしか言いようがなかった。オリヴィエ賞受賞も納得である。
onoyame

onoyameの感想・評価

4.8
一人の人気俳優に振り回される周囲の人々の愛憎劇。どう足掻いても他人を魅了してしまう主人公の愛らしさと、その嘆きに引き込まれていく。ラストシーン、主人公がそっと自分に寄り添う存在に気がつく瞬間にものすごく感動した。アンドリュー・スコットのあの気恥ずかしそうな表情が本作の全て。
Yukako

Yukakoの感想・評価

4.5
ノエルカワード、作品がこうやって現代でも輝いてるのうれしいやろうなぁ
moviefrog

moviefrogの感想・評価

4.0
ノエル・カワードの戯曲が現代にこんな形で成立するとは思いもしなかった。イギリスの演劇人の才能に圧倒された。

主演のアンドリュー・スコットはゲイをカミングアウトしていて、2014年の「パレードへようこそ」の演技も印象的。サー・ノエル・カワードはゲイであった人だが1939年発表の戯曲「プレゼント・ラフター」にLGBTQの要素は入っていない。それが許されなかった時代だから当然そこは当たり前。

しかし今回の上演にあたっては、主人公はバイセクシャルであるという改変が行われている。そういうやり方があるか!というのが自分にとっては最大の驚きで、才能のある人は着眼点からして違うんだなと思い知らされる。

ノエル・カワード作品特有のセリフの洪水に、大混乱の恋愛模様がすさまじい。我儘でかまってちゃんで、虚実の境界が曖昧なスター俳優が、訳の分からない精神状態に突き進んでいくというファースで、観劇しているだけでカロリーを消費するような激しさ。

でも笑いながらも、この主人公の空しさが可哀想になってくる。現代ならこのあとでドラッグの問題に突き進んでいくんだろうなという怖さもある。これほど昔の作品でも、こういう風にアップデートすれば充分現代の作品と拮抗できる。ナショナルシアターの企画力が本当に凄い。
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0
人気俳優と彼のまわりに集まる人たちのワンシチュエーションコメディ。主役が演技的にふるまいがちな性質なんだけど彼のみならずまわりの俳優も全員オーバーアクトな演技をつけられていて、とまどいつつ笑いつつ。非常に現代的で面白かった。

演技的であるとは即ちそのように見せたいということで、見られたくない面を開け放したとき照れ隠しに黙るような恋の場面になるわけだけど、しかし彼が遠ざけておきたい人物ばかりが彼の見せたくない一面をズバンと言い当て、「だから自分が彼のそばにいなくてはいけない」と主張する(これは非常に自省を迫られて苦しい)

主役は俳優に人気のある役どころだそうで、スターの明暗をひとひねりした演技で示すのはさぞやりがいあるだろうなと思われた。原典とは一部の役柄の性別を入れ替えてあってそれもラブシーンなどに生きている。
全員お芝居がうますぎる。ずっと笑える。後半はなんかもうアンドリュー・スコットが頭抱えているだけで面白かった。
また、これはかなりクィア戯曲だなと思った。登場人物ほぼ全員クィアだったのでは?恋愛をはじめとした人間関係のすったもんだが繰り広げられるけど、異性愛規範をまったく感じさせない作りになっていた。ひと昔前だったらいわゆるホモネタみたいなので笑いを取っていたような場面でそれが一切なかった。
そしてあんなにずっと笑っていたのに最後はなぜか切なくなっていて、本編前のイントロダクションで「この戯曲は喜びと苦しみの距離が近い」と言ってたのに納得した。

わたしはやっぱり演劇が好きだな~と思った。今年のNTLは好きな作品ばかり。
non

nonの感想・評価

4.5
観逃していたのだけれど吉祥寺で観れました!!!いやー笑った🤣🤣🤣!!!そして、ギャリー役のアンスコことアンドリュー・スコット氏がめちゃめちゃよかった!!!彼のことはSHEROCKで知ったのだけれど、なんとも魅力的な俳優さんですね。俳優を演じる俳優役、どこまでが演技でどこからが素なのか正直線引きが難しかったけれど、演技だとしてもやはり素の人間性がにじみ出るというか、そんな演技でした。長台詞も圧巻だったけれど、表情やジェスチャーの大人になりきれない男の子感もよかった。そして、たくさんの登場人物がいましたが、みな魅力的なキャラでしたね(特にモールくんがよかった🤣)。それも含めてとっても魅力的な作品でした。観れてよかった☺️💕
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