瞬きまでの作品情報・感想・評価

瞬きまで2022年製作の映画)

上映日:2023年08月05日

製作国:

上映時間:78分

3.4

『瞬きまで』に投稿された感想・評価

全編ほぼカメラ固定の長回しにして、役者さんの演技力にかけた作品。

僕は「カメラ固定の長回し」がホント嫌いで、多用されるとひたすらつまらなくて眠くなる。
特にインディーズ映画は好んで長回しを多用する…

>>続きを読む
最近観た日本映画のなかでもピカイチの出来だった。
ほぼ一部屋で展開される家族を巡る群像劇で、クスッと笑える部分もあるが、長回し+長台詞の緊張感も相まって全く目が離せない。
けい

けいの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

とある一室で巻き起こる人間ドラマ。昼の女性作家と女性編集と夜の男刑事二人のパートが入れ替わりながら構成は面白かった。コミカルとシリアスの展開のバランスも良かった。さりげなくシングルマザーが女性とパー…

>>続きを読む

家族の物語は語られなければ存在しない。
そんなことを監督が舞台挨拶(2023/8/9)で言っていたような気がするが、確かにその通りだと思う。

自らの家族の話を他者にするとき、〈私〉と家族の関…

>>続きを読む
どう考えても脚本の映画だし、悲劇的な自分語りをなんの躊躇いもなく長回しで撮っていて落胆した。そういう陳腐さをちゃんと理解している監督だと思っていたけど… 『あらののはて』はまぐれだったのか?
てぃと

てぃとの感想・評価

4.0

21:00 ROSA1 B-16

#長谷川朋史 監督『 #瞬きまで』
マンションの一室を夜に貸してほしいという申し出に 管理人と住人達は色々と妄想、詮索を始める。
一方夜に張り込みの為に来た刑事…

>>続きを読む

#ルネシネマ 制作 #瞬きまで を鑑賞。

小説家の仕事部屋での群像劇。ある日、夜だけ部屋を貸してくれと男が訪ねて来るところから物語は始まる。

男の素性を巡り、皆で勝手に推理大会。挙げ句の果てに、…

>>続きを読む
千里

千里の感想・評価

3.2

トレイラーに惹かれて鑑賞。魅力的な設定、仕掛けのある脚本と良い要素もあるのだけど、やっぱり舞台が一箇所でずーっと会話劇が繰り広げられるというのが結構退屈に感じてしまった。舞台が基とのことなので仕方な…

>>続きを読む

ルネシネマ作品ですから。間違いない。迷わず初日に鑑賞。前情報なしで観ることにしているので、どんな話か全然知らず。そういう話だったのかぁ。四葉のクローバー🍀の話の辺りで涙腺崩壊しました。
一言で言えば…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事