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ダンテ
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目次

ダンテの作品紹介

ダンテのあらすじ

「神曲」で知られる詩人ダンテ・アリギエーリの若き日々を、ダンテの著作の評価に力を注いだ詩人ジョヴァンニ・ボッカッチョの視点から描いた作品。ダンテが亡くなってから30年が経過した1350年。フィレンツェ市はかつて追放したダンテに死後恩赦を与えることを決定。ボッカッチョは、市からの賠償金を修道院にいるダンテの一人娘ベアトリーチェに届けるための旅に出る。旅の途中、ダンテを知る人々に会ったボッカッチョは、今は亡き大詩人の生涯に思いを馳せる。『追憶の旅』(83)、『モーツァルト/青春の日々』(84)等で知られ、今なお精力的に新作を発表しているプピ・アヴァティによる歴史劇。名優セルジオ・カステリットがボッカッチョ役を演じている。

ダンテの監督

プピ・アヴァティ

原題
Dante
製作年
2022年
製作国・地域
イタリア
上映時間
100分
ジャンル
ドラマ伝記

『ダンテ』に投稿された感想・評価

美しかった〜タイトルバックに残るダンテ少年と初恋の少女との見つめ合いうシーン、それから詩の美しいことよ。全てが絵画。イタリア13世紀フィレンツェ。ペストが流行った時代背景、ダンテ研究者達に捧ぐ、との言葉が最後にありました。



東京国際映画祭2023年 20本目
Naoya
1.8
「神曲」で知られる詩人ダンテが亡くなってから30年。死後恩赦を受けることが決まったダンテに対し、詩人ボッカッチョは、市からの賠償金をダンテの一人娘に届けるため旅に出る。伝記ドラマ作。壮大な作り込みがあり、ダンテを題材にしているだけあり、所々絵画のような絵の作り込みは凄まじさを感じさせる。ある程度の知識が必要でもある内容。
東京国際映画祭にて。

ダンテを彼の死後に軌跡をたどる詩人ジョヴァンニ・ボッカッチョの視点とダンテ過去の2つの異なる時間で構成する映画だったかな。
「ボローニャの夕暮れ」プピ・アヴァティ監督作。

「神曲」でおなじみのダンテだけどその人物像は全く知らなかった。
この映画は監督のダンテに対する熱意や愛情が感じられる。短い尺にあまり描かれてこなかった(であろう)あれこれが詰まっていたように思う。

ボッカッチョがダンテの娘ベアトリーチェに会うために旅の中でダンテの生前を知る人たちによるフラッシュバックが入る。
ダンテとベアトリーチェの異様な(ある意味ロマンチックな関係)や政治的思考、友情などを駆け足で紹介していく…という感じ。

えぐり出した心臓を食べるシーンなどまるでホラーな要素もあり。

若き日のダンテや作品に影響を与えたであろうことも描かれるが、全体的な印象としては憧れ(?)のダンテの軌跡を興味深く知っていくボッカッチョの喜びと苦悩のようにも見えた。

ダンテの作品について詳しいともっと楽しめるかもしれない。引用もあるしある程度は知ってる前提で描かれてた気がするので。

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