過去鑑賞記録。
マーラーは、全曲愛聴しているが、なかでも未完の交響曲第10番(補筆完成版を含む)はone of most favorite な楽曲。
そのマラ10をメインテーマにした、マーラーと問題…
マーラーが若い妻アルマの不倫に悩み、フロイトの診察を受け、二人の馴れ初めからを自身が告白するパターンだが、登場人物へのインタビューのようなシーンやアルマだけのシーンがある。
最初に「出来事は事実、ど…
【現代的な芸術家像と音楽】
原題は「ソファーの上のマーラー」。つまり、(フロイトの)精神分析を受けているマーラーということですね。作曲家マーラーが有名な精神分析学者フロイトに診療してもらったのは事…
10年くらい前に映画館で鑑賞。
奔放な妻との関係に悩み、神経を病んだマーラーが、オランダにフロイトを訪ねて治療を受ける。監督は、「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロン。
マーラー役のヨハネス…
たまたまマーラー好きだったので、これ発見してつい予定になかった鑑賞!
マーラー知らなかったらほぼ何も面白くないと思います。笑
アマデウスとは違ってちょっと堅い。
交響曲一番と二番が好きなわたしに…
マーラーと世紀末ウィーンのミューズという全くもって雲の上すぎる人たちの苦悩。普通に妻の仕事止めさすのとかそこだけ切り取ると酷い夫だけど5番のアダージョの尊いシーンとか複雑にからまった2人の感情は何か…
>>続きを読む超難解さと他を凌駕する至高の旋律との両側面なイメージのマーラー。フロイトの精神分析の詳細はあくまで創作との事ではあるけれども、深く潜って上昇と映画的には上手いことできている様に思われる。幸福な時代と…
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