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決断するときの作品紹介

決断するときのあらすじ

舞台は1985年、アイルランドの小さな町。炭鉱商人として生計を立て、家族と慎ましく暮らすビル・ファーロング(キリアン・マーフィー)は、クリスマスが近づくある日、炭鉱を届けに訪れた地元の修道院で、目を背けたくなる現実を目撃する。そこに身を置く少女から「ここから出してほしい」と懇願され、若い女性たちが行き場もなく苦しんでいる現実と向き合うことに。見て見ぬふりをすることが賢明だと理解しながらも、良心の呵責に悩むビル。そんな彼が、ついに下す決断とは――。

決断するときの監督

ティム・ミーランツ

原題
Small Things Like These
製作年
2024年
製作国・地域
アイルランドベルギー
上映時間
98分
ジャンル
ドラマ
配給会社
アンプラグド

『決断するとき』に投稿された感想・評価

健一
4.0
天使にラブソングは・・・・・




「オッペンハイマー」でオッペンハイマーを演じアカデミー主演男優賞を初ノミネートで見事受賞したキリアン・マーフィー。
一躍大スターの仲間入りを果たしたキリアンが次に挑んだ意欲作が本作。
ベストセラー小説の『ほんのささやかなこと』が原作でキリアンがこの小説に惚れ込み映画化を熱望。
キリアンも原作の舞台となるアイルランド🇮🇪出身なだけに この企画には かなり入れ込んでいたのでは。
「オッペンハイマー」撮影中に共演したマット・デイモンに企画実現を依頼し承諾。
更に親友のベン・アフレックもプロデューサーとして加わり キリアンの夢の企画が実現した。😭

1985年 アイルランド🇮🇪
炭鉱商人として働き家族を養う素朴な男ビル。
クリスマスが近づくある日、炭鉱を配達する為 地元の修道院を訪れる。
そこで彼は 目を背けたくなるような現実を目撃する。


さて本作 ⚠️ネタバレあり⚠️


なぜ『ほんのささやかなこと』のタイトルで日本で公開しなかったのだろう?
権利の問題?

深く刺さる作品でした。
隠れた名作の誕生か!日本劇場公開を心から感謝します。
20年以上前に劇場で観た「マクダレンの祈り」の衝撃が再び オッサンになってしまった私の心に蘇って来てしまった。
異国のこととは言え80年代にこんな恐ろしい出来事があったなんて。

目の前に助けを求める赤の他人が
あなたのところに 現れたら・・・

自分には関係ない。
臭いものには蓋をしろ。
そんなリスクは冒せない。
自分にはそんな 力 はない。

色々と理由を並べて自らを正当化するのが普通の人間の感情なのでしょう。😔

本作の主人公ビルは 悩み抜く。
巨大な権力を持つ『修道院』に牙を向くのか!
その事で家族が不幸になったら・・・
街中の人々を敵に回すかも?

人間として 男として 家長として
そして何より アイルランド人として。

少年時代のトラウマと現在の葛藤を説明なしに見事に交差させ『ビル』という孤高な男を描き感情移入させやすい演出は素晴らしいの一言。
キリアン・マーフィーの超繊細な演技は
まさにオスカー級の凄さ。

設定が もうすぐクリスマス🎄 というのも
また沁みる。
家族がいる人には1年で1番幸せな時季。
独り身の人間には1年で1番孤独な日々。
この時季にこんなヘビーな問題に立ち向かうビルの姿に身体の硬直が止まらない。

本作でベルリン国際映画祭にて最優秀助演俳優賞を受賞したエミリー・ワトソンの修道院長の役柄も氷のような演技で必見!

クライマックス・・・

はい!タイトル通り『決断』します!

深く胸に突き刺さるラストシーン!

しばらく脳裏から消えそうもない。


2026年 3月23日 17:55〜
イオンシネマ板橋screen 3
💺149席
客入り 50〜60くらいかな?🤔

ハッピーマンデー(1200円圴一)だからか?
一日一回の上映だからか?
意外とお客さん入っててビックリ🫢

そんなことより。

上映館 & 上映回数が少な過ぎる!😡
kuu
3.8
『決断するとき』
原題または英題 Small Things Like These
製作年 2024年。上映時間 96分。
映倫区分 G
製作国 アイルランド・ベルギー合作

キリアン・マーフィが主演を務め、アイルランドの小説家クレア・キーガンによるベストセラー小説「ほんのささやかなこと」を映画化。アイルランドに実在した「マグダレン洗濯所」の人権問題を背景に、社会が長く黙認してきた現実を知ってしまった者の葛藤と決断を描く。

キリアン・マーフィって役者さんは、ほんまに沈黙だけで物語を語れる、稀有な表現者の一人に違いない。
今作品において、彼が演じる石炭商ビル・ファーロングの背中は、アイルランドの冬の湿った寒さと、重苦しい良心の呵責を一身に背負っているように見える。

​今作品を理解する上で避けて通られへんのが、アイルランドに実在した『マグダレン洗濯所』という負の歴史。
一見すると教会が運営する慈愛に満ちた更生施設やけど、その実態は、不道徳と見なされた女性たちを無償で働かせる強制労働施設やった。
恐ろしいんは、これが地下組織なんかやなくて、町の人々全員が知っている、あくまで日常の一部やったこと。
修道院から上がる煙、そこから届く洗濯物。
誰もが違和感を抱きながらも、教会の権威を恐れ、あるいは自分たちの平穏を守るために、見て見ぬふりを決め込む日和見。
現代で例えるんなら、隣の家から叫び声が聞こえとるのに家庭の事情やしっ!と通報もせず、波風を立てんよう窓を閉める心理に近いんやないかな。
今作品は、その窓を閉める手を、止めてしまった男の物語。

​今作品は、キリアン・マーフィが『オッペンハイマー』の撮影中に、監督のティム・ミーランツと『次は何をしようか?』なんて語り合ったことから始まったそうです。
キリアンは単なる主演やなくプロデューサーも務めており、原作者クレア・キーガンの筆致を壊さんよう、台詞を極限まで削ぎ落としたといいます。
監督のミーランツはドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』でキリアンと組んだ仲で、派手なアクションを封印し、静寂の中に潜む緊張感を共に作り上げていました。
また、アイルランドの冬の空気感を再現するためにベルギーとの合作という形をとっとるが、画面から漂う石炭の煤と霧の匂いは、驚くほどリアルで閉塞感に満ちていた。

扠、この​邦題『決断するとき』ですが、海外作品に日本語のタイトルをつける際、日本の映画会社の宣伝チームがピタリとハマるタイトルを命名するんは稀で、殆どがアンタたちちゃんと精査したんか?と疑うような邦題を付けてくる。
小生の愚見やけど、原題『Small Things Like These』(直訳なら『このような、ささやかなこと』、愚意訳するなら『この手にある、あまりに小さなもの。』)には、より深い意味が湛えられていると思います。

​巨大な悪に立ち向かうのは、物語の定石ならヒーローの領分かもしれない。
せやけど、現実の世界を変えるんは、道端の靴を一足拾い上げることや、凍える誰かに温かい茶を差し出すといった、文字通りささやかな行動の積み重ねやないかな。
主人公ビルが直面するのは、英雄になれるか?って壮大な二択やなく、今夜、自分は鏡の中の自分を直視できるか。
そんな、あまりに個人的で逃げ場のない問いやと思う。

​また、この原題は聖書的な響きを帯びていると。
『最も小さき者の一人にしたことは、私にしたことである』とキリスト教で説くのを聞いたことがある。
修道院という強大な権威が無価値と切り捨てた少女たち。
社会から取るに足りん存在とみなされた彼女たちにどう振る舞うかが、その人間の真価をあぶり出す。
そこには皮肉と救いの双方が込められていて、同時にこの言葉は、ビルが享受するありふれた幸せ
――娘の成長や妻と囲む食卓――
をも指しているんやないか。
彼はその平穏を守るために沈黙を選ぶこともできるが、最終的に自らの安寧を賭してでも、他者への助けというささやかな一歩を選ぶ。
自分の幸福と他者の苦痛、どちらの『Small Things』を優先するのか。
原題は、その残酷な天秤をも象徴しているように思う。

​さらに、これは悪の凡庸さへのアンチテーゼでもあるんじゃないかな。
巨悪というのは、個々の人間がこれくらいならええやろって見逃した小さな妥協の堆積によって維持される。
なら、それを穿つのもまた、一人の男が少女の手を引くといったささやかな抵抗に他ならへん。
世界を地獄にするのも、誰かの救いになるのも、常にこうした小さなことの集積なんやという真理を、原題は鋭く突いているんじゃないか!。
故に、今作品の邦題を付けた日本の映画会社の宣伝チームは事務仕事で邦題選定しとんのかと思えてならない。

​96分というタイトな上映時間やけど、鑑賞後の重量感は3時間を超える大作に引けを取らないし、派手な法廷劇や悪を裁くカタルシスはないく、ただ、雪降る街で一人の男がもう嘘はつけないと悟るまでの心の震えが、キリアン・マーフィの青い瞳を通して痛いほど伝わってきました。
誰にも迷惑をかけないことが、時に誰かを見捨てることと同義になる残酷さ。
今作品は、その境界線に立つ我々に、静かに、しかし抗いがたい力で問いを突きつけてきました。


あらすじ・キャスト。
1985年、アイルランドの小さな町。家族と慎ましく暮らす石炭商人のビル・ファーロングは、クリスマス前のある日、石炭を届けに訪れた地元の修道院で、そこに身を置く少女から「ここから出してほしい」と懇願される。若い女性たちが行き場もなく苦しんでいる現実を突きつけられた彼は、見て見ぬふりをすることが賢明だと理解しながらも良心の責めに悩み、ある決断を下す。

「奇跡の海」のエミリー・ワトソンが修道院の院長シスター・メアリーを演じ、2024年・第74回ベルリン国際映画祭で最優秀助演俳優賞(銀熊賞)を受賞。「マグダレンの祈り」のアイリーン・ウォルシュがビルの妻アイリーンを演じた。原作小説にほれ込んだマーフィが自ら映画化を希望し、初めて製作を担当。マーフィ主演のテレビドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」のティム・ミーランツが監督を務め、製作にマット・デイモン、製作総指揮にベン・アフレックが名を連ねた
4.5
それでも自分の半径5メートルでできること

前情報なく観たので、凄い映画だ!というのが最初の感想。
そして“あえて描かない”ことによって成立している作品なのだろうなと思った。
『関心領域』や『サウルの息子』のように、枝葉末節を説明しすぎない演出。
それは承知しているのだけど、やはり詳しく知りたくなってしまう私です。(*ノωノ)

というわけで、鑑賞後に原作『ほんのささやかなこと』(クレア・キーガン著、鴻巣友季子訳)を読んだ。
150ページほどの中編なので、Kindleで買って一気読み。
映画の解像度が上がったのはとてもよかったし、小説としても、あの潔く、削ぎ落とされた文体がものすごく素晴らしかった。

さらに、映画が描こうとしているのは単なる原作の映像化以上のものなのだな、と感じられたのもよかった。

唯一の難点を言うならば、中編にも関わらず価格が(約2500円)なかなか強気なことである。(;´∀`)
いや、面白かったからいいんですけども。。。。


そのため、レビューのネタバレ部分では、映画で語られなかったことを補うために原作の内容や背景となる実際の事件にも触れる。
とはいえ、映画と小説では設定の違いも結構あるので、あくまでレビューの基準は映画のほうに置きたい。

描き切らない美しさがあることは理解しているので、選択は読者にお任せデス。
ただ、今作の内容はどういうことだったのか、あの沈黙の中で何が起きていたのかを少し整理したい人にとって、いつか観た時の補助線のようなものになればいいなと思う。

単純に、自分のための備忘録でもあります(*'ω'*)



1985年、アイルランド南東部ニューロス。
主人公のビル・ファーロング(キリアン・マーフィー)は、妻アイリーンと5人の娘に恵まれ、石炭販売の仕事をして暮らしている。人を雇う立場ではあるものの、自ら石炭袋を担いで配達に回る、真面目で働き者の男だ。
娘たちは良く育ち、上の娘たちは街で唯一の名門女子校に通っている。
苦労はあっても、慎ましくも安定した家庭がそこにはある。

だが、クリスマスが近づくある日、ビルは女子修道院への石炭配達の際に、一人の若い女性と出会う。
その出来事をきっかけに、彼の中で、長い間沈められていた記憶と感情が少しずつ揺れ始めるーーーー



“描かない”ことの凄み
今作を観てまず思ったのは、「なんて説明しない映画なんだ」ということだった。
悪い意味ではなく、本当に分かる人には分かるだろうし、映画視力を試されている感じで進んでいく。

その抑制が美しさでもある。
劇中で起きていることを全部セリフにしてしまえば、この映画はもっと分かりやすく、もっと親切になったかもしれない。
でも、その分だけ薄くもなってしまう。
この作品は、何が起きているのかを大声で告発するのではなく、その場の空気、周囲の沈黙、誰もが知っているのに口にしないこと、その重さを主人公と伴走するように見せてくる。
“説明しないこと”自体が演出になっている映画。

その余韻のままに原作を読んだ。
私は読んでよかったと思う。
映画だけではわざと輪郭をぼかしている部分が、小説ではもう少し違う角度から見えてくる。
映画がなぜここまで削ったのか、その選択の意味が見えやすくなった気がする。

映画は事件の全容を見せることよりも、「そんなことが起きていると知ってしまった人」の感情の動きにより集中しているのだと思う。

そして何より、ビルを演じたキリアン・マーフィーが凄い。
寡黙で、猫背で、勤勉で、感情を爆発させるわけでもない。
なのに、彼が“見てしまった”あと、もう以前と同じ顔ではいられなくなっていくのが分かる。
静かで抑制的なのに、雄弁にみえてくる内面。
「オッペンハイマー」でも思ったけど、本当にすごい演技だった。



“手”の映画でもあった。
ビルは仕事の後、石炭運びで黒く汚れた手を洗うシーンが何度も出てくる。
石鹸とブラシで擦り、シンクの水が黒く濁っていく。
働く男の手の美しい場面でもある。
家族を養うために、汚れ仕事を引き受ける手。

でも同時に、社会の中で「仕方ないこと」として積み重なってきた汚れ、見て見ぬふりをすることで自分にも付着していくものを、必死で落とそうとしているようにも見える。
無言なのに、水が黒くなるだけで、色々語っているようだった。



そして実際にあった事件が根底にある物語
今作は重いテーマを扱っているのに、ただ“被害者の悲惨さ”を見せて終わる映画ではないところがよかった。
背景にあるのは痛ましい問題だが、それをただショッキングに描くのではなく、「その現実が身近にあると知ってしまった一人の男はどうするのか」に焦点を当てている。

鑑賞し終わったあとに、色々考えてしまう作品であり、こういう映画が好きだなあと心から思う作品でした。


ネタバレあーだこーだnote
https://note.com/chinaco_cinema/n/nc1f4306155e8?sub_rt=share_sb

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