聖なる証の作品情報・感想・評価・動画配信

『聖なる証』に投稿された感想・評価

まぁふ

まぁふの感想・評価

4.0
⚠️宗教、虐待、性的描写あるから苦手な人は注意⚠️


4ヶ月間食事を一切とっていない女の子が居るから調査して🥺ってお願いされた看護師さんと女の子のお話

最初は『4ヵ月食事一切取らないとか何言ってんだか🫥』って感じで看護師さんも考えながら行動するんだけど、途中から結構深刻な問題になってきて、ちょっと観るのしんどくなっちゃう(´°‐°`)(´°‐°`)

未成年の女の子が抱えるにはしんどすぎる内容で1番味方であって欲しい親が苦しめている原因を作り出していて…

弱者が必ず犠牲になる

偉い立場の奴等って何時の時代も己の保身の為に動くよな😡🔥
セロリ

セロリの感想・評価

4.2
物語が人を生かす。メタ視点が良かった。真実と虚構の狭間にいるよう

このレビューはネタバレを含みます

フローレンス・ピューがもう大御所みたいだよね
貫禄あって素晴らしかった
宗教は詳しくないから何とも言えないけど
信仰は救うんだと思う
ナンは信じ切って救われた

あの小瓶の中身が分からない

中と外、面白い構成
AMR

AMRの感想・評価

3.7
斬新な始まり方と終わり方。
こういう暗~い映画、嫌いじゃない。
あの小瓶のお薬は何だったの?違法なものとしか思えなかったけど。
える

えるの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

フローレンスピューの青色の衣装が映える

2人の力強い&不思議な感じの演技が良かった

宗教が絡むストーリーは理解が難しいけど、結果ハッピーエンドかな
カツマ

カツマの感想・評価

4.3
もはや正しいかどうかに意味はない。信じるか、または信じられるか。物語からどのようなメッセージを受け取ることができるか。それに尽きるのかもしれない。外側も内側も創作かどうかはさておき、受け手に委ねることができるのが、映画という媒体の一つの魅力なのだろう。聖なる証はそこにある?曖昧さは信じるかどうかによって確定し、傀儡のように心を動かす。

本作はフローレンス・ピューを主演に迎え、『ナチュラル・ウーマン』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオがメガホンを取ったNetflix映画である。食べずして生きていけるという少女の聖人性を証明するため、監視役として派遣された看護師の視点をもとに、『信じること』の意味を問う物語。内外の物語を対比させ、それが『作品』としてどう機能させるか、という領域まで踏み込んだ野心的な作品でもある。最初と最後のメッセージの意味とは?掘り進めるほどに深いところまで辿り着けそうな一本だろう。

〜あらすじ〜

1862年。看護師のエリザベス・ライトは船に揺られ、アイルランドの人里離れた村へとやってきた。エリザベスは雇い主の委員たちから『食べなくても生きていける』という奇跡のような少女を監視するよう命を受けており、その真偽についての報告を義務付けられていた。その少女、アナ・オドネルは実際に会ってみると確かに食べ物を食べておらず、水だけで生きているように見えた。が、ライトは同時にその真実に穴があるようにも感じていた。アナの家族は敬虔なクリスチャンで、アナの奇跡を信じて疑うことはない。特に母親の妄信ぶりは激しく、アナの奇跡に疑念を見出そうとするライトにも敵意を向けた。
次第にアナの奇跡の事実が見え始めた頃、ライトはアナとの接触を禁じるよう家族に厳命させた。するとそのあとから、アナの身体はみるみるうちに衰弱し始めて・・。

〜見どころと感想〜

明確なメッセージを複数内蔵した、落ち窪むような重さと静かな激しさが同居したような作品である。絵面は決して派手ではない。が、全体的に陰影に富んだカットが徹底されており、それらが物語の重厚性を見事に表現した。脚本にもメリハリがあり、静かだが睡魔を誘発させないような工夫が凝らされている。それは恐らく物語の展開の早さ、無駄の無さにも依るだろうし、演者たちの没入度の高い演技力も大きく貢献していることだろう。

主演のフローレンス・ピューは哀しさを胸の底に抱えながら、それを押し殺すような厳粛な演技が素晴らしい。強さと弱さの表現のバランスが見事で、壊れそうな危うさも内包している。共演には『マンク』などに出演しているトム・バークや、『ベルファスト』のキアラン・ハインズら。また、奇跡の少女アナ役を演じたキーラ・ロード・キャシディの静かなる鬼気迫る熱演も見逃せない。彼女はまだ子役。今後の成長によっては多くの作品で彼女の演技を見ることができるかもしれない。

劇中のメッセージ、そして、劇外のメッセージ。この映画は映画として機能するために内側と外側を明確化し、多層構造のようなメッセージ性を確立するに至った。過去の聖人という概念を根底から現実視するような表現もあり、それなりにタブーに踏み込んでもいる。そして、盲信するカルトの恐ろしさ、閉塞的な状況が生む無意識の狂気などを母性の在処とリンクさせ、それを物語の手綱として機能させた。静謐なる強烈なメッセージ。聖なる証があるか否かは、もはや副題でしかなかったように思えた。

〜あとがき〜

Netflixの年末配信シリーズの一角を担うフローレンス・ピュー主演作品は、重苦しくも真摯なドラマというイメージ。静かながらも退屈させない趣向、技巧が光っていて、アート映画とはならない奇抜な物語となっています。個人的には好きな一本。メッセージ性が強く分かりやすい点も好印象でした。

先日、第一子が誕生しておりまして、それもあってしばらくは映画のレビューの本数が極端に減りそうです。今年、あと1、2本見れるかどうか?(またはもう今年は見れないかも)という感じなので、しばらくは皆さまのレビューを楽しむためにFilmarksを使おうと思います。
フローレンス・ピュー主演。19世紀のアイルランドを舞台に、一切食事をせずに生き延びる"奇跡"の少女と、その理由を調査する看護師との交流を描く。「呪術 vs. 近代西欧文明」という構図は『ミッドサマー』を彷彿とさせるけど、ホラーじゃないし短いので、万人におすすめ。
snack

snackの感想・評価

2.9
最後まで観て鳥肌!

見る、見られる系の映画でなるほどとなる。
フローレンス・ピューの何かをグッと堪える時の口角の下がり具合がたまらない…

内と外
フローレンス・ピュー主演の Netflix映画。

19世紀のアイルランド。従軍看護師のリブは、4カ月間も何も食べずに「天のマナで生かされている」という、敬虔なクリスチャン一家の少女アナの「観察」を依頼されるが。

現代日本を覆う宗教問題をも想起させる、実に見応えあるドラマ。

フィルム撮影と思しき映像は自然光が多用され、HDRならではの光と影のコントラストさえもテーマの描写に見事に寄与する。映像のトーンとしてはロバート・エガース 監督の『ウイッチ』が近いイメージか。

ドルビーアトモスによる精神をキリキリ締め付ける音響演出も圧巻。環境音のリアルな包囲感も、観客を否が応でも作品世界に引き込んでしまう。

本作の鑑賞時には部屋の照明を可能な限り暗くして、その映像と音響に身を委ねるのがおすすめ。できれば4Kドルビービジョン/ドルビーアトモス環境で!
Riona

Rionaの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

音と光の使い方が凄い。
必要なところに必要な音を差し込み、張り詰めた雰囲気をキープしている。

映画の始まり方も終わり方も斬新過ぎて驚いた。
映画という虚構を見ているつもりでも、その中と外との境界線は曖昧。

現実を真正面から受け止めるのはあまりに辛いので、宗教という"物語"を信仰し頼る。
宗教の存在を、"物語"と表現するのはかなり際どいことをしているな…という感じ。
キリスト教で語られる内容がフィクションであると言っているかのよう。
Netflixオリジナル作品だからこそ表現できた尖った映画。

シスターは、表面上立場を維持しつつアナのことを心配していて、冷静で客観視できている人だった。
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