マザー・テレサからの手紙の作品情報・感想・評価

「マザー・テレサからの手紙」に投稿された感想・評価

me

meの感想・評価

3.6
宗教も人種も差別なく貧しい人のために活動したマザーテレサは素晴らしいです
教え子や賛同者など多くの人に囲まれて活動されていたのに孤独を感じ苦悩していたとは、、
そのことを手紙にしていたのですが映画では その部分が深く描かれることはなくて少し残念に思いました
神から、与えられた使命とは
言え1人の女性…
喜怒哀楽が当たり前にあって
その中でも一番は孤独が大きな心の闇だった…と
けど信念を貫いた凄い人

「誰からも必要とされない事が
1番の孤独」
この言葉が一番印象的やった

偉大な母
恥ずかしながらマザー・テレサのこと、全然知らないで今作を観ました。

マザー・テレサの半生について描かれた伝記映画で、彼女がどうして多くの人から尊敬されるのか解りました。カトリックの修道女として教職に就いていた彼女が「すべてを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という神の啓示を受けたとして、終生その教えを守り抜いたのは凄いことです。

映画では淡々とした日常が描かれていましたが、彼女を慕う教え子たちも次々に加わっていくところ、人柄の素晴らしさを感じました。宗派を問わず、貧しい人々に寄り添うことで安息を与えたマザー・テレサ、その貧困に立ち向かう姿は素晴らしいのですが、これほど神の言葉のとおりに行動しても、神様が何もしてくれない、と考えるところ、とても人間的でした。
親しい方々に手紙を送ることで自分を保っていたのかもしれないと思うと親近感がわいてきます。

自分は神の道具として存在していると言いながらも、神を盲信していた訳ではなく、人々を助けた彼女は、強い信念の人でもありますよね。コソボで生まれ、アイルランドのダブリンで教育を受け、インドで生涯を終えたマザー・テレサ。この映画で彼女を知ることができて良かったと思いました。
whitelily

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3.6
この世の中に彼女以上に崇高な信念の基に生きた人がいるだろうかと考える。いつでも自分ではなく他の人を思いやり貧しい人々に仕え、神を愛し祈りを捧げ続けた人生。

マザー・テレサが〈神の愛の宣教者会〉を設立し〈死を待つ人の家〉で困難な人々に手を差し伸べていた頃から教区の神父へ送り続けた手紙。その手紙には彼女の60年間に渡る苦悩が書き綴られていた。神に見捨てられた、と感じながら奉仕活動を続けたマザー・テレサの瞳にはなにが映っていたのだろう。
ノーベル平和賞の授賞式のスピーチには心を揺さぶられる。自分の存在すらも底辺に置くマザーの謙虚な姿勢と人々への変わらない愛情と信仰心の深さに言葉を失う。人種も宗教も超えたマザーの大きな愛が孤独に死にゆく人々にどれだけ安らぎを与えたか。
敬愛して止まないマザー・テレサの半生。あまり知らない人でもわかり易く観ることのできる作品だと思う。
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

2.9
短文感想 67点
凄い無難な伝記映画といった感じ。特に大きなことは起こらず、マザーテレサの慈善活動を淡々と描いた良くも悪くも言えない映画だと思います。ただ、現地の人が白人と罵り差別をする姿勢は印象的でした。結局のところ、人間は白人であろうが黒人であろうが、身体的特徴が違えばそれに恐れに近いものを感じ取るのでしょう。だから追い出したくなる。人間の本能と倫理観はある意味表裏の関係なのでしょう。マザーテレサって何をした人なの?という疑問を持っている人にはちょうどいいかもです。
マザーテレサからの手紙というから最初からマザーテレサを知っている人がより深くみたいな内容かもしれないと不安でした。
私はかなり前に本で読んだだけで大きくしか覚えてなくて。

ですが映画は、
彼女を知らない人ほどわかりやすく描かれていて、
手紙に関しての難しい描写はありませんでした。
それを期待してた人には物足りない映画だと思います。
知っていることだけでしょうし。
彼女が何をしたかなぜ有名なのかがわかりやすく描かれていて観てすごくよかったです。
映画的にも退屈な感じもありませんでした。

しかし本当にやはりすごい人だ。
日本にも教えを受け継いでる教会があるんですよね。
いつか訪ねてみたいです。
Haruka

Harukaの感想・評価

3.1
無難な伝記的映画に落ち着けている。
「マザーテレサって名前は知ってるけど、結局何した人?」という人向けの内容。
マザーテレサが若い頃、苦労して奮闘して決意を固めていく様子が人間らしく親しみやすく描かれている。
見やすくわかりやすかった。
Soh

Sohの感想・評価

3.6
マザーテレサ列福の際に彼女の手紙を紐解く形で彼女の人生を描いていく。ジュリエット・スティーブンソンの演技からは苦しんでる人を救いたいと言う彼女の野心が伝わってきた。意外とチャーミングなところがある。メディアの力は強いなぁ。ヒンドゥーの反対が一番盛り上がった。あくまで彼女は神の僕としてその役割を果たしたのだろうね。異教徒だろうと同じ人間として救うのは当然という考えは美しいものだ。しかしなぜ異教徒の私を助けるというヒンドゥー教徒の問いに、あなたの中にイエスがいるからと答えたのには違和感を感じた。主観的な意見だろうが、それを聞いて納得するとは思えない。
K

Kの感想・評価

3.0
1946年、インドのコルカタで教師を勤めていた修道女テレサは、ある日神からの啓示を受けたとして、修道院を離れスラム街での活動を開始する。

そこでの彼女の孤独、それでも活動を続ける彼女の半生が描かれる。

小さい頃偉人伝の漫画で彼女について知り感銘を受けた記憶が、映像で蘇って改めて感じることができました。

ヒーローでもなく目立とうとするわけでもなくただただ謙虚に神の指示に従う、そんなこと簡単にできるものではない。そんな彼女の強さと、人間らしさと、偉大さ。マザーテレサが聖人たる所以がわかる。
chiho

chihoの感想・評価

2.7
マザーテレサ、と見てすぐ借りる。
こんな映画出てたの知らなかった。

手紙、とあったので、知らなかったことがわかるのかも、と期待して観るものの、知っていたストーリーで、しかもさらっとしたところしか(苦悩していたのに、そのシーンが少ない)なくて、題名に騙された感があった。

それでも、神の啓示を受けたけれども、ずっと苦悩していて、時には神に見捨てられたと思っていたというのは、とても孤独でつらい人生だったのだろうということは想像できた。

マザー役の女優さんが、とてもうまいと思った。
動きがとてもマザーに似ている!と思う。

マザーは、ノーベル平和賞を授与された時に、聖フランシスコの祈りを紹介しているけれど、私はマザーの祈りの言葉が、マザーの人生を表していて、とても好きだ。

「言葉でよりも行動で」
孤独の葛藤の中で、彼女が生きた軌跡は、多くの生きている人を導き、たくさんの死にゆく人の魂を天国に導いたにちがいない。
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