原作未読。
クリスマスが近いのに、どんよりとした重々しい空気が常に漂い続けている映画だった。
語りすぎない分、こちらの想像力を膨らませて見ることができるのが特徴的であったが、出来事としては大きい…
主人公の過去の回想が高頻度で出てくるんだけど、
それが少女を助けようとする決断になぜ繋がるかがよく分からなかった。
手を貸せば、今の幸せからの逆戻りになり、子供たちも唾をかけられるような生活になっ…
本作は、あらすじの段階から自身の琴線に強く触れるであろうと予感していたものの、実際に鑑賞すると冒頭から最後まで涙が止まらなくなるほど、圧倒的な引力を持った作品である。
物静かで真面目、かつ実直で優し…
予想よりもずっと主観的な作品で良かった。本当にずっと対峙しているのは自分自身だったな。
見て見ぬフリができない良心の戦い。自分と、何より大切な家族の生活がかかっている。が、それでも。
暗闇の撮り方…
「助けて ここから出して!」
少女達の悲痛な心の叫び・・
この作品は、アイルランドの作家クレア・キーガンのベストセラー小説『ほんのささやかなこと』の映画化であり、実話を元に制作されている。
主…
先日に続き、また自分の教養のなさから躓きかけたが、見終わると、なかなかヘビーだった。
ビル(C.マーフィ)は石炭の小売業者。地元の家庭に配送をする会社を経営しているが、経営者といっても自ら家を周り…
負の歴史に興味があり、こういう寡黙な映画は好きですが、アイルランドに1990年代まで存在していた女性収容施設「マグダレン洗濯所」について簡単にでも知っていたほうがいいのと、キリアン・マーフィー演じる…
>>続きを読む芸術鑑賞に近いなと思ったのはセリフで多くを語るのではなく、揺れ動く瞳、アイルランドの冷たい空気の中で、吐き出される白い息、そして重い足取りだけで、彼の内面の葛藤や過去のトラウマを表現する演技をみせる…
>>続きを読むもの凄く真摯で真面目な作品なのだけど、寡黙すぎる作劇のため鑑賞のハードルが高すぎる。せめて「マグダレン洗濯所」事件の概要くらいは説明してくれないと、初見のライトユーザーにはわからない。性加害なのか、…
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