言い寄る美女を友人に押し付けようとする男、空気を読まない友人、美女とその父親。4人のやり取りはどこまでが現実でどこまでが芝居なのか。あと一歩な感じのミニマムな作品だが、第四の壁なんて軽々飛び越えた自…
>>続きを読む4人の俳優たちが、役を演じながらも時々素が出たり衝突したりで撮影がなかなか進まない…というメタ的な会話劇だった。
この映画を観たら、"カンタン・デュピュー特集"の前半の予告映像がああいう作りだったの…
虚構の不条理劇
いかにもフランス人が好きそうな作品。
前半はみんなでがなり合って煩い感じ。前半のうちに映画撮影中であることがわかるのだが、メタのメタのメタの境界線がまったく見えない。
キャストが豪…
2025年8月17日ヒューマントラストシネマ渋谷
高尚なコント。
つまらなくはない。
特にウェイターの件に関しては流れとして面白い。
でもね。
私はバカリズムの方が好きかな。
高尚すぎるところが鼻…
AI脚本・監督の映画の本番とその舞台裏をシームレスに描くというカンタン・デュピューらしいヘンな映画
でもハッキリ言って超面白いし、なんならそのメッセージ性含めて凄い作品。そう虚構を愛する限り人間は…
個人の感想はいらない
カンタン・デュピュー監督特集にて鑑賞。
1つの点を1面から見るのが映画や舞台としたらこれはなんだ?360°ぐるぐる回りながら今はどの面から見ているのか判らなくなる目まぐるし…
バレリーナのシルエットが右回りにしか見えてなかったのにあるきっかけで左回りにしか見えなくなるみたいなアレ、アレの劇場版
浮遊感のある話だけどしっかり現実主義な作風で、フィクションのくせに現実みたいな…
嫌いじゃないけどマジでこいつ舐めてるなってなる。長回し中に映画内で映画の撮影をしてると気づかせた後に更にそれも映画の撮影だというメタに次ぐメタ。ウェイトレスの手の震えを引っ張りまくっててAI監督めち…
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