オペラ調で進むストーリー。
階級や性別は違えど、人間の行き着く先は同じで、その内にある欲望や醜悪さは全て結局のとこら同じなんだと。
喰う、喰われるの関係は獣も人も結局のところは同じことで、この映画に…
オペラ調のセリフときいてたので、寝ちゃいそうで不安でしたが普通に楽しめました。
アブラハム渓谷を先に見たので主演の三人が同じなのに、全然違う感覚を味わえて嬉しかった 別世界線の三人
この三人の演技…
今回のオリヴェイラ特集、きぜつしすぎていてあまりにもあまりにもだったのでもう一度みにいった。
起きていても寝ていても意味がわからない。
らんらんるーなのね?
せっかちなのでなんかいろいろもどかしか…
真面目な鈴木清順という感じ。品もある。
ジャンプスケアみたいな面白さではある。
論点を少しずつズラしながらすっとぼけるギャグ。
『夜顔』同様に、リバイバル上映のキービジュアルがネタバレになって…
今回のマノエル・ド・オリヴェイラの特集上映『オリヴェイラ 2025』の中で、声が出るほど笑ってしまった作品。
そもそもオペラッタなどでもブラックなオチに向かう喜劇もたびたび目にするわけで、そういう…
アヴェレダ子爵はマルガリーダとの婚礼の夜に、自分が人間ではないことを打ち明けるが、、、。
内容がぶっ飛びすぎて何これ?っと思う状態だった。しかも途中でバイオリンを弾く男性のショット。あまりにも異様…
オリヴェイラ監督はなぜオペラという形式を採用したんだろう。全セリフが朗々と歌い上げられるため、マルガリータが子爵と出会い、彼の正体を知るまでの前段部分が異常なまでに引き延ばされ、情報の密度は希薄にな…
>>続きを読むオペラ風に歌でセリフが紡がれていく作品。
終盤に自分たちが何をしてしまったのか知った父子たちがいきなり動物化してしまう(しかもあまりリアルではない、よさげな表現でいうと作家性のある着ぐるみ)ところか…
© Filmargem, La Sept, Gemini Films