フランツ・ロゴフスキ担としては、最上のご馳走映画。
ではあるけれど、演じる主人公がドクズすぎて引くレベル。アデルちゃんもウィショさんも全力で逃げてーー!って実況してたわ。
(アデルちゃんの役柄が小学…
シンプルな作りの作品ですが、描かれている恋愛の形が新鮮で面白かった。現代社会では愛の形が変わりつつあるけど、映画では美化される傾向があって、こうやって矛盾点や生々しい部分まで見せてくれる作品がもっと…
>>続きを読む東京国際映画祭10本目
記念すべき最後に観た作品がベストになりました。
主人公が自分と重なりすぎて親近感が湧いてよかった。
・感情がジェットコースター
・すぐ「自分が世界一不幸」とか言う
・すぐ荒…
最近の映画記録、TIFFの7日目にみた「パッセージ」のこと。ワールド・フォーカスの一本で、フランス映画。
監督はアイラ・サックス。自分は彼の映画はあまり観てこなかったが、そこそこ楽しめた。
主人公…
トマスのクズさ加減に何度ため息が出たことか。。反省もせずその場の感情とノリで物事を推し進めようとするのも許せない。恋人の両親の前であの態度はやばいだろう。。でもなぜか憎めない!
トマス次第ではマー…
結果を省みず衝動の赴くまま、愛から愛への移行を階段を降るように雑作もなくしてしまう身勝手なバイセクシャルと、彼の愛に身を焦がす男と女の恋愛二等辺三角形。
端正な画のつくりと色彩設計やキッチュな衣装…
東京国際映画祭5作品目。
(フランス映画なので)分かってはいたけど、思わずこんのくそ男~!って叫びたくなるくらいのクズ具合に笑ってしまった。さすがだわ。
個人的に幸せになれない役を演じるベン・ウィシ…
笑うほど利己的な男と振り回される共依存の夫、そして間女。
所謂三角関係モノの静かな関係の移動を、都市を映すカメラと肉体の躍動が劇的に見せて映画だ!と楽しい。
短さがいい。
簡潔な破壊。
アイラ・サッ…
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