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『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』に投稿された感想・評価

桃龍
3.0
ウズベキスタン時間では期限を守らないのが普通なので、まだ撮影していて、来年完全版を上映したいと舞台挨拶で言っていた。
そんなのアリか?
大統領令で作られているので大丈夫らしいが。
7割ぐらい撮ったところて主人公の俳優が変わったり、いろんな言語が飛び交うので通訳が20人とか、めちゃくちゃ大変そう。

ウズベキスタンが舞台の映画は『旅のおわり世界のはじまり』がいいよ。日本人が建てたナヴォイ劇場も見れる。
samiam
2.0
新宿kino cinemaデビュー!。。。
お気に入りの劇場、立川のkino cinemaの姉妹劇場。。。立川より大きなスクリーンでシート数も多い。ただ、今回観たスクリーンには立川のような電動リクライニングシートは無かった。。。
別のスクリーンにはあるのかな?

本作は、先々週の金曜日に初日の回を有楽町で観るつもりが、満席で観れなかった作品。。。本日朝いち8時半からの回でようやく。。。打って変わって観客は広い会場に5, 6人。。。

物凄くヘンテコな‼️作品だった。。。ホントー❗️にヘンテコ‼️
今までにもヘンテコと言える作品はいくつか観てきたけれど、これ程ヘンテコな作品は初めてではないかと。。。🤔

実話ベースのストーリーという認識だったけど、これ本当に実話ベースなの?。。。というストーリー。。。そりゃー映画にするに当たってストーリー性を持たせるために事実とは異なるエピソードを入れることが多々あるのは理解しているけど、ここまであり得ない話を入れる❓️。。。というレベルの。。。日本の描写も笑える。。。というか苦笑い。。。😆

登場人物が沢山出てくるんだけど、あんた誰?という人が山ほど。。。😳 何度も登場するが、最後までいったいあんたは誰だったの?という人が何人も。。。

試合シーンは本物の映像を使ってるよね?本物の選手とその役の役者さんの顔があまりにも違っていて、何で試合シーンだけ本物の映像?となり。。。その役者さんも、描かれる年代により似ても似つかないばかりではなく、雰囲気もまったく異なり、同じ役と理解するのに時間かかるという。。。
時系列もノーラン並みにいじるので余計に混乱😵🌀

当てられている音楽も演奏はいいんだけど、このシーンでそれ入れる?という大仰なものばかりで。。。

本作はウズベキスタンということで、まーやむを得ないか、ということもあるのかも知れないが、エンドロールで日本人スタッフも役者さんもかなり関わっていることが分かるので。。。その中に麻生太郎の名前も。。。あの麻生???

ウズベキスタンの人が観たら、日本のこと勘違いするでしょ。。。

ホントにビックリ😱鑑賞体験だった。。。

ウズベキスタンの景色は良かったね。。。すべての評価点はそこに。。。
◎無惨!国際化する補助金製作が産む究極の非映画

いやぁ、いくら何でも酷過ぎる。

2021東京五輪のボクシング、スーパーヘビー級で金メダルに輝いたウズベキスタン共和国のジャロロフ選手の勝利への歩みを描いた物語‥‥のはずが、ハナから支離滅裂に進んで来たストーリーは突然、前触れもなく断ち切られて日本語によるエンドロールに替わってしまうのだ。

何でもウズベキスタンではまだ撮影続行中とのことで、何も知らされないまま、未完成品を観せられたということになる。

だが、少し待てば、立派な完成版を観ることが出来るか、というとそれもおぼつかないのではないか。

【以下、一応念のためネタバレ注意】








劇場では、立派な1000円もするパンフレットが売られていたが、日本側の監督と思しき「演出」の鎌田義孝は「僕は英語もウズベキスタン語もロシア語も話せない」「今回の現場は、難題もあったけどとても刺激的だった。言葉が通じなくても撮影は進む」と何だか頼りないコメントしか寄せていない。

その代わりに、本作企画の中心らしい益田裕美子プロデューサーがパンフレットで製作の舞台裏を語っている。
今春、大谷翔平選手の通訳だった水原一平容疑者のスポーツ賭博問題が世情を騒がせたことから、最初の脚本にあったオリンピック出場の裏工作のエピソードを元に戻して入れることにしたと書いているのだ。

しかし、実際の映画では、スポーツ賭博の話は出ない代わりに、加藤雅也演ずる「親分」ら日本のヤクザに対戦国が妨害工作を依頼するという、いくら何でもあり得ないトンデモ話になっていて、それも尻切れトンボだから、結局何が何だか分からないままだ。

それに、日本に来た対戦国側の人物が、招かれて歌舞伎座を入ったかと思うと、‥
‥舞台は歌舞伎座のそれではなく、何故か能舞台があって、‥
‥ぢゃあ能が始まるのかと思って観ていると、‥
‥演者が「エイッ! ヤァーッ!」とか叫びながら刀を構えて飛び降りるという、能にはあり得ない演技を始めてビックリする。

これもパンフレットを見たら、「武楽(ぶがく)座」(*1 )の演武だったそうで、何でも源光士郎氏が「武の美」をテーマに武道と能を融合して創始したものらしい。

*1 武楽座公式サイト
https://bugaku.net

どう観ても「能に学んだ」とは思えない安っぽさだったが、百歩譲って日本を知らないウズベキスタン人にこれを観せるとしても、最初から「武楽」だと表示すれば良いのであって、歌舞伎座の正面を見せる必要など全くない。

パンフレットは、あまり知らなかったウズベキスタン共和国のガイドブックだと思えば納得できない訳ではないが、然るべき映画専門家が寄稿しているような通常の映画のそれでは全然なく、実に奇妙な、ちょっと日本の田舎の地方都市が作成した官製ガイドのようなチープさが漂う。

それなのに、スペシャル・コメンツと銘打って、日本ウズベキスタン友好議員連盟・中央アジア友好議員連盟会長こと第92代内閣総理大臣「麻◯◯郎」氏や、ウズベキスタン共和国首都タシケント市と姉妹都市の名古屋市の前市長にして現保◯党代議士の「河◯た◯し」氏の祝辞が仰々しく顔写真とともに掲載されているのも、映画ではなく行政パンフらしい香ばしさだ。

要は、本作、映画関係者が主体となって製作されたのではなく、最近流行りの「地方発」「補助金原資」映画の国際版なのではなかろうか。

私パングロスは、どう観ても、映画館で有料で公開できる内容ではない低次元の作品が量産される原因の一つに、国や地方自治体などの公的補助金を原資として製作される「構造」があるのではないかと考察したことがある。

**参考レビュー

◎悪は存在した 地方発補助金映画のもたらす功罪
大谷健太郎監督/松下奈緒・杉野遥亮出演
『風の奏の君へ』レビュー 2024.6.18
*2 若干加筆修正して下記noteにも転載
note.com/futo610/n/n086e8bc4b309

◎地方発&地方バス業界発注 初心者未然の非映画
片岡れいこ監督/秋田汐梨主演
『つぎとまります』レビュー 2024.10.27

個々の作品の詳細は上記レビューや公式サイトを見ていただくとして、本質的に「補助金原資映画」は、期日までに完成させれば、いや完成などしなくても「提出」さえ出来れば事業としては成功とみなされ、その内容の水準、出来栄え、完成度の如何は問題にはならないのだ。

地元や関係者向けの「お披露目」が儀式的になされるだけで、映画館での公開は「これは映画なんです」というアリバイ証明として行われるだけで興行成績は最初から度外視されている。

だから、こんなものを知らずに観せられた客は、ひたすらチケット代と時間の浪費を天を仰いで悔やむ災難を味わう結果になる、という訳なのだ。

ちなみに本作の製作会社「平成プロジェクト」の公式サイト(*3 )を見ると、‥‥

*3
https://heisei.pro

瀬々敬久監督/横浜流星主演『春に散る』(2023.12.27レビュー)は良作だったが、
福士蒼汰・松本まりか主演『湖の女たち』(2024.6.3レビュー)は大森立嗣監督とは思えない酷さだった。

ひょっとして大森立嗣も「地方発補助金映画」の罠に嵌められてしまった、ということだったのだろうか?

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