現代どこにでもある孤独。スマホで誤魔化せるアイデンティティの欠如。
移民のテーマを扱うチームが制作した映画だけど、今回はそこはサブかもしれない。(移民だからこその孤独もあるけれど)
何度も鑑賞体験を…
巨大な倉庫でのピッキングの仕事、短い休憩時間の仲間との対話、移民用のシェアハウスでの共有キッチンでの会話、部屋でスマホを眺めたり洗濯したり。基本的にその繰り返しを淡々と見せる。顔見知りはいるけど面立…
>>続きを読む※ネタバレあり※
ポルトガル出身の移民・オーロラ。スコットランドの物流倉庫でピッキングの仕事をし、シェアハウスの一室で暮らす。食事はいつも冷凍食品とか食パンにチーズを挟んだ簡素なサンドイッチと水と…
割と好きなタイプの映画だった。
主人公の内側からしか描いていないような視点。
飽くまでその主人公・オーロラの視点で、彼女の不安や孤独感を、セリフも極力絞って描いている。
ケン・ローチ作品の制作陣と…
明るい話ではないことは分かっていたけど
想像以上に苦しかった
オーロラはとても真っ当な人
大人しいけれど、コミュニケーション能力は高く、気遣いができて、他人への思いやりもある
積極性やしたたかさがな…
シェアハウスに暮らし巨大物流倉庫のピッカーとして働く移民のローラ。スマホを眺めるだけのしみったれて先細って行く生活を丹念に描き、ジリジリと疲弊する絶望の構造の中で思わず見逃してしまいそうな細やかな希…
>>続きを読むケン・ローチ監督の『わたしは、ダニエル・ブレイク』のスタッフが作ったとか、物流センターでピッキング作業(商品管理)をしているポルトガル移民の女性の貧困映画。ケン・ローチ監督から見事ピッキングではなく…
>>続きを読む原題のOn Falling(落下)という言葉が象徴するオーロラの生活。公園で倒れ警備員に抱き起こされるシーンが印象に残る。誰かにすがりたいと彼女の指が語っているような気がした。ベルトコンベアで上って…
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