ぼくらの居場所の作品情報・感想・評価

『ぼくらの居場所』に投稿された感想・評価

4.1
260件のレビュー
snatch
4.4

本当の親子たちにしか見えなかった
本当に辛かったけれどあたためようとしていた
以下、中身に触れています









DVの夫から逃れたフィリピン人のエドナと息子のビン。エドナはビンに愛をたっぷ…

>>続きを読む
の
-
このレビューはネタバレを含みます

視覚も音も脚本も、訴え方すごすぎる。
怖いシーンもあたたかいシーンも。

--あの鍋投げ、デカすぎる音楽、バスタブのとこ、パラシュート、チカチカ、HUGまでのとこ、、てか全部。
子供がダイレクトに感…

>>続きを読む
美しく儚く温かく切なく

カメラワーク素晴らしい
子供たちの眼差しに胸打たれました
4.0
このレビューはネタバレを含みます

胸が何度もきゅーーっと締めつけられた。

環境に恵まれない子どもたち。その中でも、母からの愛で包まれている子もいれば、両親の感情の波にさらされて無表情で生きる子もいる。

自分も恵まれない環境のなか…

>>続きを読む

様々な事情を抱える貧困家庭の話。

冒頭の逃げる一家を見つめるヒジャブの女性、逃げ延びる道中の様々な文字の看板、モスク等色々匂わせてくる。
DV、虐待、麻薬、障害、人種差別等世の中のあらゆる貧困要素…

>>続きを読む
4.1

 ドキュメンタリーかとおもうよなリアル。でも考えてみると、ドキュメンタリーではありえない場面も多かった。それにしても、世の中の大人、もう少しなんとかならないものか。
 偶然、同じ日に見たのが、You…

>>続きを読む
4.5

居場所。
支援の世界では最近よく聞く言葉だけど、捉えづらい。その緩やかなあり方や、作る人、参加する人、救われる人、色んな表情を見せてくれる作品だった。

家族の形はひとつひとつ違う。子どもであればあ…

>>続きを読む
T字カミソリとハサミのシーンが異常に怖かった。

ネグレクト父母を目の当たりにして、「あそこまでじゃないけど心当たりある」と感じた大人は多いはず。

カナダのスカボロー。多様な文化を持つ人々が暮らしている地域が舞台。貧困、人種差別、虐待、虐め、性的マイノリティー、境界知能、精神疾患などの「生きづらさ」てんこ盛り。ドキュメンタリーのような手法で描く…

>>続きを読む
3.5

貧しいけど親の愛情はたっぷりの子と、貧しい上に親から虐待されている子のコントラストが強烈。子供目線というよりも親目線の描写が多かったからか、感情移入しやすかった。でも救いは子供が笑顔で真っすぐに育っ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事