新宿武蔵野館での上映アフタートークに登壇しました(お仕事なので評価つけずです) 2度観ました。
これは、俺は、観てよかったな。何がそう思わせたかというと、フィクションを作る人間として、福祉に対して…
ネタバレあります。
この映画に、私が長らく悩んでいることへの答えがあるかもしれないと思って、新宿武蔵野館の最終日に観に行った。
それは、「人を助けるとはどういうことか」
私は宗村と同じ業界に…
今年公開の邦画としては、『悪い夏』『爽子の衝動』と同じく生活保護が題材。
実際の事件をもとに、監督の実体験も織り交ぜつつ人間の尊厳や生きることの意味を問う力作。
題材は同じでもアプローチの仕方次第で…
本当に久しぶりに質の良い邦画インディーズ作品に出会えた。
西原さんの素晴らしい表情演技が光っていた。
内に閉じ込めてしまう人のディテールがおそらく過去一番繊細に描かれていたように思う。
イトウハルヒ…
感想、、何て書けばいいんだろう
地味で暗い話なんだけど丁寧で力強くて、でも静かに静かにブラックホールに飲み込まれていくような不安感がおそってきた💧
この主演女優さんすごく上手いな〜
父親役の俳優さ…
主人公の直子の家庭環境から、逃げられず、ああいう事をせざるを得ないのに対し、もどかしさを感じる。
ケースワーカーの宗村でも、どうしようもなかったのでしょう。
それぞれ、助けになる人がいると良いのでは…
これは豊かになったと言われる現代において
も実際に有りうる話で、実話が基になってい
るとはいえ、その家族の内情は知らない方が
よいと思えました。淡々とした静かな描写で
物語が進行しますが、ドキュメン…
『善意と尊厳』
粛々とヒトが抱く尊厳の大切さを描く佳作でした!
生活保護を受けることを権利だからと当たり前に受け入れるヒトばかりでなく、情けなさや恥ずかしさを感じ、申請することに躊躇いを感じるヒトが…
©クラッパー