地味だが映像が洗練されていて良い映画だった。静かな田舎の港町。一ヶ月くらいならすんでみたい。
特に趣味もない主人公。死の妄想に耽る。母からの電話を無視するシーンなどあるものの背景はあまり語られない。…
島を繋ぐ橋梁、針葉樹、どこか日本、淡路島のような既視感を思わせる風景に居心地を感じる
優しい音色のような映画
殻を破ろうとして少しだけアクティブになる主人公のもがく様が等身大で共感できる
「毎朝…
フラン(デイジー・リドリー)が不器用で可愛い。家と職場の往復、一人暮らし、恋人なし。空想が好きだけれど空想の内容が…アレ。
そうしたいわけじゃないのに、頭から離れない。(原題参照)
フランの背景…
……言えたじゃねぇか!!!
途中まで、あ、これは自他境界が曖昧な人が他人を振り回すけど黙っててよね!みたいな話ですか……?と思ってソワソワしてたけど、フランが最後に謝って独白したこと、かなり嬉しく…
質問が尋問になる。「私はつまらないから」新人の彼の家にはいろんな「好き」があった。自分の「好き」への探究心のなさを痛感する。慣れないパーティーに行く彼女は、慣れない飲み会に行く自分と重なる。そういう…
>>続きを読む空気感があまりにリアルで、遠く離れた国の実際に存在する人生を覗き見させてもらった気持ちになった
人間関係むずかしいよね。失言したことに気づいてあーやらかした、、ってあとから後悔して苦しむのすごく共感…
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