鯨が消えた入り江の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

盗作疑惑をかけられ傷ついた香港の小説家ティエンユーは、学生時代に文通していた少年から聞かされた台湾にあるという「鯨が消えた入り江」を目指す

道中知り合ったアシャンという台湾のチンピラと共に旅をする…

• #台湾映画
• #テレンス・ラウ
• #フェンディ・ファン

イルマーレが大好きなので最後は予想出来たので安心して見れました。
違う時代に生きた2人が何かしらの影響で交わってしまい、親密になっていくけど壁が立ちはだかるのが大好きです。
似たような設定の作品があ…

海や空、台湾の自然の描写も、主人公２人の心の通い合いの描写も繊細で美しい。

盗作疑惑から台湾に行ってアシャンに会う流れが唐突で雑に見え、BL的なシーンでは目のやり場に困ったが…（頭を拭いてあげると…

場所と時空を超える愛の物語。
役者がいいし、映像も綺麗。音楽も良かった。BLあるある要素を含んだストーリーはよくある感じだけど、途中から時系列がカオスになって集中できず……でもラストシーンが美しかっ…

好きな役者目当てで観たら、こりゃー良い作品に出会えちゃったぞッ！と
刺さらない人には、なんか絵面の綺麗な良い話だったなーだけで終わりそう
台湾の自然の雰囲気とか見てるだけでも目が気持ちいいのでなんも…

ただただ美しい。時間軸のズレが少し分かりづらくて謎な部分は多いけれど、綺麗にまとまっている。
主役ふたりの表情演技が良くて泣くと思ってなかったけど気づいたら泣いてた。
夏の海の美しさ、台湾の街並み、…

ノスタルジックでどこか懐かしい台湾の風景、台湾と香港の時空を超えて共鳴し合う手紙の絆。時系列の捌き方が解り辛く、ご都合主義の甘々なファンタジーだとは思うが、心地よい音楽と哀愁漂う映像の美しさに強く惹…