まだパンデミックが映画の題材でしかなく、実際に現実のものとなった2020年2月の横浜ダイアモンドプリンセス号の出来事。
記憶が風化しかけてきたタイミングでの映画化はとても良い。
絶対忘れてはいけな…
ダイアモンドプリンセス号の話、全然知らず、ただニュースを見てコロナに警戒していた2020年頃。
DMAT、厚労省、船員さんたちの勇気と行動のドラマを知れて良かった。みんな家族や大切な人や事情があるの…
エンドロールに至るまでのすべて、丁寧に誠実に作られたのがわかる。コロナという身近な社会的なテーマ、そして"事実に基づく"ということで鑑賞前は結構身構えてましたが、観て本当に良かったです。当時の自分は…
>>続きを読むDMATという組織知らず、、、
そしてたった数年前の"歴史"
名もなき人たちの英雄。
今だからなんとでも言える。
自分の家族、そして人生も賭けて人々を救うために戦ってくれた名もなき人々、そし…
脚色されているだろうけど、劇的な山場があるわけではなく至る所に配慮が見えた。
色んな立場の人たちがいて何が正しいのか分からない中で、人道的に正しいと自分が思う方に舵を切って周りを動かせるその強さに心…
あの時、あの場所で何が起きていたのか。
少しでも手を出しやすい映画という形で、この布陣を集めて残すこと、すごく意味のある事だと思う。
よくある医療ドラマのように劇的ではないけれど、静かで確かな戦いの…
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