2024.5.19 38-49
人権も認める。難民も受け入れる。カメラでも記録している。それにもかかわらず、入管に入る者たちは、暴力にさらされ、働くことも生活保護も受け入れられず、訴えも信用されな…
『チェチェンへようこそ』の後に見ると、日本の税関で行われていることこそチェチェンなのだ。そうした恥ずかしい国家になってしまった現実を受け止めなければならない。
なによりもこれを撮影したのがトーマス…
正直目を背けたくなる現実。
WWⅡのナチス、BlackLivesMatter、ウクライナ侵攻、諸々共通するところがあるなあと色々考える作品だった。
アーレントの『責任と判断』とか『全体主義の起源』…
入国管理センター側にも、外国人側にも多くの問題がある。
しかし、取り上げらているのは入国管理センター側の問題だけでフェアではない。
インタビューされた外国人たちが公開後に、
監督と幾つか約束を取り…
牛久で行われた上映会で見ました。
監督の隠し撮りよりも入管から提出された映像のほうが衝撃だった。
個人的には退屈することなく見れたのだけど、終わりに近づくにつれて疑問点もたくさを出てきた。
もちろん…
入国管理局の問題に関心のある友人と見た。目を伏せたくなるシーンもあるし、ずっと重たく、信じたくない現実の連続だった。
でも、絶対に映像として見ておいたほうがいい。映像だからこそ脳裏に焼きついて離れず…
2022年に観た作品。
衝撃的すぎてずっとレビューを書けてなかった。
ウィシュマさんの死亡事件や「東京クルド」を観てたので、日本の入管の酷さは知ってたつもりだったけど、想像の遥か上をいく恐ろしさ。…
よく問題にあがる日本の入管施設に隠しカメラで潜入し、実態を暴く意欲作。
抵抗していない収容者を押さえつけ、怒鳴り声を上げる職員。これが我が国の公務員かと思うと情けなくなる。
監督トークの回を鑑賞。上…
©Thomas Ash 2021