『オッドタクシー』のタッグが贈るという、キャッチコピーに惹かれて鑑賞。
面白かったが、全体的に地味だったなと。
『オッドタクシー』のタッグが作ったと言われ納得する部分は沢山ある。
まず、『日常…
『オッドタクシー』の2人が紡ぐ、登場人物も少なく、よりミニマムなコンセプトな物語。
想像していたよりも遥かに深く濃厚な人間ドラマでした。
そして、純粋なラブストーリー。
死生観、人生観に対し思いを巡…
終始薄暗いミニシアター系かと思っていたけどグリーンマイルやショーシャンクの空にを彷彿させるヒューマンドラマで感動した!
ヒロインがロシャオヘイセンキの主人公のシャオヘイを思い出した!
ピエール瀧…
「オッドタクシー」コンビの新作!
と言う事で期待していた作品!
(夏に合いますね〜!)
「あのタッチで本格ミステリー」作風で
話題を集めた「オッドタクシー」
今作は
「このタッチで純情人情劇⁉︎」…
阿久津の不器用な優しさがひたすらに沁みた
伝わるだろうか伝わってくれと、ひたすら祈りながら、(終始静かなトーンながら)一切退屈せずに見守った
無骨な人間たちに対し、ホウセンカの謎キャラが、よいスパイ…
余韻が深くてしばらくの間ずっと頭に浮かぶ映画。90分のコンパクトな尺の中で派手な展開に頼ることなく、何も起きてないように見える時間を積み重ねる。その静かな語り口のおかげでラストに向けての流れに無駄が…
>>続きを読む「家族」や「正しさ」と呼ばれているものの中に、実は誰にも言えない痛みがぎゅっと押し込められていて、それが少しずつ滲み出していく。
派手な演出はほとんどないのに、食卓の並び方や視線の交差ひとつで関係性…
©此元和津也/ホウセンカ製作委員会