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おーい、応為
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『おーい、応為』に投稿された感想・評価

3.2
葛飾北斎と娘のお話
メインは娘の応為さん
『おーい 応為』と
娘メインと解るタイトル

先に言っちゃうと
注目が
永瀬正敏さんの演技プリが凄い❗
本当におじいちゃんなのか⁉️
と錯覚するぐらいです❗
声も動きも❗
マジ北斎だよ!記憶に残ります

そしてもう1つ注目
娘が食するシーンが多いです
美味しそうに食べてくれてて
見ててお腹がすくぐらい(笑)


独り言
1つ気になったシーン
その時代にしては太い車輪跡を目撃‼️
荷車が いくつか通り過ぎたりしますが
みんな細め(笑)
でもあるシーンで
長澤まさみさん演じる娘が
銭湯帰りのシーンで…
土にくっきり太めの車輪跡目撃👀‼️
私の気のせいなのか?・・・・・

そうそう
後半に…虫の知らせ‼️
と言うシーンがあります
そこで少し…
ホラー映画 ポイ シーン有り
『ガタガタ…』

ストーリー
北斎の娘は嫁ぎ先で旦那の絵を
見下した言い方をして家を出る
北斎が1人暮らしをする
貧乏長屋に娘は行き住み始める
洗濯も掃除も飯も作れない娘
ある出来事で北斎の元で
作品を画き始める・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

ダラダラ生活のニート娘が
北斎の元 絵を描くと同時に
父親 北斎のお世話もする…
んーーー
特に大きな出来事もなく
面白いとはいきませんが
個々の俳優軍の演技力は目を見張る

北斎のこと
家族の事
ザックリ知りたいなら
『へぇーーー』と
面白いエピソードかも

クレジットの時
葛飾北斎や娘のその後を学べて良いかも。
3.7
悪かったな!北斎の娘で!

葛飾北斎の娘であり、弟子でもあったお栄(葛飾応為)。
冒頭、絵師である夫の絵の下手くそさに耐えかね、婚家を飛び出し北斎の元に帰ってくるーーー


予告から、北斎と娘・応為、またその周りの弟子たちを描く破天荒な人間ドラマ化と思ったが、思ったよりドキュメンタリーな作り方。
あまり心中も吐露しないので、さっぱりしているが、芸術家は作品で黙らせる!という作りだったように思う。


一番身近で見て来た父の絵が、現代でも世界でも通用する絵師だったというのは、二世としては幸せなのだろうか。
いつもいつも自分の極上を量産してくる父。
周囲を凡作だと思ってしまうのも致し方ない。
その目は自分の作品にも平等に感じるだろう。

それは北斎の血なのか、一緒にいたからこそ審美眼が養われたのか。
芸術の神様への真摯な想いや、呪いや苦悩、父への憧憬の無い混じりになった生き様を淡々と描く。


https://note.com/chinaco_cinema/n/na0d5d690ce1b?sub_rt=share_sb







応為役に長澤まさみ。
きっぷの良い江戸女、タッパもあって着物の帯の位置の低さが着流しのようでカッコいい。

江戸末期だからこそ、芸術家という「普通ではない人」を受け入れる江戸の町の空気。
篠井英介扮する小唄のゲイの師匠も子供たちに歌を教える。
西洋文化が来る前の男色を忌避しないフラットさ。
リベラルが求める世界は既にあったのかもしれない。
粋が最上級の誉め言葉だったからこそ、応為の服装や立ち食い、言動に「女だてらに~」みたいな台詞もなかったように思う。
そのくらい、サバサバした気持ちいいスカっとした応為を演じていた。
長澤まさみありきの作品だと思う。
長い筆や、長い煙管を持つ姿が素晴らしい。

とはいえ、美しオーラを全く消す気がないので、江戸時代の汚い長屋でこんなに白くて顔がつるんとしていいのかと思うが、もう長澤まさみの存在がファンタジーなんだ!みたいな気持ちで眺めてしまった(*´艸`*)




葛飾北斎役に永瀬正敏。
北斎が出てくる作品は沢山あるが、往々にして奇人だったり狂人の激しいキャラクターにされがちなのだけど、今作は父と娘・師匠と弟子・魂の理解者のような、アバンギャルドな応為を見守るような立ち位置のキャラ付け。
反体制なれど包容力がある北斎は新しい。

何より晩年30年を描くので、だんだん年老いていく姿、髪の毛が禿頭になるのもだが、身体が小さくなっていく、、、その晩年の役作りは凄い。

それにしても80歳超えたあたりの気迫は正に「画狂老人卍」だった。
この画号のセンスが本当に好き(*‘∀‘)


長屋の風景
江戸末期1800年代の文化や風俗に関する考証楽しかった。

長屋の井戸浚い。
七夕になる行われる、住民総出の井戸の掃除。
丁度盆が来る前の大掃除でもあるのかもしれないが、江戸の長屋の井戸は繋がっているため、皆で一斉に掃除をすることに意味があるという、とても優れたシステムだったという。
1つの町内のイベントのようで楽しい。

江戸川の川開き。
納涼開始の合図と、水神祭を兼ねる行事。
両国の花火と夕涼み。


本当に江戸は文化が豊かだなあと思う。
水都として衛生状態いい。
作中でも歯磨きシーンが何度もでてくる。
(後半東北地方で飢饉が起こった話はでてくるので、江戸の選民感は凄いけど。)
そういう文化を見る作品としても面白かった。



応為の作品「吉原格子先之図」
遊郭が明るいうちから夕方、夜になり明かりが灯るまでをじっと観察していた応為が描いた境地。

太田記念美術館収蔵作品。
本物を見に行きたいなあと思いました。

Katsushika Ōi, Japanese Ukiyo-e artist of the 19th century - Ōta Memorial Museum, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=44443912による

光と影の技法。
花火、火事、蝋燭の明暗。
肌の輪郭に光が当たり、透ける色が
レンブラントのような闇があるからこそ光が生きる、そんな絵を別角度から完成させた。凄まじい。



日本画の筆で同じ太さの線を引き絵をかく。
ペンがないのは大変。。(;'∀')
その線を描いていた練習量を考えると凄い。

謎の多い女性である応為の人生

作品として枝葉末節は凄く良いのだけど、ストーリー的には応為の強烈なエピソードは最初の三行半くらいしかない。
基本的に流されるのをただ眺めるだけになってしまったのが勿体なかったようには思う。
謎が謎のまま、わからないまま終わってしまったような気がする。

「女性らしくない」というところにスポットを当てすぎてしまったせいなのかしら。
達観はしているとは思うけど、折角だから葛藤や悩み等、人間的なストーリーがあっても良かったように私は感じた作品でした。

さくら(∪・ω・)

でも、犬が可愛いすぎる。
ちゃんと月齢のわんちゃんをそれぞれ用意したのだとか。
娘が勝手に拾ってきて、「俺は世話しないぞ」って言うのも、結局最後はお父さんが一番犬のことが好き。。。そんなアルアル感に微笑む。
「ちゃんとお世話するから~(つд⊂)エーン」詐欺。
私も何度もやたので、胸が痛い。

北斎が何故犬を飼うのを嫌がったのかも、江戸時代においては先進的なのよね。
さくらが可愛いので大成功です( *´艸`)
山D
2.9
葛飾北斎の娘であり弟子でもあった葛飾応為の半生?日常?を描いた作品。

うーん…ちょっとこれは…思っていた感じと違った。個人的に全くハマらなかった。
多分今年1番のガッカリ作品。
特にドラマチックな展開がある訳でもない、特に大きなイベントがある訳でもない、ただ淡々と応為の半生を描いただけ。
所謂、北斎と応為の“親子愛”や北斎の“執着”を描きたかったんだと思うけど、如何せん全体的に弱すぎる。何を伝えたかったのか、何を描きたかったのか、いまいちよく分からない。
それにてっきり天才絵師の娘という葛藤や、男性社会の絵師の世界での苦悩とかそういう事を描くと思っていたから、、ねぇ、、、
頑張ってこの映画の良さや意義を見出そうと色々考えてみたんだが、全く思い浮かばなかった。
結構面白そうなあらすじだったのに、本当につまらなかった。残念。

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