八犬伝の作品情報・感想・評価・動画配信

八犬伝2024年製作の映画)

上映日:2024年10月25日

製作国・地域:

上映時間:149分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

『八犬伝』に投稿された感想・評価

3.7
滝沢馬琴が南総里見八犬伝を書き上げるまでと劇中劇として南総里見八犬伝が描かれる。
日本初の職業作家の作品だけあって、南総里見八犬伝の話は現代でも通用すると思った。

犬(八房)デカっ!
・・・って、すみません 滝沢馬琴の小説「八犬伝」の始まりです

・・・と聞くと、自分にはあの薬師丸ひろ子の、あの角川映画の「里見八犬伝」(1983年)が浮かんでしまいます 面白か…

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よん
3.8

八犬伝というと子供の頃、辻村ジュサブローの人形劇で知った。記憶にあるのは犬塚信乃。そして歌のおかげで仁義礼智忠信考悌は空で言えた。8個の玉を探してどうするのかまでは覚えていなかった。長い旅の途中たく…

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 里見八犬伝を実はよく知らない。知りたくなった。
 八犬士、渡辺圭祐と板垣李光人しかわからなかった😞
5.0

予告を見ていたときはまったくピンとこなかったのに、観終わった今では悔しいくらいの傑作だった。

物語は八犬伝の物語と、現実世界での馬琴と北斎のやりとり、家族の物語が交差して進む構成で、全体のメリハリ…

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小説『南総里見八犬伝』を書いた曲亭馬琴の物語です。

曲亭馬琴と葛飾北斎の二人が、芝居を観に行きます。
そこで作者が鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を観るんですが、その芝居が「忠臣蔵」と「お岩さん」を足…

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作者の執筆風景の方が記憶に残ってるかも。八犬伝は本で読んだことあるけど、現代語に直されてるからもしかしたら解釈違いかもしれなくて、映画も同じだと思った。八房がちょっと怖かったかも。
3.1
馬琴と北斎の関係性
歌舞伎のところも興味深い
虚の世界は里見八犬伝の方が好きかな
作家滝沢馬琴凄っの映画よね
スー
3.5

虚実二部構成なのも
私はよかったかと
昔里見八犬伝を見たとき
あんまりよくわからなかったけど
今回はわかったので(歳とっただけか)
しかし、
家で見たからおもしろかったけど
映画館だったら
どうだっ…

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期待していなかった「実」パートが思いのほか面白くて、逆に「虚」パートがそんなでも無かった。白い犬をはじめ全体的にCGがショボいのは、本の中のファンタジーだからあえてそうしているのか、それともただ単に…

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