序の舞の作品情報・感想・評価・動画配信

『序の舞』に投稿された感想・評価

ストーリーは名取さん演じる島村津也の半生を淡々と進めてる感じでしたが、名取さんの綺麗さが光りました。撮影当時26~27歳くらいかと思いますが、本当に綺麗です。最近ではこのような顔立ちのかたがいないの…

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力作という評価が一番似つかわしいかと。女性という宿命が殊更に重くのしかかかった時代を、まだまだ男性優位の時代に映画化。少しずつだが進んでいるよ。枕絵を描く名取裕子の場面が一番艶めかしい。
このレビューはネタバレを含みます

「うちんなかがぬくぬくしてたら、外は霙でも雪でも十分幸せや」

京都ちきりやに里子に出され、両親を亡くして夫にも先立たれ、二人の娘を育て上げる母。京都画学校に入り実力を発揮する次女津也だが、師匠の子…

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国宝の元ネタ…かも。異様に閉鎖的な世界で熟成される芸術の才と人間の情。そして狂った理性と倫理。実話ベースなので国宝よりも凄いかも。明治の世を描いた昭和の映画とはいえ、いくら何でもそんな露骨な誘い方……

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意外にも今日的な映画だった。SHE SAIDみたい。はじめから村沢教官とヨーロッパに飛んでたら余計な苦労せずに済んだのに。三田佳子がめっちゃ綺麗。

中島貞夫監督初見。

真面目に登場人物の内面の葛藤を丁寧に描くのは今や映画ではなくシリーズモノの範疇にある。アニメでもいい。必要とは思えない幼少期〜師匠への入門を飛ばして100分くらいにまとめて欲し…

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宮尾登美子の原作を松田寛夫が脚色、中島貞夫が監督した文芸作品。五社のメリハリの利いた、ハッタリ演出がないので、落ち着きと奥行きのある作品となった。水沢アキの役柄が強く印象に残った。
梅田東映
映画とはいえ実在の人だしまるで嘘でもないんだろうから、あの傑作の数々はこんな状況から生まれたってことね。
2024-10-15 ぽすれん
おしん 翌年の小林綾子ちゃん
宮尾登美子原作
女流画家(名取裕子)が登り詰めるまでを描いた作品
良かったです。タイトルも良い。

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