序の舞の作品情報・感想・評価

「序の舞」に投稿された感想・評価

不孝続きの 女流画家の物語だと思う。

少し晩年?に近い オカマリ様がきれいでした☺
確かに昭和の映画よろしく男ウケ前提の演出だけど、今となっては80年代映画としてのアイデンティティを保っている。主にお乳。
あぁ郷愁


てか名取裕子めだか育ててるんだよ、かわいーねー
masayo

masayoの感想・評価

3.3
当日テレビドラマ「スチュワーデス物語」がブームで!!
教官=風間杜夫が好きになり笑

映画館に行ったところ
R15指定で(^^;
15未満だった私は
危うく帰されるところでしたが…

それも可哀想って事で
内緒で入れてもらいました(^^)

確かに当時の私には
ちと過激でした(^^;
住んでる地域に近い作品が見たくて。師弟関係に気をつけろ!と、今後の娘の教育に反映させようと思った。
T

Tの感想・評価

3.0
「うちのなかがぬくぬくしていたら外が雪でも霙でも」。良いセリフだ。世間を気にしないことにした母の落ち着きたるや。
乳首で妊娠がわかるもんなのか?!
髪の毛を描く筆を道端で拾うシーンがすき。度々出てくる浴衣姿が印象的。
年譜にそって作品を見せてくれる演出はわかりやすくていいなーと思った。クズの師匠の演技が良かった。
日本画家の上村松園をモデルにした宮尾登美子の小説の映画化作品。(原作は未読)
松園の代表作でもある「序の舞」がタイトルなのに、映画で「序の舞」が出てこないのは何故…?

背景美術、役者の凄みのある演技は素晴らしいけれど、内容は文芸作品の皮をかぶったポルノ映画という印象。
この内容では上村松園は枕営業で画壇にのし上がったようにも思えてしまうので、公開当時ご遺族とか怒らなかったのかな…と気になった。

名取裕子はとても美しいし、爛々とした目が印象的。
岡田茉莉子の芝居にはただただ圧倒される。(実質主役)
背景美術は当時の京都の町家の雰囲気や生活を感じさせてくれるし、ときどき差し込まれる松園の絵ははっとするほど美しかった。

目の保養にはなったけど、内容的にはやっぱりポルノだなぁ。
名取裕子演じる「上村松園」が日本画、美人画家として大成するまでの壮絶な半生が描かれていく。
「1人追いドラマ」が得意な中島貞夫ならうってつけだ…と思いきや、際立っていたのはむしろ周囲の人々だ。

例えば、名取裕子の姉役の水沢アキだ。登場シーンは短いながらも、名取裕子より印象深い。
決して、名取裕子より水沢アキの方が可愛いとか、名取裕子より水沢アキに脱いで欲しかった、とか言ってるわけではなく、中島貞夫的には水沢アキの方が描きやすい存在だろうな、と思う。
嫉妬心から火傷を負い、確固たる情動で驀進する妹に劣等感を感じて彷徨い続ける哀れな姉。
五社英雄なら、姉の嫁入り前ぐらいに取っ組み合いのキャットファイトシーンを入れるだろう。
結構ドラマになりそうな関係性だったのだが、大して絡まずに前半で消滅するのが惜しい。

母親役の岡田茉莉子に至っては、もはや主役同然と言っていい。
そもそも、映画の冒頭は岡田茉莉子が奉公に出されるところから始まるのだ。
名取裕子の乳首の起ち具合で妊娠を見抜いたり、とっくに中年になりはてた姿で化粧を試したりと、何を考えているかよくわからない名取裕子より血が通っていて、むしろ「女」の一代記としての旨味が多いのだ。
佐藤慶に孕まされた名取裕子の子供を育てると決めた後の肝の据わり方が気持ち良い。
既に極道の妻的な雰囲気を醸し出している。

それにしても、古い邦画を観る時にいつも思うのだが、どうして女達は佐藤慶と2人きりになるのだ。
無防備すぎる。犯されるに決まっているじゃないか。
青二歳

青二歳の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作宮尾登美子。男社会の日本画画壇に苦しんだ女流画家上村松園の伝記的映画。このころの東映の文芸路線って妙に女々しい…大抵女が男に食い物にされますけどね。そして身体を委ねる女。いつもながらポルノだよね。東映文芸映画は女性客狙ってるはずなのに結局男向けな東映です。
名取裕子の母岡田茉莉子に祖母菅井きんか…ご近所さんに居たら恐い一家じゃ。三田佳子も不気味できれいだった。滝に打たれる岡田茉莉子に絶句。どうやって撮影したんですかこれ…
黛敏郎の主題の一部がコルサコフの“シェヘラザード”に聞こえて仕方ないのだが、字足らずのような気持ち悪さがある…
ゆき

ゆきの感想・評価

3.1
いやぁー今も変わらない美しさなんですけど。美魔女 名取裕子の体当たりの演技。

宮尾登美子原作らしく激しく艶かしい。実在した女性初の文化勲章を授与した女流日本画家 上村松園の物語。(ここでは松翠という名)
女性の活躍が難しかった時代に、どんな状況になっても画に向かっていく逞しい生命力。

母の不遇や自身の才能と師匠との愛人関係。
画に没頭する迫力は人を寄せ付けなかったであろう事が伺える。
その画は美しく品があり、毅然としている。

美術館 行こうかな。
息子さんと孫も画家だそうです。
息子はこの作品内で触れられています。
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