東映動画劇場用アニメ映画第3作目。
手塚治虫の「ぼくの孫悟空」が原案となっており、2003年版より遥かに良くできている。
虫プロが設立された61年の前に手塚治虫が参加しているアニメ作品でもあり、白…
後半にかけて尻上がりに面白くなってったけど(ジャズバンド風の牛魔王の宴会場すき)、西遊記の映画化としては自由度で言ったら「エノケンの孫悟空」の方に軍配が上がるかなー(ドラゴンボールとかは置いといて…
>>続きを読む無邪気で健康的で前作『白蛇伝』と比べると作画も柔らかくモダンになり、構成、演出などに手塚治虫が参入した事でディズニー的で陽気なアニメとなった。
ヒロインの小猿との恋愛感情やのちの『ぼくの孫悟空』な…
幼稚園児だった私を、近所の従兄が映画館によく誘ってくれ「まぼろし探偵」「七つの顔の男だぜ」「殿様弥次喜多」等を観たが、私に特に強烈なインパクトを与えた作品が、「電送人間」と本作だった。今回再見してみ…
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