今年の52作品目。
「心玉」
渡邉りか子監督の短編2作品のもう1本。
摩擦によってできる服の毛玉のように、気持ちの摩擦によってできる思いを"心玉"と表現している。
主演の松田崚汰さん自身が、演じ…
渡邉りかこ監督による2本立て上映。
そもそも『すとん』については2年ほど前だったか、『在りのままで咲け』、『在りのままで進め』に出演されていた、八木橋聡美さんが出演される作品というのを知り、クラフ…
こんなにも愛に溢れた作品ってあるんだなと思った
何よりも松田崚汰さんのまなざし、声、間、とかとか‥本当にもうとにかく素敵でわたしも体育館の片隅にひっそり佇んでいたような気がするくらい近くに感じられ…
あるシアターゲームを通して2人の俳優が対話するエチュード
主演松田さんの吐露に最初はピンときてなかったけど、中盤からの溜めと言葉に心が惹かれた。
彼の内なる良さが滲み出てて、見終わった後には彼の事が…
シアターゲームは確かに関係性とかが活き活きするように思う。実際役者達がゲームをしている時のアンテナがピンっと張った感じはよく見えた。
だけどどうなんだろう、心の中のグワっともやもやした部分って、こ…
渡邉りか子(渡邉梨香子)監督『心玉』(2025)
ポレポレ東中野にて鑑賞。
芝居ができあがる以前の崇高な身体ー
感覚が降りてくることと、
それを言葉にするまでの距離、
また誰かが聞いていること…
『すとん』とは逆に社会から少し隔絶したような空気の中で全てが行われていて(シアターゲームではその感覚が少し僕にはある)、それもまた社会があるからだと思う。
撮ったものを通してでしか映画作品は観れない…
詳しくは、すとんのレビューへ。
どっからどうみても松田さんが素敵すぎた。
そしてそう思わせるみなさんの愛と力量。
そして、そう撮りたいと思わせる松田さんの人間力とやらかさ。
そして、それに気付く…
©︎2025 Rikako Watanabe