最初の5分間の音のない美しい情景が印象的
マイノリティの苦悩と生き方を本当にリアルに描いた作品だなあと
答えが出ないラストも好き
こういうセンシティブな問題に答えを出そうとするとどこか説教くさくなっ…
自分も差別とかではなく、無意識に発言してしまっていることが多いと感じた。
それを言われた側も別に差別とは感じていないかもしれないが、「何人?」と聞かれて、そのまま会話が終われば聞かれた側の人は何が聞…
今まで“ハーフ“の方に対して失礼なことをしてしまっていたなと、見ながら猛省。
ただの興味本位で聞いたことが、すごくモヤモヤを植え付けることだった、なんて気づかなかった。
これを観たからには、
「知…
このレビューはネタバレを含みます
ハーフ?ダブル?に対する偏見を過剰に描きすぎてる感じがあった。
あんなにジロジロみないし、ラーメン屋で軽口たたかれたりすることはないんではと思ったが当事者目線ではあんな感じなのかと理解した。
外国人…
「ハーフ」という“人間の見方”について改めて考えさせられる。自分も何の気なしに使う言葉であり、言われる側はどう思うかなど、気にすることもなかったことを自戒。急に恥ずかしくなってきた…
「ハーフ」と呼…
神戸っ子の川添ビイラルさんが弟のウスマンさん(脚本)と作った45分ほどの短い映画。習作という感じ。
たまたま神戸で交わる二人の青年が自己の核を見出せないまま「HALF」から「WHOLE」への道筋を…
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