何食わぬ顔の作品情報・感想・評価

何食わぬ顔2003年製作の映画)

製作国:

上映時間:98分

3.8

「何食わぬ顔」に投稿された感想・評価

HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.1
ショートバージョン

どう考えても本人の性格とは異なる役を演じる監督から発せられる台詞がいちいちウケる
冒頭の「競馬の馬」についての推察とか、常軌を逸した教師のエピソード(めちゃくちゃ面白い)とか、濱口みを強く感じた
「PASSION」を彷彿とさせる群像劇だし、ロングバージョンは「親密さ」的なことになってるのだろうか

モノレール辞書朗読シーンがめちゃくちゃ良い、この頃から乗り物の使い方が抜群に上手い
「夏めくの次はナツメグですよ」
梅田

梅田の感想・評価

3.0
この頃からすでに笑っちゃうほど濱口竜介。しかしさすがに習作って感じか。
esfil

esfilの感想・評価

-
映画サークルの学生が作った映画を見るのは初めてだった。濱口監督の映画を見るのも初めてだった。
だから、2020年の今ではなく、2003年の上映会に呼ばれた学生の気分になって見た。

華やかな音楽の代わりの街の雑踏の音。たった数年しか一緒にいられないと決まっている関係。お金の代わりに手間をかけていた時期。誰かの評価のためでなく、自分たちのために作る映画。
これらが漂わせていた学生特有の貧しさが、後半に向かうにつれ、贅沢さへと化けていく。そして長回しの名シーンへ。

終わったあとに、ミニシアターエイドのトップページを見てハッとなる。あの青年たちが走り抜けていった先はここか。
濱口竜介、演者としてバリバリ出てきて驚いた。そして若い!!!顔のクローズアップ多い。顔の映画。確かにこの時の濱口竜介はいじめっ子顔だわ。
c5

c5の感想・評価

3.8
サンクスシアターラスト8本目。
結局ほとんどを濱口竜介作品に費やした。

処女作になるのでしょうか。
8ミリで撮られた作品です。
『親密さ』の原型ともいえる作品。

電車、気まずい会話、濱口作品のエッセンスがたっぷり。

濱口竜介監督は意外と甲高い声。

ゴールを決めて走り出す。
ヒロ

ヒロの感想・評価

-
齋藤京子みたいな話し方の人が出てて集中出来なかったので多分もう一回観る。
H

Hの感想・評価

-
濱口竜介(だと思う)の口から「俺は女の子が女の子であるだけで好きさ」っていう台詞が飛び出してきたのが面白くて仕方ない
しを

しをの感想・評価

3.4
緻密で如何にも頭が良いな、良いんですわという感じがして結構ウーッてなってしまうけど疾走するシーンとかラストとか良かった。かなしいの度合いとか
濱口のおとぼけ顔面白すぎる。最高にしんどい会話、爆笑。
男主人公と女主人公にのちの映画のヒロイン像が分散してたのがおもしろかった。監督がほぼ本人として出演しているのでまなざしが分散したのかな
kohei

koheiの感想・評価

4.2
サンクス・シアター1本目!東京大学在学中に撮られた8mm作品でちょっと画質は悪いけど、カサヴェテスの影響を強く感じるハマグチ初期の傑作中編。紛失、遅刻、欠員、疾走、到着……電車を起点としたそれらの身体の動きと、時おり発動する滑らかな会話劇はもうすでに濱口作品的としか言いようがない。「何と言ってもあそこがすごい…」っていうシーンがあって、濱口監督は大学時代から天才でした。‪ヒロインの声が齊藤京子さんみたいなのと、出演もしてる濱口監督がかっこよくてバカっぽくて最高。‬
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