三谷幸喜「おい、太宰」劇場版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

コミカルな三谷流太宰！もう、松山ケンイチが太宰にしか見えない…。

「トカトントン」とか、太宰のポイントをしっかり押さえていて、マニアックな太宰ファンも楽しめる映画。
松山ケンイチ演じる太宰治、とっ…

ワンカットだからこそのテンポ感が気持ちよかった。小池栄子の演技が最高過ぎて、見終わった後イヤホンのシーン五回くらい巻き戻して爆笑した。
田中圭の演技というか田中圭自体作品によってはあまり好みじゃない…

ま、松山ケンイチ〜！！方言男子、津軽弁は別に萌えないだろって思ってたのにめちゃくちゃ萌えてしまった。わぁとすぬぎで恋しでみませんが？ときめいてしまったな…。
小池栄子さんが音楽聴いてあり得ないノリ方…

ところどころ役者さんのやりとりが光る場所は散見されたのですが、ワンカットである意味をあまり感じませんでした。(ワンカットがどれだけ凄いことかわかるだけに、その良さが活きて無いように感じた、という意味…

うーん。ノーカットは第三弾ということで、この手法を気に入ってるんだろうけど、全くもって、合ってると思えない
ともすれば、普通に撮ったほうが面白いんじゃないだろうか？
そもそも、スラップスティックなコ…

結婚式帰りの主人公夫婦が太宰が入水自殺の未遂をした鎌倉の海岸にあるトンネルを抜けると自殺当日にタイムスリップしてしまい…という話。
私にはまったく合わない作品でした。
まず、主人公がウザいしただただ…