
ある朝、少年パスカルは学校に⾏く途中で、ふわりと宙に浮かぶ⾚い⾵船を⾒つける。⾵船は街灯に紐が引っかかって動けなくなっていたのだ。 パスカルは⾵船を持って学校へ向かうが、教室に⾵船を持って⼊れず、⾨番に預けた。放課後、⾵船を持って無事に家へ帰り着いたが、窓から⾵船を放り出されてしまう。 しかし、不思議なことに、⾵船は窓際にふわふわと浮いてとどまった。⾚い⾵船と友達になったパスカルは、どこにいくにも⾵船と⼀緒だ。 だが、パスカルと⾵船の仲の良さを妬んだいじめっ⼦たちは、⾵船を我がものにしようと追いかけてくる。 パスカルは⾵船とともにパリの街を逃げ回るが・・・。
雪で覆われた青森の山々。毎晩、魚屋の父は街の市場に出かけてゆく。父の出がけに目を覚ました6 歳の息子は、そのあと眠ることが出来ない。皆が寝静まる家の中、少年は絵を描き、それをランドセルにし…
>>続きを読む『チェブラーシカ』のロマン・カチャーノフ監督が手がけた人形アニメ。子犬がほしい女の子は友達からもらってくるものの、母親が大反対。子犬を返し、手袋を犬に見立てて遊んでいたところ、それが子犬に…
>>続きを読む© Copyright Films Montsouris 1956