上質な絵本のような文学的な作品。
約70年前の作品であるが、物語は色褪せてない。
映像も修復されているのか、風船の鮮やかな赤色が印象的🎈
途中青色の風船が登場し、いちゃいちゃするシーンには思わず…
魂の自由を求めて
絵本の世界
フィルムのざらついた映像の中で赤い風船だけがつやつやしており、あの風船は現実ではなく象徴的な存在なのだと思う。
詩的ファンタジーでありながら死の匂いが漂う。
風船の…
少年と赤い風船の友情を描いた短編作品。
目も口も無いのに、なぜか感情が分かるような風船の動き方が何ともキュートで微笑ましかったと同時に、どうやって撮影しているのかが心底気になった。紐で引いているの…
ちっちゃい時に、ぬいぐるみにも心があって私がいないとこで喋ってて、話しかけたら聞いてくれてると思ってました
風船が、友達みたいに懐いてちょっかい出してきて、ワクワクしました
私も、いっぱいの風船と一…
くすんだパリのパノラマを一望できるファーストショットに見惚れたまま、目の醒めるような赤色が画面に映りこんだところで既に涙腺が緩む。わたしは35分の間、疑いようもなく魔法の世界にいた!ラモリスの世界。…
>>続きを読むとにかく映像が美しい。フランスの街並みと絶妙な色彩、そこに赤い風船が映えていた。まるで絵本のようで、見ているだけで幸せな気持ちになれる。
一方で話は不思議なもので、話の構造は寂しいもの。
主人公で…
まるで絵本を見てるよう📕
ファンタジーな内容やけど、どこか戦争の陰も感じる・・・💣
まだまだ、戦争の傷跡も残るパリの下町で
巻き起こる赤い風船の騒動🎈
赤い風船がペットみたいに少年と戯れる
それだけ…
© Copyright Films Montsouris 1956